色々日記!

こんちは!
今日の早朝4時、ふと窓の外を見たら一面が霧の世界でした。ARuFaです。
 
外に出ました
何ですかこれ、ホグワーツですか。僕はついに魔法学校に入学できたのでしょうか。
これが濃霧というのでしょうか、一寸先も見えず、見えるものは遠くにぼんやり光る明かりのみ。
 

何分数メートル先が見えないため、霧の中から急に化け物が飛びだしてきそうな恐怖すらあります。
人間の情報のほとんどをつかさどる視覚が頼れないと、人はこうもおびえてしまうのですね。
 
フラッシュ炊くとこう
ちょうど犬の散歩をしていたおばさんと出会ったのですが、非常に怖かったです。
散歩のおばさんといい、自転車に乗って歌っている時に背後から追い抜いてくるおばさんといい、
おばさんという種族は何故、気配を完璧に消すことができるのでしょう。
・・・これは現代の科学では証明できない問題でしょう。
また、自分の部屋でエロ本を読んでいる時に、階段を登ってくる母親の足音が消える現象も未だ原因不明のままです。
 
こえー
ともかく、僕はこの霧の中の散歩を夜明けまで楽しみました。
よって本日はほとんど徹夜です。小室徹夜です。
 
本日は4限(14時30分〜)から授業があります。
夜明けと共に仮眠を取った僕は、8時頃に起床し、意外と早い時間から活動をしていました。
徹夜明けというのは寝坊をして学校に遅刻するのがセオリーですが、今回はそんな失敗はしません!
ただ、徹夜明けに早起きをしたもんですから、脳ミソはほとんど働いていませんでしたけどね。
 
母 「あんたまた寝不足でしょ? 何か食べなさいよ。何が食べたいの?」
俺 「ぬ、」
母 「ぬ?」
俺 「ぬ・・・ぬ・・・」
俺 「ぬくもり。」
てんでお話になりません。ヘロヘロのプゥです。
見かねた母は、元気の無い僕に、スタミナが付くよう、「照り焼きハンバーグ丼」を作ってくれました。
が、朝からこのメニューは、マラソンの後にきなこ餅を食べるくらいの苦行でした。
 
学校にでかける時間になっても、僕の元気メーターは9月下旬のアサガオくらいシオシオでした。
こんなことだったら、無理して8時に起床なんてせず、出発直前の12時まで寝ていた方がよかったです。
 
母 「いってらっしゃい。」
俺 「母さんや、」
母 「なに?」
俺 「・・・オムライスに、ケチャップで書いてあったら嫌な言葉って、」
俺 「『よせ』だよね。」
母 「知らんわ。」
俺 「・・・行ってきます。」
もはや会話すら成り立ちません。これならまだインコの方が口が達者でしょう。
僕は、学校へヨロヨロと向かいました。
 
〜〜〜〜〜
 
学校の最寄駅に到着しましたが、以前僕はヘロヘロです。
こんな状態で学校に行っては、色々な方々に心配されてしまいます。
俺 「・・・刺激が欲しい。」
ヘロヘロな状態から回復するには、刺激的な事が欲しいと思い、僕は思いつきで宝くじ売り場へ行きました。
俺 「スクラッチくじ、5枚下さい。」
そう、本当はこんなことでギャンブルはしたくはないのですが、自分を奮い立たせるために僕は宝くじを買ったのです。
しかも、所持金である1122円で買えるだけスクラッチクジを買いました。
スクラッチくじは1口200円なので、1000円で5枚買いました。
つまり、このくじが全て外れたら僕には122円しか残らないということです。
俺 「・・・・」
買った後ですが、自分がとんでもない事をしているとに気が付きました。
所持金122円はさすがに辛いので、500円くらいは当たってほしいものです。
んで、結果はどうなったのかといいますと・・・
 
これは家での撮影
 

5200円当たりました。
 
俺  「ありえねー。」
俺  「ありえねー!!!!!!!!!!」
店員 「おめでとうございます!」
 
5枚買った内の3枚が当たっており、内わけは100円が2つ、5000円が1つです。
そういえば、なんかちょっと前にも同じようなくじで5700円を当てましたし、多分そろそろ僕は死ぬんだと思います。
なんとも刺激的な体験をし、僕の元気メーターはブワブワと膨らみました。
まるで雨あがりのエロ本のようにブワブワです。
 
学校に到着した僕は、友達のラユ君やダイ君などのいつものメンバーと授業を受けました。
授業を受ける中で、ふと周りを見てみると、以前の記事で、4コマ漫画対決をした「知らない女の子」を発見しました。
俺  「この前はどうも。」
女の子「あ、どうも〜。」
この方は、以前偶然知り合った、素晴らしいセンスの4コマ漫画を描くお方です。
ちなみに、前回この女の子が描いた作品がこちらです。
 
 
お題『たまご』




いかがでしょうか。
ちなみに僕はこの漫画を見て笑い過ぎて泣きました。
その日の記事のコメント欄でも、その女の子の4コマ漫画が大好評でしたね。
なので、今日は女の子に無理を言って、4コマ漫画を新しく描いてもらいました。
掲載の許可も頂いたので、是非ご覧ください。
 
