15時起床日記

こんちは!
先日、高校時代の友達である「ゴヒ君」から電話がありまして、
俺  「もしもし!」
ゴヒ 「おっひっさ〜!」
俺  「超久しぶりだな! どうした!?何かあったんけ!?」
ゴヒ 「いやね、超美容院に行ったら、急に美容師が話しかけてきてさ、」
俺  「おう。」
ゴヒ 「『ねえ、君の友達にARuFaって人いる!?』って聞かれたよ!」
俺  「ギエピーーーーーーー!!!」
ゴヒ 「だから居るって答えておいたけど、ビックリしたわ!」
ゴヒ 「ピャピャピャァ!! 金萬福だお!! 金萬福だおぉ!」(?)
だそうです。

ゴヒ君
世界は狭いんだなぁと驚きました。そして嬉しかったです。ARuFaです。
 
さあ、そんなインターネットの力を思い知らされた僕は、本日15時に起床しました。
二度寝しちゃったんです。寝起きに時計を見てビックリしましたとも。
一度目は6時頃に腹痛で起床したのですが、出すもんを出したら腹痛も治まり、再びグッスリ眠ってしまいました。
お腹の痛みが治った瞬間って、「当たり前の喜び」をフルに感じられる瞬間なんですよね。
布団に入りながら、「ああ、お腹が痛くないって何て幸せなんだ。」と幸せな気分に浸っていたが最後、僕の休日の半分以上が睡眠に使われてしまいました。 
俺 「・・・『プチ浦島太郎現象』と名付けよう。」
略して『プチ太郎』です。桃太郎がプチトマトから生まれたらこんな名前になりそうですね。きびだんごより小さい。
 
リビングへ行くと、母が仁王立ちをしていました。
俺 「ひぃ!」
母 「何時だと思ってんの!? 寝坊し過ぎ!!」
俺 「ヒィ!!」
母 「フゥッ!!」
俺 「ヒッヒッ!」
母 「Foo!!」
俺 「Yo! 俺がイエッ! 東京生まれHIPHOP育ち Yo! 多忙で寝坊!」
母 「多忙はタブー Yo! 快眠!睡眠!安眠!安心!『あんしんパパ』でもママは心配イエッ!」
俺 「ソーリーソーリー髭ソーリー! あなたの体系タンクローリー! メーン?」
母 「やかましいわ。」
俺 「はい。」
ラップに持ち込んで怒られるのを回避しようとしましたが、ボキャブラリーは母のが上でした。
 
昼食としてリゾットを食べ終わると、長女の友達(以下、長友)が家に遊びに来ました。
長女 「友達来たよ〜〜〜〜!」
長友 「おじゃましまーす。」
母  「わーーーーーーーーーお!!!!!!!!!」
次男 「イエーーーーーーーーイ!!!!!」
次女 「うぎょぽべーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
長友 「ども。」
我が家は、家族の友達が遊びに来ると、ちょっとしたお祭り騒ぎになります。
大抵の人は最初こそ驚きますが、この長友さんはもう3年くらい我が家に通っているので慣れたものです。
 
長友 「うえっクリ♪ うえっクリ〜♪」
長女 「上野クリニック〜♪」
俺  「タートルネックとい〜えば〜♪」
みんな『上野クリニック〜♪』

http://www.youtube.com/watch?v=qu5AvZNbOU4
早速、みんなで包茎手術でお馴染の『上野クリニック』のCMソングを歌ったりもしました。
こういうローカルCMって、見ていてとても面白いですよね。
全国版よりもお金がかかっていない分、不思議な味が出ていて好きです。
ちなみに僕の中で一番好きなローカルCMは、僕の住む千葉の「ちばテレビ」にてたまに放送されている、
『ファイト!ファイト!ちば!』というCMです。
 

http://www.youtube.com/watch?v=57E8Y0F_G_I
 
これがマジで流れてるんですよ。最初見た時は鼻血が出るかと思いました。
歌っているのはJAGUARさんというアーティスト。まさに我が千葉県の星です。
ちなみに僕はJAGUARさんのモノマネができます。中学生の頃の夏休みに特訓しました。
いつの日か、JAGUARさんとお会いして地球平和について一緒に語ってみたいものです。
 
 

さて、そうこうしていると、長女と長友さんがケーキを作り出し始めました。
全く行動が読めません。包茎の歌を歌っていたと思ったら突然ケーキを作りだすって何なんですか。
そのうち急に自宅を爆破とかしそうで怖いったらないですよホント。
ですが、ケーキが完成したら僕にもくれるそうで、ちょっと楽しみだったりします。
作っているのは「チョコレートタルト」だそうです。
長女 「あれー!? こんなんだったっけー!?」
長友 「いいじゃん、やっちぇえやっちゃえ。」
 
うわっ
前言撤回です。ちょっと心配だったりします。
 
〜3時間後〜
 
自分の部屋で学校の宿題をしていたら、リビングにいる母に呼ばれました。
母 「チョコレートタルト、できたみたいだよ。」
俺 「うお、まじか。」
 
チョコレートタルトが完成したそうです。
さあ、吉と出るか凶と出るか。 
長女 「これだよ〜!」 
 
うわっ
 

 
長女 「盛りつけるね〜!」
 
うわっ
 

何やら不吉な色と形でした。何とは言いませんが、我々にとても馴染み深いものに見えますね。
何とは言いませんが、僕もTOTO(とうとう)観念しなくてはいけないようです。
俺  「いただきます。」
長女 「・・・どうよ?」
俺  「あ、美味い。」
味は普通でした。それはそれで嫌ですけどね。
「うん! この味!」とも言おうとしたのですが、シャレにならんのでやめておきました。
 
その後は、次男と一緒に金玉を触り合って遊んだり、水中でオナラの臭いを嗅いだらどうなるのか、という実験をしていたら夜が更けていました。
次男
水中でオナラを嗅ぐには、風呂の湯船の中でオナラをし、
そのオナラの気泡が空気中に出る前に、水中で上手く鼻の穴でキャッチする必要があります。
しかし、オナラが鼻の穴に触れた瞬間に鼻から息を吸うというのは非常に難しく、
結果的に、僕は延々と自分のオナラを顔面で受けるという無意味で屈辱的な仕打ちを受けました。
オナラをする側も 受ける側も僕なので怒るに怒れず、とてもムシャクシャしました。
もしも、水中でオナラを直接嗅ぐ術を持っている方は是非教えてくださると嬉しいです。
 
今日は15時に起きてしまったということで、1日が非常に早く過ぎ去って行きました。
こんなのは青春の無駄遣いといいますか、非常にもったいないため明日は早い時間に起床したいと思います!
それでは今日はこのへんで失礼致します!
オナラの件、本気でお願いします!
ではまた!