色々日記!

こんちは!
今、巷で話題の「エスプレッソーダ」を飲んでみたARuFaです。

フタを開けると「プシュッ」という音と共に、コーヒーの香りがしました。
で、飲んでみたのですが・・・
 
【1口目】 「うおおお!! 美味い!!!!! すげーー!!!」
【2口目】 「あれっ!? ・・・美味く・・・な・・・い・・・?」
【3口目】 「もしかしてこれ、美味しくないんじゃないの?」
【4口目】 「クソまず。」
・・・という感じで、飲めば飲むだけ不味くなるという不思議な飲み物でした。
ただ、容器を振って炭酸を抜いたらエスプレッソみたいで美味しかったですけどね。
パッケージは飲み終えた瞬間に「はいドーーーン!」とゴミ箱にブチ込んでしまったので拾った画像の写真でご容赦ください。
飲めば飲むだけ不味くなる不思議な体験をしたい方は、是非飲んでみてください。
僕はもう頼まれても飲みません。
 
 
そんな不思議体験アンビーバボーをした僕は今日、おねしょをしました。
おねしょをしました。おねしょです。
 
寝小便:睡眠中に無意識にする小便。夜尿。おねしょ。(大辞林より)
 
朝起きて、布団の内側がビッチョビチョになっているあの感覚。
そして即座に理解し、何もかもが絶望へと変わるあの瞬間・・・。
そんな僕が、おねしょを確認して初めて発した言葉は、
 
俺 「・・・・・・・」
俺 「・・・・・・・・・」
俺 「 Love and peace. 」
でした。 直訳で「愛と平和」です。
 
まさか21歳でおねしょをやらかすとは。親にバレたら本気で心配されそうです。
原因はきっと、昨日の夜にたらふく食べたスイカでしょう。
幼少期、僕はスイカを夜に食べると百発百中でおねしょをしていたので、確実にそれが原因です。
とりあえず母に報告します。 縁を切られる可能性もあるので家を出る仕度をする準備をしておきましょう。
 
俺 「母上。」
母 「おはよう。」
俺 「 Love and peace. 」
母 「は?」
俺 「おねしょをしました。」
母 「え? さすがにそれはないでしょー?」
俺 「・・・・・・」
母 「え、ガチ?」
俺 「ガチです。」
母 「ガチンコファイトクラブ?」
俺 「股間がガチンコでファイトクラブしました。」
母 「確認しましょう。」
 
そんなこんなで母と共に自らの放尿の跡地を見学する事になった僕。
母が確認として僕のベッドについた染みの臭いを嗅ぎます。
母 「嗅ぎます。」
俺 「アンモニアを嗅ぐ時は直接じゃなくて、手で・・・こう、ファァってやるんですよ。」
母 「うるさいな。精度が下がるから直で嗅ぐんだよ。」
精度って何だ。
 
・・・で、母が満を持しておねしょの臭いを嗅ぎました。すると、
 
母 「臭っ! これは人間のおしっこの臭いじゃないよ!
俺 「・・・というと?」
母 「これは猫のおしっこの臭いだよ・・・。猫と一緒に寝た?」
俺 「あ・・・ココが股の間で寝てた。」
母 「じゃあそれだ。」
ということで、おねしょの犯人は飼い猫のココさんという事になりました。

 
その後、実際に自分おしっこの臭いとおねしょの臭いを嗅いだのですが、確かに臭いが全然違いました。
猫のおしっこってあんなに臭いんですね。深みのある刺激臭でした。
まあ、おねしょの犯人が僕では無くても、僕の布団が臭い事には変わらないので何の解決にもなりませんでしたけどね。
 
さて、まさかのおしっこネタで記事のほとんどを使ってしまったのでペースを上げさせて頂きます。
 
平成24年度おねしょ騒動の後処理を済ませた僕は、夕方に次男と一緒にブックオフへ行く事にしました。
僕の家からブックオフまでは自転車で30分以上かかりますが、あくまで自転車で行きます。
というのも最近、次男が地元の地理を全く理解していない事が発覚。
学校の場所と、犬の散歩コースしか道を把握していないという絶望的な状態だったのです。
このままでは、竜巻に襲われて家から遠く離れた場所に飛ばされた際に次男は家に帰ってこれません。
そんな心配をしていると次男が「漫画を買いたい」と言うので、
ここは兄として一肌脱ぎ、自転車で遠く離れたブックオフまで行き、次男の中の地図を広げる事にしたのです。
 
俺  「『行き』は俺が前を走るけど、『帰り』は次男に前を走ってもらいます。」
次男 「帰りに迷ったら?」
俺  「ここは千葉県だけど、最悪フロリダくらいまで行くんじゃない?」
次男 「死んでも覚えます。」
俺  「フロリダに行く前に多分死ぬけどな。」
ということで、早速ブックオフへ向かいます。
 
おっそ
出発早々思ったのですが、次男の自転車のスピードが異常なくらい遅いのです。
聞くと普段自転車にもあまり乗らないそうな。大体母親が車で送ってくれるからだそうです。
母は次男に甘いので、その弊害がここに出てしまったという訳ですね。これは指導のしがいがあります。
なので、あえて急な坂道や過酷な道を選んで走りました。これも次男のためです。
 
森の脇道とか
次男 「早いよ〜」
俺  「ついてこれなかったらこの森で暮らす事になるぞ。主食がどんぐり。」
次男 「ひー!」
 
必死
物事を覚えるには何事も経験ですからね。これは愛のムチなのです。
また、様々な道を走るハウツーも教え込みました。
俺  「『ここからなら帰れる!』っていうチェックポイントをたくさん作れば、道に迷っても大丈夫だよ。」
次男 「なるほど。」
俺  「あと、道にエロ本が落ちてたら必ず拾って持って帰ってこい。メガストアとか。」
次男 「メモメモ。」
熱血指導です。
 
そんなこんなで出発から45分。予定よりも遅れましたがブックオフに到着しました。

次男も「ハンター×ハンター」を買えてご満悦でした。その巻、家にあるのにね。
僕はというと、次男に色々な事を教えながら目的地まで案内したのでヘトヘトでした。
 
後はまかせた
帰りは約束通り次男が前の列へ行き、ほぼ自分で家まで帰ることができたので、良かったです。
僕も道を教えたかいがあったってもんです。長男のカガミですね全く。
さっきまで股間を猫のおしっこまみれにしていましたけど。
 
ブックオフから帰った僕等は、夕食として焼きカレーを食べました。

あまりの美味さに半分泣きながら食べました。やばい。これはやばい。
「終わりよければ全て良し」とはよく言ったもので、この夕食のおかげで寝起きの騒動なども全てどうでもよくなりました。
未だに僕の布団は洗いあがっていないので今日は床で寝ますが、何とか布団が綺麗になるまで我慢したいと思います。
今日は色々と大変なことがありましたが、夕食が美味しかった一日でした。
ご飯は、大切。
それでは今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!