ハイテンション日記!

こんちは!
あまりに強風で家が揺れるもんで、
「じゃあ、窓を開けて空気抵抗を減らしたら解決じゃん!」
と、窓を開けた瞬間に部屋のあらゆるものがぶっ飛んだARuFaです。
わかってた。わかってたんだよ。
でもやってしまったのです。 知的好奇心の仕業でした。
まあ、やってることは全く持って知的ではないんですけどね。
 
さて、そんなアホの露出狂(丸出し)な僕ですが、本日は学校がお休みであります。
ウヒョホァァァーーーーーァアアアアァァァアンアナナナナアアー!!
アァアーーーーーーッス!!!! ァアアアアアアーーーーッス!!!
ボヒヒヒヒヒ!!!! ンボボヒヒッヒッヒヒヒヒヒイイイ!!!
アアアアアアアーーーーーーッス!!! ンアアアアアアァァアーーッス!!
アアァアーーーーーッス!!!!!
 
 

なす。
 
いや、本当。毎週のことですが、木曜日の休みというのは本当に最高ですね。
大学生は時間割をある程度変えられるため、毎週木曜日に学校を休みにするという学生の夢を叶えることすら可能なのです。
と、いうことで、本日の僕は10時に起床し、高笑いをしながらリビングへと向かいました。
 
俺 「はっはっは!! いやぁー! 清々しい天気だねぇーマダム!」
母 「めっちゃ雨降ってるけど。」
俺 「心の天気はいつも快晴だよ! エマニエル婦人!」
母 「今日は何限目からが学校なの・・・あ、お前今日休みか!?」
俺 「ご名答! イエッ! 名刀ムラマサ! 菊正宗!! 菊の紋! 肛門!! アウイエー」
母 「うぜぇー。ジョイマンでもそんな言葉遊びしない。」
とにもかくにも、僕はもう手がつけられない程にテンションが上がっていたのです。
が、直後、調子に乗り過ぎてコップを割ってしまい、テンションは地の果てまで下がりました。
ガラスの割れる音って、一瞬で冷静になれますよね。まじで。
 
コップを犠牲に落ち着きを取り戻した僕は、シャワーを浴びて気分を一新。
昼食として「そば」を茹で、母と一緒に食べました。
聞いたところ、普段は忙しい母も今日はオフ日らしく、いつもよりもウキウキしているそうです。
 
俺 「どのくらいウキウキしてんの?」
母 「猿くらい。」
相当ウキウキしているそうですね。ケツも真っ赤。
 
そばを食べ終わった僕と母は、せっかくの休みを有効に使おうと話し合い、その結果、
「しりとりをして、5番目に言った単語と関係のある場所に行く」
と、いう遊びをすることにしました。 これはなかなかスリリングな遊びです。
では、早速始めましょう。先攻は僕です。
 
母 「ちなみにあんたはどこに行きたいの?」
俺 「天国。」
母 「死んでる。しかもお前は多分地獄に行く。」
俺 「まあいいや、始めます。」
母 「はい。」
俺 「・・・『ホタテガイ』」
母 「『イルカ』」
俺 「・・・『蚊』」
母 「『神奈川』」
俺 「『和菓子』
 
母 「和菓子か・・・っていうかお前の『蚊』の場合、どこに行くべきだったの?」
俺 「・・・全裸で竹やぶ?」
母 「多分、2時間くらいしたら全身が3倍くらいに膨れてるね。」
俺 「ともかく、和菓子を食いに行きましょう。」
母 「よっしゃ!!」
 
ということで、僕等は車を飛ばして30分。ここら辺で一番美味しい和菓子屋へと向かいました。
 

俺 「うっひょーーーーーーー!!」
母 「生きててよかった!!!」
とても美味しかったです。
全然関係ないですが、この和菓子屋へ行く途中には「インパクト」という名前のスーパーがあるのですが、
久しぶりに見てみたら、『インパクト』と書かれた看板が盛大にぶっ壊れていてちょっと笑いました。
車で一瞬通り過ぎただけだったのですが、何かしらが爆発したのかというくらい木っ端微塵でした。
 
和菓子を食べて一息ついた僕等は、再びしりとりを開始しました。
次は母からです。
俺 「5番目に言った単語と関係のある場所に行くんだからね。」
母 「おう。じゃあ・・・『孫』」
俺 「ゴマ」
母 「・・・マント」
俺 「鶏ガラ」
母 「・・・ラベンダー
 
ラベンダーでした。
俺 「ラベンダーって何?」
母 「ラベンダー畑?」
俺 「そんなのこの辺には無いでしょ・・・」
母 「確かに無いよね・・・」
 
 

 

あった。
 
意外とあるものですね。探してみたら「ラベンダー祭り」なるものが開催していました。
超田舎
 
母 「うわー! 良い匂い〜!」
俺 「風呂だ風呂!! 風呂の匂い!! 入浴剤の!」
母 「ロマンも何もないな本当。」
しかしロマンは無くとも花はあります。ラベンダーの花は非常に綺麗でした。
あと、ミツバチがめちゃくちゃ飛んでいて、案の定刺されました。すごい痛い。
 

よくわからない農具も展示されていました。
母 「何これ。」
俺 「なんか、前のめりに転んだイカみたいだな。」
母 「本当だ。」
イカ、ということにしました。 ラベンダー畑にイカ・・・。非常に風流ですね。
 
母とイカ
 
ラベンダー祭りでは、「ラベンダーソフトクリーム」なるものが売っていたので早速購入。
ラベンダーの香りのするソフトクリームで、非常にクセになる味です。

是非機会があれば食べてみてください。僕は大好きな味でした。
 
その後は、日も暮れ始めたので僕等は帰宅。
お土産に新鮮な魚でも買っていこうと、近くにあった「活き活き屋」という魚屋で干物を買って帰りました。
俺 「何でまた『活き活き屋』の中で一番活き活きしていない干物を買ったんですか?」
母 「干物はね、美味いから。」
俺 「こりゃ一本取られたわーーーーーーーーーーー!!!」
母 「はっはっはっは!! 帰ろう帰ろう。」
 
家に帰った後は、このおでかけで思いのほか体力を使ったらしく、僕は爆睡。
そして今に至る、という訳です。
本日は休日だったわけですが、母のおかげで暇をせずに楽しく過ごせました。
この「しりとりおでかけゲーム」、とっても楽しいので是非みなさんもやってみてください。
そんでもって、うっかり「フロリダ」とか言っちゃって後悔してください。
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!