アルバイトの面接に行ってきました!

こんちは!
近所のエロ本屋で、小学校の頃の友達とバッタリ出会ったARuFaです!
俺 「なーんでお前がこんなところにいるんだよwwwww」
友達「ひゃー! 偶然だなぁ!! こんな所で恥ずかしいわwwww」
俺 「本当だよwwwwドスケベ野郎wwwww恥を知れwwwwwwww」
お前も、いるんだよ。
 
さて、そんな僕ですが、今日はアルバイトの面接へ行きました!
そしてその際に、ちょっと面倒な目にも遭ったので、今日はその事を中心に書かせていただきますね。
 
本日のアルバイトの面接は、自転車で30分程の所にある、本屋さんでの面接でした。
ここの本屋さんは、地元の中学校の3年4組だった僕の友達の間でも噂の、とても怖い本屋さん。
立ち読みでもしようものなら、先のとがった竹で体を貫かれ、
未成年がエロ雑誌を買おうがものなら、親や学校に連絡された後、先のとがった竹で貫かれるような本屋です。
と、いうのは冗談ですが、立ち読みすらできないというのは本当です。
実際、僕も中学生の頃にこの書店で立ち読みをした事があるのですが、
30秒もしないうちに、結構マッチョな店員さんに見つかり、
 
店員「・・・立ち読みは、お断りしているんですが〜」
 
と、妙な笑顔で言われて死を覚悟したことがありますからね。
そんな厳しい本屋さんにあえて飛び込んだ僕は、まさに虎穴に入って虎児という名の給料を得るアルバイト戦士です。
そんなアルバイト戦士は、本日の12時にアルバイトの面接の約束をし、
前日の夜に、「よし! 明日は精一杯頑張ろう!」と、意気込んで眠りについたのです。
 
そして今日、戦士は12時に起床したのです。
遅刻です。
 
『面接でやってはいけないランキング』というものがあれば、「遅刻」はベスト1位でしょう。
ちなみに2位は、「面接官のズラを見抜く」ことですが、それよりもタブーなのが「遅刻」です。
僕は顔面蒼白になりながら、バイト先に連絡。
あの怖い本屋さんの店長さんのことです、僕は叱られてしまうことでしょう。
数回のコール音の後、店員さんが出ました。
 
店員「はい、◎◎書店です。」
俺 「あ、あの! 今日面接の予定だったARuFaと申しますが、◎◎さんはいらっしゃいますかっ!?」
店員「少々お待ち下さい。」
(ペーポパペーッポッポ、ペーポパポパペーポッポ♪)
店長「もしもし、◎◎です。
俺 「申し訳ありません! 今日の12時から面接のお約束をしていたARuFaですがっ!」
店長「ああ、はいはい。今日は来られないのですか?」
俺 「あの、それが、・・・今・・・起きまして!! すみません!!」
店長「そうですか・・・んー・・・」
俺 「(怒られるッ・・・)」
店長「・・・じゃあ、今日の14時からではどうかな?」
俺 「!!!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!」
店長「どう? 無理かな?」
俺 「は、はい! 大丈夫です! すみません!!! 行けます!!」
なんということでしょう、店長は僕に2時間の猶予を与えてくれました。
懐の広さ、器の大きさはまさにインド洋。

虎穴に入ったつもりがそこに虎はおらず、虎はトラでも、スマトラ沖の熱帯魚のように優しく輝く店長さんでした。
 
2時間を猶予をもらった僕は、急いでスーツに着替えます。
バイトの面接は私服でもよかったのですが、僕には履歴書に貼る写真を撮りに行く必要があったのです。
本当ならば少し早起きをし、余裕を持って面接へ行く道中でスピード証明写真機にて写真を撮るつもりだったのですが・・・
寝坊をしてしまった僕には、余裕などなく、速効で写真を撮って戻ってきました。
 
700円
それがこれです。
右の方にある小さい2枚の証明写真は、使う用途がわからないので、部屋の天井の角に貼っておきました。
 



きっと魔よけになってくれるはずです。
 
で、一応写真サイズの確認のために書店に電話をしてみました。
すると・・・
 
店長「はい、◎◎書店です。」
俺 「あの、履歴書に貼る証明写真は、4cm×3cmのものですよね?」
店長「そうですよ。あ、スピード写真は不可なので、注意してください。」
え、なんだって。
俺 「え・・・あの、スピード写真は・・・ダメなんですか?」
店長「そうだよ。ちゃんと写真屋さんで撮ってきた写真じゃなきゃダメです。」
俺 「僕、スピード写真で撮ってきちゃったのですが・・・」
店長「じゃあ、撮り直してください。ごめんねー。」
俺 「はい・・・・」
 
なんと、スピード証明写真機での写真は無理とのこと。早く言ってほしかったです。
まじで。
 
なので僕はまたもや急いで家を飛び出し、写真屋へ。
息をぜいぜいさせながら、証明写真を撮ってもらいました。
 
1500円
それがこれです。なんでちょっと笑ってんの。
1500円という値段を見て、金粉でもかかってんのかと思いましたが、そうでもないみたいです。
やっぱり人の手がかかると高くなっちゃうんですかね・・・。
写真だけで2200円ですよ。白目むいてやりましょうか白目。
 
そして、汗もだくだくで面接先の本屋さんに到着。時刻は14時の10分前。完璧です。
レジの人にアルバイトの面接を受ける約束をしていることを言うと、お店の奥に通してもらいました。
明るいお店とは逆に、倉庫のようなところは薄暗く若干寒かったのを覚えています。
 
従業員の控室のような所に案内されると、そこでは店長が書類を整理していました。
俺 「あ、あのー、アルバイトの面接を受けに来たのですが・・・」
店長「お、ようやく来た来た・・・!」
俺 「遅刻をしてしまい、貴重なお時間を無駄にさせてしまい申し訳ありませんっ!」
店長「これがもっと厳しい面接なら、一発で落とされてたぞぉ〜」
俺 「すみません!」
店長「まあいいや、そこ座って。 なんか飲む?」
店長はとても優しく、面接に遅刻をしたクソ野郎な僕に、優しく接してくれました。
その上、グレープフルーツジュースをくれるという太っ腹さ。
余談ですが、僕の一番嫌いなジュースはグレープフルーツジュースです。
 
 
面接内容は、何故このバイトに申し込んだのかという基本的な質問から、好きなタイプはなどのフランクな質問など色々なことを店長さんと話しました。
教科書販売のアルバイトの経験者ということを話すと、かなりの好印象でした。
面接後は、店長さんも笑顔で見送ってくれましたし、結構手ごたえはあるかと思います。
あとは、僕の遅刻がどう響いてくるかが問題です・・・うう・・・。
 
寝坊をした原因は、ほぼ徹夜で学校の課題をしていた事もありますが、結局は自分の責任!
ちゃんと反省して、次はこのようなことが内容に気をつけます!
今回は、本屋さんの店長が優しかっただけで、他のお店では絶対に一発不合格ですからね・・!
ともかく、今できることはやり切ったので、あとは通知を待つのみです><
通知が来たら、こちらでも報告させていただきますね!
では、今日はこのへんで!
寝坊はもうこりごりです・・・
ではまた!!