学生日記!

こんちは!
「もういーくつねーるーと〜・・・老〜け〜る〜〜〜〜〜」
という一発ギャグを寝起きの母にしてみたところ、文庫本で喉を殴られました。ARuFaです。
深夜に考えた一発ギャグを早朝6時にやるもんじゃないですね。こんなんガンジーだってハンマー持ってきますよ。
 
・・・さて、本日10月8日は「体育の日」。
そんな祝日に、何故僕が6時に起床しているのかと言いますと、大学があるからです。
馬鹿じゃねーの。 一周回って学校は馬鹿なんじゃねーの。
何で祝日に学校があるんですか。 では僕は何を祝えばいいんですかもう。
しかも今日は1限(8:40〜)の授業なため、僕はいつもより早い6時に起床しなくてはいけませんでした。
ちなみに前日(?)は5時に寝たため、睡眠時間は1時間。
そりゃあんた、寝起きの母親に一発ギャグもするってもんですよ。
 
俺  「おはようございます・・・」
母  「あんた死にそうな顔してるよ・・・」
俺  「あなたこそ・・・」
母  「モンキーです。」
俺  「レンチです。」
俺母 『モンキーレンチです。』

突然すみません。
実は現在僕は母親と漫才の練習をしており、そのコンビ名が『モンキーレンチ』なのです。
コンビ名は決めたものの、漫才のネタを考える僕が下ネタしか考えないため、結成2日目で解散寸前なのです。
果たしてこのネタが日の目を見ることがあるのか!? 日の目は見れても放送コードには引っかかるのではないか!?
淡い期待と一抹の不安。これこそが「ワクワク」の正体なのでしょう。今僕はワクワクしています。
 
さあ、そんなワクワクしている僕を一気に現実に引き戻したのは、本日の外気温でした。
俺 「sam…」
そう、10月の早朝は非常に寒かったのです。馬鹿みたいに半袖短パンで外に飛び出してしまいました。
しかしまあ昼頃には温かくなるでしょう。凍えそうになりながらも僕は自転車で風を切って最寄駅まで行きました。
 
電車に揺られること2時間。学校の最寄駅に到着した僕はまずコンビニへ行って朝食を買う事にしました。
僕はお腹が弱いため、あまりにも朝早くに食事をすると100%の確立で下痢をするのです。
数学の世界で100%の確立は存在しないといいますが、世界の学者は僕の大腸に注目すべきだと思います。しますよ、下痢。
そのため僕は学校の最寄駅に到着した8時20分頃にコンビニに立ち寄りおにぎりを食べながら学校へ向かいました。
学校に向かう途中、突然見知らぬギャルが目の前に現れ、
 
ギャル 「そのおにぎり、ツナマヨっすかァ〜?
 
と、話しかけられたりもしましたが、僕は無事に学校まで辿り着くことに成功しました。
ギャルに話しかけられた時のおにぎりの具はこんぶだったのですが、その時に僕がツナマヨのおにぎりを食べていたらどうなっていたのでしょう。
考えるだけでも恐ろしいです。
っていうかギャルが突然「ツナマヨっすかァ〜?」と聞いてくる通学路って大丈夫なんですか。警備員配置しろよもう。ギャラはツナマヨでいいよ。
 
文句を垂れながら教室に行く僕、本日の憎き最初の授業は『家庭科』です。
 
先生 「家庭科の授業で最も大切なことは、家庭と直接関わりのある内容をすることです。」
皆  「(・・・なるほど、家庭でできることが大切なのか。)」
先生 「ということで今日は、カイコの眉から糸をつむぎたいと思います!!
皆  「(やらねーだろ!!!!!!!!!!!!!)」
 
と、いうことで今日の家庭科では、カイコの繭から糸をつむぎました。

 
カイコの繭から出た糸を、手作りの器具を使って巻き取ります。 
こんな感じ
先生がいうには、糸の長さは繭一つで1.5kmあるとか。カイコも暇なんですね。
また、カイコの糸はたんぱく質でできているということで、糸を食べてみたのですが無味無臭でした。
繭もなめてみたのですが、ほんのり臭いだけでした。やらなきゃよかったです。
 

結局、講義の中で僕がつむいだ糸がこんな感じです。これが生糸、シルクだそうです。
先生が言うには、
先生 「シルクもたんぱく質でできているから、シルクの服を着ていれば無人島で生き延びられるんだよ。」
だそうです。シルクの服を着て無人島に行く人なんているんですか。
 
〜〜〜〜〜
 
昼休みには、友達のラユ君と一緒にご飯を食べました。
ラユ君と会話しながらの昼食は、とてもご飯が進みます。
俺  「俺、『コンビーフ』と『コンビナート』が、頭の中でごっちゃになってるんだよね。」
ラユ 「由々しき事態だな。」
 
【コンビーフ】

 
【コンビナート】

 
ラユ 「由々しき事態過ぎるな。」
俺  「『ちょっとコンビーフ買ってくる』と『ちょっとコンビナート』買ってくるじゃ意味が変わってくるでしょ?」
ラユ 「貧富の差が凄い。貧富の差が。」
俺  「陣痛ですか?」
ラユ 「それは妊婦」
俺  「目に入ると痛い。」
ラユ 「それはシャンプー」
俺  「週刊少年。」
ラユ 「それはジャンプ」
俺  「臭いやつ。」
ラユ 「それはウンチ。」
 
ラユ君との会話は、とてもご飯が進みます。
ご飯による元気の充電で、その後の僕の勉強意欲は素晴らしいものがありました。
「ぉお゛んぎゃぁぁ!」と言わんばかりの大きな挙手にて、発表をしまくったのです。
おかげで先生に大変褒められ、何故か大量のどんぐりをもらいました。先生はトトロなのでしょうか。
もしくは、「貴様がどれだけ頑張ってもしょせんどんぐりの背比べなんだよボケ」というメッセージなのでしょうか。
ともかく、もらったどんぐりは筆箱に入っています。さっき見たら虫が湧いていました。
 
放課後にはラユ君と一緒にコンビニで寄り道をして、アイスなどを食べながら帰りました。
奥:ラユ 手前:僕
僕が食っているのが非常にウンコに見えますが、これはアイスです。本当です。
アイスを食べながら僕等がしたのは、「どんぐりコマ」作り。
コンビニでもらった割箸に入っていたツマヨウジを使い、どんぐりコマを作りました。
 

学校帰りにアイスを食べて、どんぐりコマで対決しながら帰る・・・なんと素晴らしいことではないですか!!
久しぶりにこういう遊びをしたのでかなり白熱しました。白熱し過ぎて何故か野良猫が大量に集まってきましたからね。意味わからん。
そして、たくさん遊んでたくさん笑って、僕は家に帰りました。
 
今日はとっても楽しい学校生活を送ることができた一日でした!
明日はこれ以上の楽しい一日になると嬉しいです!
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!