 
お題『ぞう』




【寸評】
ラユ 「お題が『ぞう』だっつってんのに、1コマ目からウンチ君出してきた。」
ダイ 「最後のコマのゾウが目が無いのがおぞましい。
俺  「・・・・(笑い過ぎて泣いてる)」
女の子「自信作ですね。」
 
 
 
お題『トイレ』




【寸評】
ラユ 「ハートでごまかしてる。」
ダイ 「うんこが浮き輪してる。」
俺  「1コマ目のトイレがダブルベッドみたいでヤバイ。」
女の子「うきわ、頑張りました!」
 
 
 
お題『無題』




【寸評】
ラユ 「自由になっちゃった。」
ダイ 「どうなってんのこれ。」
俺  「・・・・ッ(1コマ目で泣いた)」
女の子「まるがどれだかわかりましたか?」
 
 
 
お題『自由』




【寸評】
ラユ 「(笑って話せない)」
ダイ 「(うずくまって何も言わない)」
俺  「(泣いてる)」
女の子「宇宙に行きたいなぁーって思いました!!」
 
いかがでしょうか。僕はとんでもない逸材を発見してしまったようです。
僕は特に「まるはどーれ」が大好き過ぎて、携帯の待ち受け画面に設定しました。
集英社小学館の皆さん、急ぎましょう。
 
〜〜〜〜〜
 
学校が終わった後は、ラユ君と一緒に帰宅しました。
僕は5200円も宝くじが当たったので、外食をしようと誘ったのですが、ラユ君はそれを許してくれませんでした。
ラユ 「だめだ! お前は雑費が多すぎる! 節約しなさい!」
俺  「うぐう、」
そう、僕は無駄遣いの帝王と呼ばれるほど、生活の中で雑費を使う事が多いのです。
やれアイスだ、やれ駄菓子だなどと、ちまちましたものを買いまくる傾向があります。
対するラユ君は節約の王と呼ばれており、雑費など絶対に許さないタチなのです。
俺  「お腹減ったよ〜! ラーメン食べたいよー」
ラユ 「そう言って、また1週間後には『金がないポヨ〜』とか言うんだろ!」
俺  「なんだこの野郎、絶対言うぞ。」
ラユ 「自信満々だな。だから今日は何も食わずに家に帰りなさい!」
俺  「えー、そうやって家に買えるとろくな夕食じゃないんですよ!?」
ラユ 「電話してみれば?」
俺  「なるほど。」
と、いうことで僕は、今日の夕食を母に電話で聴いてみることにしました。
これで残念な夕食だった場合、外食をすることにしたのです。
 
母:「もしもーしー!」
俺 「お母様、今日の夕飯は何ですか?」
母:「今日は、大根の味噌汁と、昨日の豆腐と、もらった煮物と、もらった野菜炒めです。」
俺  「ありがとうさようなら。」プツッ・・・
ラユ 「・・・どうだった?」
俺  「大根の味噌汁と、昨日の豆腐と、もらった煮物と、もらった野菜炒め。」
ラユ 「なんだその判断の難しいボーダーラインは!!!!」
俺  「何かしら条件が付いてるからな、『豆腐』じゃなくて『昨日の豆腐』だし。」
ラユ 「ともかく、今日は我慢しなさい!! 雑費マン!」
俺  「わかりました。今日は何も食べず帰ります。」
ラユ 「よし!」
俺  「・・・と見せかけてドーン! すみません! ナゲットください!
店 「かしこまりました!」
 
と、いうことで一瞬のスキを見てロッテリアでナゲットを買いました。

 
至福
俺 「美味すぎーーーー!! 美味すぎコーポレーションつってな!ガハハ!!」
ラユ 「・・・・・」
言葉もないそうです。ごめんね。
 
〜〜〜〜〜
 
家に到着した僕は、早速夕飯を食べることにしました。
ナゲットを食べたところで空腹は満たされませんからね。
しかし、母の言葉にあったようなオカズはテーブルの上にありません・・・。
そばでゲームをしていた次男に聴いてみると、
次男 「みんなでもう全部食べちゃったよ。」
だそうです。
 

結局、僕の正式な本日の夕食は、大根の味噌汁と、白米と、源氏パイでした。
友を裏切り、雑費を使った罰が当たったのですかね。
ということで、今日から僕は貯金をすることにしました。
 
貯金封筒
手初めに、今日の宝くじで当てた5000円を封筒の中に入れてやりました。
これでいざという時には、この5000円に助けられることでしょう。
このことをラユ君に報告すると、大層喜んでおりました。ナゲットも同じように封筒に入れれば良かったです。
 
今日はこんな感じで、非常にどたばたしていた一日でしたね。
霧あり、宝くじあり、漫画あり! 雑費あり貯金ありの盛りだくさんでした!
若干盛りだくさん過ぎると日記を書く時に死にそうになるため、明日はほどほどにイベントが起きてほしいですね!(白目)
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!