久々学校日記

こんちは!
沼にゆっくりと沈んでゆく瀬戸内寂聴さんを助け出す夢を見ました。ARuFaです。
瀬戸内寂聴さん
沈みゆく寂聴さんを助けようと、僕が凄くあせっていると寂聴さんは、
寂聴「まあまあ、何事も慌てない慌てない。し、死ぬ〜!」
と、なんか情緒不安定気味で、僕はより一層パニックになってしまいました。
結局は、僕が脱いだ服をロープ代わりにして寂聴さんを助けたのですが、
色々あった結果、最終的には沼のそばで全裸の僕が寂聴さんと一緒にたたずんでいるという光景で目が覚めました。
 
俺 「・・・壮絶過ぎる。」
朝っぱらからお腹いっぱいです。学校にも行きたくなくなりました。
そう、今日はあの「ゴールデンウィーク」が終わってから初めての学校なのです。
全国の学生の皆さんは、さぞかし昨日のサザエさんを恨んだことでしょう。
僕もそれは例外ではなく、サザエさんをずっとにらみつけるように見ていました。
最後のジャンケンでは、「ジャンケンぽん」の合図でサザエにチンコを見せつけてやりましたからね。
次の瞬間、サザエさんに「グー」の札を出され、僕のチンコはあっけなく潰されてしまいましたけど。
サザエ「ウフフ〜!!」
俺  「くたばれ!!!!」
サザエお前っ、食べる時にお前、最後のチュルンって所があの、アレ、すっげぇ苦いんだよ!馬鹿!死ね!
昨日の事を思い出したら怒りがこみ上げてきましたが、それをグっと抑え、僕は学校へ向かいました。
 
学校へ向かうために乗り込んだ電車の中は、負のオーラで満ちていました。
乗客のほとんどが落ち込んだような表情をしており、ため息の重さで床が抜けそうです。
頭をかかえるようにして寝ているサラリーマンもおり、はっきりとした絶望を感じ取ることができました。
しかしこの時、僕は "人のふり見て我がふり直せ" ということわざを思い出していました。
確かに連休明けの学校は嫌ですが、ここまで絶望している人を見た僕は「こんなんじゃダメだ!」と、自分に喝を入れたのです。
そして僕は悟りました。
「学校があるから休みがある、休みがあるから学校があるのだ」と。
言わば陰と陽、丸と罰、マナとカナみたいなものです。
ということで僕は、「今これから行く学校は、来週の休みのための準備期間である!」と自分に言い聞かせ、学校へ行きました。
行きたくねぇー。
 
んで学校に到着。早速お腹が痛いです。
教室に向かう途中、友達のダイ君に出会いました。
ダイ「よう! ヘイヘイヘイ! 元気元気!? ヨヨヨ!! オイイ!!」
俺 「うんこ!!!
ダイ「声でっか。うんこでかすぎだろ。」
俺 「なんでお前そんなにテンション高いんだよ。こちとら寂聴と全裸で沼なんですけど。」
ダイ「さっき、彼女からメールで『大好き』って言われちゃった☆」
俺 「今ここで死んで。」
ダイ君はただいま彼女とラブラブズッキュンなのだそうです。
早く別れて落ち込んでいる所を見たいものですね。そうしたらお赤飯を炊いてあげましょう。
 
本日一番最初の授業は「体育」。
しかし特に面白いことはなく、僕が授業開始から80分くらいオシッコを我慢していたことした特筆することが無いため省略します。
限界を80分越えたオシッコの勢いは、推進力で僕が背後の壁にめり込むかと思いました。
80分であの勢いなので、丸一日我慢をしたら宇宙にも行けそうな気もします。
もしも宇宙に本当に行けたとして、それを映画化するならばタイトルは「宇宙尿Die」だなぁと思いました。
 
さて、昼食の時間です。
昼食は先ほどの授業で同じ教室だったダイ君と食べました。
ダイ君
俺 「ゴールデンウィーク何してた?」
ダイ「サッカーしてたよ。ずっと。」
俺 「あ、そういえばお前、そういうチームに入ってるんだっけ?」
ダイ「そう。」
俺 「試合では何得点くらいしたことあるの?」
ダイ「2万得点かな。」
俺 「ふざけんな、オーバーにオーバーを重ねたオーバーオールじゃねーか。」
ダイ「昨日の試合では3−4で負けたけどね。」
俺 「じゃあほら、彼女と別れなきゃ。早く。ほら。」
必死です。
 
必至と言えば、今日の僕の昼飯はくずきりです。
100円
好きだから良いですが、腹が膨れるどころか逆に減りました。
しかし贅沢は言えません。何故なら僕は金欠太郎なのですから。
所持金は現在1000円。これで最低でも一週間は乗り切らなくてはいけないので大変です。
下手をすればこれで1ヶ月とかもあり得るので、無駄には使えません。
 

それに引き換えダイ君は、愛妻弁当にカップ麺という豪華なお弁当です。
金だけではなく、愛とかその周辺のもろもろでも貧富の差が出るとは世知辛い世の中もいいところ。
今ここにネズミ小僧を呼んで、ダイ君の金を根こそぎ頂きたいなぁと思いました。
ネズミなのにねこそぎ。
 
昼食が終わった後は、ダイ君と一緒に課題をしたり、残りの授業に出たりしていました。
残りの授業でもオシッコを我慢しようと思ったのですが、今回は60分で限界を迎え、教室を抜け出してトイレに行ってしまいました。
ARuFa一生の不覚、宇宙旅行の夢は断たれました。
 
家に帰ってからは、ダイ君とやっていただけでは終わらなかった課題をし、音楽も作ったりして過ごしました。
そして、今に至るという訳です。
 
ゴールデンウィークをのんびり過ごしたわけですが、おかげでかなり生活リズムが崩れてしまいました。
これから少しずつ治し、健康で爽やかで、豊かな教養を持ち合わせた格式高い大学生になりたいと思います。肛門。
では、今日はこのへんで!
ではまた!