ボランティア日記

こんちは!
夏の花と言えばヒマワリですが、僕の場合ヒマワリを見ると、
幼少期にシャンプーハットに尻がはまって抜けなくなったというトラウマを思い出してしまいます。
ARuFaです。
ヒマワリとシャンプーハットって凄く似てますよね。似てるんです。
僕が3歳位の頃でしょうか、母親を喜ばせようとシャンプーハットに尻をはめこんだのが失敗でした。
体が「く」の字に曲がったままシャンプーハットに拘束されてしまい、僕は風呂場で大泣き。
今思えば、なぜ母親を喜ばせようとしてシャンプーハットに尻を入れたのかが謎です。
そのため僕はヒマワリが非常に怖いのですが、唯一の救いはヒマワリにケツを入れる穴が無いことです。
別にシャンプーハットにもケツを入れる穴は無いけどな。
 
さて、そんな僕は今日、都内某所の小学校にて夏休みのプール指導のボランティアへ行ってきました!
とっても楽しかったので、今日はその事について書かせていただきますね。
 
 
7月24日 6時 起床
俺 「・・・なんだこれ、寝たの?」
今日、僕は6時に起床しました。
前日(同日)は深夜の5時に床についたため、1時間しか寝ていません。
っていうか、あまりにも短い睡眠時間だったため、寝ているかすらもわからない状態でした。
外は曇り空。隠れた太陽が僕の眠気に拍車をかけますが、ここはグッと我慢です。
俺 「・・・チンパンジーの尻って何であんなにボコボコなの?」
最近の僕は、朝一番に些細な疑問を上げ、それを一日の最後に解決することにはまっています。
これをすると眠気も吹き飛ぶので一石二鳥です。 
 
さて、僕の大学ではこの時期に都内の小学校へ夏休みのプール指導のボランティアに行くことになっています。
これはほぼ決定事項であり、休みでもしたら八つ裂きにされること必至であり、必死です。
ボランティアへは、同じ学校の友達のトヤ君、ダイ君、シエさん(初登場)と一緒に行くことになっていました。
 
今日のメンバーはこんな感じです。
トヤ:酒を飲み過ぎてトイレにこもった僕を気遣ってくれたナイスガイ。
ダイ:一度ウケたネタを3年間やり続けるという化け物。そしてこれからも。
シエ:馬鹿みたいに声がデカい。やまびこで山が潰れた伝説を持つ。
??:現地で同じになる謎メンバー。性別も何も知らされていない。
俺 :朝から下痢。
 
この5人です。個人的には「??さん」が非常に気になります。あと俺の下痢具合。
とりあえず僕等は、小学校のある最寄駅に7時30分に集合することにしました。
 
目印
集合場所にはダイ君が一番乗りでいました。
俺  「おえー。」
ダイ 「おはよう。死ぬほど眠い。」
俺  「俺も。ていうか何だよこの銅像。乳首の所だけメッキがハゲてるぞ。」
ダイ 「・・・触られ過ぎたんだろ。」
俺  「メッキがハゲる程乳首を触られてるのに、銅像だから表情一つ変えられない・・・」
ダイ 「切ないな。」
俺  「そういう拷問ありそう。」
そんなことを話しているとトヤ君とシエさんが到着。僕等は小学校へ向かいました。
 
俺  「トヤはお昼の弁当持ってきた?」
トヤ 「忘れた。」
俺  「可哀そうだから俺の弁当ちょっとあげるよ。保冷材とか。」
トヤ 「ありがとう。」
これが優しさです。みなさんも友達には優しくしましょうね。
 
小学校に到着すると、まずは担当の先生から説明を受けました。
その内容をチャラい感じで要約すると、
「来てくれてマヂ助ヵる(ワラ でも事故だけはガチで注意しろよマヂで候。」
みたいな感じでした。みたいな感じじゃないですけど。そんな感じ。
ちなみに、「??さん」はとても綺麗な女性でした。仮に名前は「ナミさん」にしておきましょう。
 
