家族でアンデルセン公園へ行きました。

こんちは!
先日、某駅のトイレに行ったらこんなものがありました。
 


少なくともトイレにはねぇよ。
 
さて、そんな未知との遭遇を定期的にしている僕ですが、今日は家族と一緒にアンデルセン公園へ行きました。
 
アンデルセン公園とは】

アンデルセン公園とは、約30ヘクタールというアホみたいな広さを誇るレジャー施設です。
アスレチック、ボート、自然体験、水遊び・・・色々なことができます。
公式サイト
 
以前にも何度か行ったことがあり、動画のロケ地にもしたことがあります。
これ
この動画見ると、今日の記事が若干わかりやすくなるかもしれません。
 
何故、今日僕が家族とアンデルセン公園に行ったのかというと、正直わかりません。
朝の9時頃に突然長女に起こされ、
 
長女 「オラ。起きろオラ。」
俺  「・・・んあー? ・・・あと60時間寝かせて・・・」
長女 「アンデルセン公園に行くんだよ。行くぞ。」
俺  「え? 何で?」
長女 「行くんだよ。」
俺  「はい。」
みたいな感じです。
しかし、僕はアンデルセン公園が大好き! 朝昼晩の三食がアンデルセン公園でも生活できますからね。
むしろ、アンデルセン公園だけでご飯三杯いけちゃいますから。そういうレベルですから。
 
家族
アンデルセン公園が大好きなのは僕だけでなく、家族全員がそうです。
そのため今日の我々は、いつもよりも異様に気合いが入っていました。
長女に関しては、『ここぞ!』という時にしか着用しない、勝負下着ならぬ「勝負帽子」をかぶってきていました。
通称「ハッピービーチ」です。
 
HAPPY BEACH
ハッピービーチ・・・直訳で「幸せなビーチ」・・・。 海行けよ。
 
俺  「うお、今日はハッピービーチかよ。」
長女 「やめて! 英語を読まんといて! 大抵恥ずかしいから!」
俺  「・・・勝負帽子をかぶってきたってことは、今日は本気ってことか!」
長女 「そう。これをかぶるのは本気にならなきゃいけない日だからね。」
ちなみに、長女が前回このハッピービーチをかぶったのは予防接種の日です。
 
さてここで、今日一緒に遊ぶ僕の家族を改めて紹介させて頂きたいと思います。
―――――――――
母(49) :元保母さん。声がでかい。風呂上がりに全裸でリビングを飛び回る。
俺(21) :長男。「長男とはこうあってはならぬべきだ」、という反面教師っぷりを発揮。
長女(17):怖い。寝ている時だけ研ナオコのような顔つきになる。
次男(14):よくわらない。一人称が『オイラ』。よくわからない。
次女(11):底なしの馬鹿。隙あらば俺のチンコを見たがる。(見せません)
―――――――――
これが今日のメンツです。楽しい一日になりそうですね。
 
とりあえず、アンデルセン公園内に入ると、まずは噴水が僕等をお出迎え。
この噴水は、白鳥が凄い勢いでオシッコをしているように見えることで、我が家から大変な人気を得ています。
 
ブシュァアア
 
母  「あ! オシッコの噴水だ!!」
次男 「で、でたーー!! 来てよかったーーー!!
長女 「やっぱりどうみてもオシッコだわ。来て良かったー!!
次女 「生まれてきてくれてありがとう。(?)」
俺  「とりあえず祝っておくか!!!」
皆  『 ハッピーバースデー トゥーユー!! 』
訳わからん。
係のおじさんが「こいつらマジかよ。」という目で僕等を見ていました。無理はないと思います。
 
