本日の悲劇

こんちは!
もしも、スネオのママがボディビルダーになったら、
ママ「スネちゃま、そろそろトレーニングの時間ザバスよ〜。」
とか言いそうで腹が立ちますね。ARuFaです。
プロテインZAVAS
 
さて、本日の僕は、もう笑っちゃうくらいに最悪な出来事に遭いました。
まあ、どれもこれも悪いのは全部僕なんですけどね。ともかくもう今にすぐにでも寝たいです。
では、一体僕の身に何が起きたのか・・・・
本日は、そのことについて書かせていただきたいと思います。
 
まず、ことの始まりは昨日、僕は学校の宿題に追われていました。
その宿題の量たるや、普段の僕ならば3日間をかけて行うレベルでした。
それを1日でやっつけるというのは、例えるのならばゴリラ3頭に割り箸で立ち向かうような無謀さです。
しかし、それもこれも、僕が宿題を見て見ぬふりをして遊んできたからであります・・・。
後回しにしてきたツケが、大きくなって押し寄せてきたわけです。
で、その宿題の提出が次の日(つまり今日)ということで、僕は徹夜をして宿題と戦っていたのです。
 
〜そして次の日〜
 

おはようございます。これが徹夜明けの間の顔です。
トラックに潰されたアルミ缶みたいな顔になっていますね。それほどの苦痛だったということです。
しかーし! 宿題は無事に終わらせることができました!
 
バーン!
これぞまさに僕の努力の結晶! 命を削って作ったと言っても過言ではない提出物です!
時刻は6時30分。窓を開けると外はまだ薄暗く、空は厚い雲に覆われています。
天気予報を見ると、本日は昼から雨が降るそうな。これは傘を持っていく必要がありそうです。
そして本日は1限からの授業ということで、僕は6時50分に家を出る必要があります。
が、宿題が終わったのが出発直前ということもあり、僕は慌てて学校へ行く準備をし、傘を持って家を飛び出ました。
傘を自転車に引っ掛けて全速力で駅まで向かった僕は、滑り込みで電車に乗り込むことに成功しました。
安心しながら電車の座席に腰を下ろす僕・・・。
しかし、ここから僕の「悲劇のショー」が幕を開けたのです。
 
俺 「・・・ああっ! 傘を自転車に引っ掛けたままだ・・・」
まずは、傘を駐輪場に忘れてきてしまいました。これで雨が降ったら僕はずぶ濡れです。
これでバッグの中の宿題まで濡れては大変なので、僕は宿題をビニール袋に入れようと、バッグを開けました。
すると・・・
 
俺 「・・・・宿題が・・・ない・・・・」
 
宿題がバッグの中に見当たらないのです。見当たらないのです。
俺 「えっ!?・・・・・え!?・・・ええっ・・・・!?」
 
いくら探しても、宿題はありません。ということは答えは一つ。
僕は、徹夜をして命を削ってまで作り上げた宿題を、家に忘れてきたのです。
 
俺 「・・・・・・・・・」
絶望。ひたすらに絶望。急いで家を出たのが失敗でした。
こうなってしまうと、僕は一体何のために徹夜をしたのかすらもわかりません。
しかもこれはいわゆる、「宿題はやったけど、家に忘れてきました」状態。先生に信じてもらえるはずもありません。
僕はあまりのショックで、駅のトイレでゲロを吐きました。本当に。
 
直後の写真
まさか宿題を忘れてゲロを吐く日が来るとは思っていませんでした。
お腹の中が軽くなった僕を乗せた電車は、ガタゴトと学校へ向かって行きます。
 
学校に到着すると、まずは1限目の「家庭科」です。
宿題は本日の2限目の「体育」で提出する予定だったため、僕はこの家庭科の時間を、処刑を待つ死刑囚のように過ごしました。
しかし、授業はちゃんと受けます。本日は布を使って小物を作りました。
僕が作ったのはこちらの「Tシャツっぽいクッション」です。
 

実はこれは先週の時間に完成していたので、本日はクッションの中身を詰めていました。
僕は良かれと思ってクッションの中身をギュウギュウ詰めにしたのですが、
むしろそれが災いし、僕がクッションに座った瞬間にクッションの腕部分が爆発しました。
 


俺 「ハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!」
もうヤケです。
 
・・・そして2限目。運命の体育です。
先生には、包み隠さずにありのままを伝えようと思い、
 
俺 「宿題はやりましたが、家にわすれました。ショックで吐きました。」
と告白しました。 先生は爆笑していました。
結果的に宿題は後日、先生に個人的に渡すことになりました。助かった。
そして僕は体育の授業として鉄棒をし、数時間前にゲロを吐いたというのに、体をグルングルン回転させられました。
 
・・・これが本日の僕に起こった悲劇です。
家に帰って部屋を見渡すとダンボールの中に宿題があり、僕は一人で泣きました。

 
・・・・
 
本日起きた悲劇をまとめるとこんな感じです。
「徹夜して仕上げた宿題を家に忘れ、ショックで吐いた上に、鉄棒でグルングルンにされた。しかも傘を忘れたし腕も爆発。」
・・・これだけ見ると、なんと壮絶な一日でしょうか。
それもこれも僕が宿題を溜めこんでいたことが原因です。
今後は、もっと余裕を持って地道に宿題をやっつけていきたいと思います。
みなさんもお気を付け下さい。朝っぱらからゲロを吐く事になりますよ。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!