僕等はまず更衣室にて水着に着替えることになりました。
更衣室では、僕の自慢のボデーでトヤ君を誘惑し、トヤ君をムラムラさせることに成功。
その後はというと、女子更衣室からの声に聞き耳を立て、女性2人のキャッキャウフフな女の子トークに興奮していました。
個人的には、よく漫画などでである、
「また成長したんじゃないのぉ〜」「ひゃんッ」
・・・みたいのを期待していたのですが、それはありませんでした。
むしろ、女子トークの途中でおもむろに『ブロッコリーみたい』というセリフが聞こえたのが非常に気になりました。
何、ブロッコリーみたいって何。
 
水着に着替え終わった頃から、続々と子供たちが登校してきました。
大学生の僕等は違いますが、小学生の子供たちは夏休み。羨ましい限りです。
子供たちのクラスの担当の先生に挨拶をしたあとは、クラスによって僕等が割り振られ、
僕は、水泳の苦手な子供に一対一で水泳を教えることになりました。
 
その僕の相手は1年生の男の子。とてもやんちゃで元気な子です。
仮に名前はプル君としましょう。
プル君はとても良い子なのですが、すぐに僕の乳首を触るという欠点も。
多分、駅の銅像の乳首のメッキをはがしたのもこの子でしょう。
俺  「こら! 乳首を触るな! 何も出ないよ!!」
プル 「キャハハハハーーーー!!!」(爆笑)
俺  「人の乳首をむやみに触ってはいけません!!」
プル 「つねる?」
俺  「なおさらダメだわ。素質アリか。」
ともかく僕は、この子に水泳を教えなくてはいかんのです。
 
で、早速プールに入ることになったのですが、プル君はなかなか入ろうとしません。
やはり乳首をいじっていても水は怖いのでしょう。
しかし、ここで勇気を出してあげるのが僕の役目です。プル君に話しかけます。
 
俺  「水怖いの?」
プル 「・・・・・」
俺  「大丈夫! 俺がすぐそばにずっといるから!」
プル 「・・・・入る。」
俺  「よーし!! 頑張ろう!!」
何とか入ってくれることになりました。
で、入った後はどんな感じかというと、
 
プル 「ヒャッホォォォォォォォォォオオオオオオオーーーウ!!!」
プル 「ピギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオ!!」
プル 「ムアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
めっちゃくちゃ楽しんでいました。
水が怖いと言っていたので、水の中で固まってしまうのかと思いきや大喜びです。
それはまるで「私って天然でぇ」という女の子が実は腹黒かった時のような感じでした。
真相を聴いてみると、
 
俺  「・・・水、怖いんじゃないの?」
プル 「キャッホーーーーーーキャホキャホーーーーーー!!!」
俺  「水大丈夫?」
プル 「スーーーーーーーーーーーーーーーーーーすき焼き!!!」
俺  「・・・・・」
よくわかりませんでしたが、すごい楽しそうだったのでどうでもよくなりました。
結局、プル君は水にも慣れて泳げるようになりました。 よかったね。
かたや僕は、プル君やられた乳首が赤く腫れあがりました。
子供一人に水泳を教えるのも、とっても大変なことなのですね。
 
水泳指導のあと、子供を家に帰したあとはお弁当を食べました。
弁当を忘れたトヤ君がいる中で行った、「誰が一番美味そうに弁当を食べるか選手権」
というゲームを開催したのが面白かったです。
 
この後には、体育館にて道具の整理をしたり、教室のゴミを捨てたり、
プリントをみんなで書いたり、ナミさんに僕がドン引きされたりなど色々な事が起きましたが割愛します。
この記事では軽く流す感じで内容を書いていますが、結構ハードな内容だったので、
帰りの電車では、僕もみんなもぐったりとしていました。
ですが、とっても楽しいボランティアでした。乳首つねられたけどな。
 
今日はこんな感じでした!
このボランティアは今日だけでなく、8月下旬にも同じ学校で行われるので今から楽しみです!
とりあえず僕は次のボランティアまでに腹筋を割って、ナイスバディでボランティアしたいです。
また地獄の腹筋の日々を始めたいと思います。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!