噴水の横を抜けた僕等は、まずはボートに乗ろうというこで、ボート乗り場を目指して歩を進めます。
そして、なんか盛大に共倒れしてるみたいな柵に笑ったり、
ズコー
 
あとは、次女を坂道から転がしたりしながらボート乗り場へ行きました。
うおおおッ
  
次女 「ねえ、どうだった? 私の転がり加減。」 
長女 「・・・・・・」
次女 「ねえ、どうだった?」
俺  「おい! 池が見えたぞーーーー!」
皆  『おおーーーーーーーー!!!!』
次女 「ねえ。」
池だーーー!
この池のすぐそばにあるボート乗り場でボートを借りることができます。
この池には、カモなども生息しており、とっても可愛いんですよ。
 

お金を払うとどこからともなく係のおじさんが出現するので、指示にしたがってライフジャケットを着ます。
おじさん「このライフジャケットは大事だから、途中で脱いだりしないでねー。」
俺   「ライフジャケットは、どのくらい大事なんですか?」
おじさん「うーん、女の人のお尻くらいかな!? ガハハ!!」
俺   「そうですか。」
おじさん「はい。」
  
別に性癖を聞いた訳じゃ無いんですけどね。ともかくボートに乗り込みますよ。
 
ギーコギーコ
ボートは3人が限度だったため、僕等はジャンケンをして2つのチームに別れました。
僕、長女、次男の『ウォシュレット中毒チーム』と、
母、次女の『いつも同じパンツだねチーム』です。
 

俺  「いい風だ・・・帆を張れぃ!!!!」
次男 「ありません。」
長女 「あ、そうだ! なんか歌でも歌いますか!」
俺  「じゃあ『こげよマイケル』でも歌うか。」
長女 「さんせーい!」
「こげよマイケル」23秒〜
俺  「マイコー ロー ダ ボーダショー」
皆  『ハ〜レ〜ル〜ヤ〜』
長女 「マイコー ロー ダ ボーダショー」
皆  『ハ〜レ〜ル〜ヤ〜』
次男 「Sister help to trim the sails.」
皆  『ハ〜レ〜ル〜ヤ〜』
この直後、変な岩に激突して転覆しかけました。
あと、次男の発音がやたら良かったのも腹立たしかったです。
 
かたや母と次女のグループはというと、次女がボートを漕がせてくれと言い張ったにも関わらず、漕ぐのが下手過ぎたため、
池の端からずっと動けず、悲惨でした。

 

「草しか見えん」(母親 談)
 
それに比べれば、僕等が30分で10回以上も転覆しかけたことなどまだ幸せな方ですね。
 

ボートを降りた後は、ボート乗り場で売っている軽食を食べました。
 
スモークターキーレッグ
長女 「スモークターキーレッグ美味しそう。鳥肉美味しいよね。」
俺  「これをさっきの池のカモに見せたらショック死しそう。」
長女 「確かに。」
ちょっと気になったので、実際にカモにターキーレッグを見せてみたところ、
かなり近くまで泳いできて、ターキーレッグを確認した後、
「ぐわー」
と言っていたので、結構ショックだったんだと思います。ごめんね。
 
・・・さて、ボート乗り場を去った僕等。
次はどこに行くのでしょうか。
正直、ボートを漕いで腕が疲れたので休憩をしたいところです。
俺 「母上、次はどこに行くのでしょうか。 休みたいんですけど。」
母 「次は、自転車に乗ります。」
俺 「え?」
あの、トライアスロンでもしてるんですか。
 
何でも、母が言うにはアンデルセン公園には隠れた面白スポットとして、変わった自転車に乗れる場所があるんだそうです
しかし見当たらない
しかし、そんな場所はなかなか見つかりません。本当に変わった自転車なんて物はあるのでしょうか。
 
俺 「あ! あったあった! アレでしょ!?」
母 「え!? あったの!? どこどこ?」
俺 「ほら! そこそこ!!」
 
 

10年ぶりくらいに殴られました。
 
・・・その後も探すこと十数分。何とか変わった自転車に乗れる場所を発見!
僕は3人乗りの自転車に乗ったのですが、母親が言う通りかなり楽しかったです。
うおおお
楽しすぎて普通にコースアウトしました。死ぬかと思った。
 
その後は、汽車のようなものに(俺以外で)乗ったり、
超楽しそう
 
(俺以外で)アイスクリームを食べたりなど、とても楽しそうでした。
超美味しそう
 
なぜ僕がこれらの遊びや食事に参加できなかったのかと言うと、長女の背中の中に謎の木の実を入れたからです。
これ
ほんのおふざけ気分でこの木の実を背中に入れたのですが、長女の怒りに触れてしまい、
 
長女 「貴様の楽しみを2つ奪う!!!!!!!!!!!!!!
 
というペナルティを食らってしまい、「汽車」と「アイス」に参加することができなくなったのです。
 
我慢ならん
俺  「長女様、一口でいいのでアイスクリームを下さい。」
長女 「うるせぇ。トンボの臭いでも嗅いでろ。」
俺  「はいすみません。」
 

無臭でしたが、鼻の奥がツーンとして涙が出ました。
 
 
さて、僕の自業自得で奪われた楽しみを長女に返してもらった後は、再びみんなで楽しく遊びました。
 
アスレチック
その中でも、アスレチックはやはり楽しかったです。
以前も書いたとおり、僕はアスレチック大好き人間。
兄妹に混ざって自分も思い切り遊びました。
 
 
次女
次女 「見て見て! ここまで来れたよ!」
俺  「どうでもいいけどお前、地引網で捕った魚介類みたい。あとブス。」
次女 「誰がアンコウだ。」
 
 
奥が僕です
俺  「はーっはっはっはーーーーー!」
次男 「ちょ、早ッ!!」
次女 「何でそんな早いの・・・!?」
俺  「前に清水公園っていうところで、1日に100個のアスレチックを制覇したからかな。」
長女 「もはやターザンじゃん。」
 
 
なんだこれ
俺  「おい・・・ここまでおぞましいアスレチックを見た事あるか?」
次男 「うわああ・・・なんだこれ・・・看板が黒くなってる。」
 
怖い
俺  「多分、この黒い部分には人を死に至らしめる罠があるに違いないな。」
次男 「なるほど。ブラックホールとか?」
俺  「そうそう、時空の歪み的なものがあるから、俺が先に行って確かめてあげよう。」
次男 「ありがとうございます師匠!」
で、調べてみたら、黒いところには松ぼっくりがいっぱい置いてあってホッコリしました。
 
 

あと、この割り箸を散らかしたみたいなアスレチックでは、金玉を打って悶絶しました。
みなさんもアスレチックをする際には、金玉に十分ご注意ください。
結局、アスレチックは2時間くらいやっていたと思います。
 
 

アスレチックにより、汗だくなった我が家のターザン達は涼しさを求め、水遊びができる池にやってきました。
しかし、今日は着替えが無いため池には入れません。
 
母  「今日は着替えも持ってきてないし、入っちゃダメだよ。」
俺  「うん。濡れたまま帰るとか絶対嫌だしね。」
次男 「了解。確かにそうだね。」
長女 「じゃあ、家から持ってきたお菓子でも食べる?
母  「そうだね! ・・・ってあれ? お菓子が無いんだけど!?」
長女 「え、嘘!? ポテチ3袋も持ってきたのに!?」
俺  「あ、あのー皆さん。ここで重大発表があります!!」
次男 「なんですか?」
 
俺  「お菓子は私が全て食いました。」
 
 

   
最終的にはお菓子は売店で買い、それを(俺以外で)食べました。
 
 
ヤケクソダン
・・・結局、アンデルセン公園には閉園時間まで居座り、家に帰ったのは17時過ぎでした。
何度も死にそうになったり怒られたりしましたが、アンデルセン公園はとても楽しかったです。
たまには今日のように家族ででかけるのも楽しいなぁ。と思いました。
楽しい夏休みの思い出ができて良かったです。 

またいつか、家族と一緒にアンデルセン公園に行きたいですね。
その時は着替えを忘れないようにしたいと思います。
それでは! 今日はこの辺で失礼致します!
ではまた!