こんちは！
象は10km先の仲間と会話できるらしいですが、僕が象だったら、遠くのカップルの話声が聞こえた時点で、
俺 「スピニング金玉！ ライトニング金玉！ 金玉バブリシャス！ ラスト・タマ・キーン！」
と、小学生の頃に考えた『金玉必殺技』の技名を叫んでやるつもりのARuFaです。
相手のカップルからしたら、お互いに良い雰囲気になった時にどこからともなく、
「・・・金玉バブリシャス・・・！」
という声が届くと思うと面白いですね。「こいつ、脳内に直接・・・！？」みたいな。
ちなみに『金玉必殺技』というのは、僕が小学5年生の頃に考えた金玉を使った必殺技です。
その中の「金玉バブリシャス」は、自分の金玉でボディソープを泡立て、その泡を相手に投げつけるという非常に残酷な技です。
友達と一緒に銭湯へ行った時に食らわせたことがあるのですが、本気で怒られて電気風呂に落とされました。
さあさあ！ 2日間のお正月休みを経て、改めてこんにちは！
今日からまたいつものペース（基本1日1更新、たまに休む）で日記を更新させて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。
・・・さて、みなさんはこのお正月をいかがお過ごしでしたでしょうか？
楽しかった、普段会わない親戚が気まずかった、カルタをした、門松が爆発した等々、色々あるでしょう。
そこで本日の記事では、僕が過ごしたお正月について書かせていただきたいと思います。
12月31日から、1月1日の夜までの僕の様子を是非ご覧ください。
【12月31日】 23時50分
さあ、2012年もいよいよ大詰め！
僕はというと、この日の夕方に年明けの記念として『ディグダ』のコスプレをしてしまったため、風邪気味でした。
北風の吹く中で上裸になり、公園の水で溶かした絵の具を体に塗りました。
その上さらに地中に埋まり、周りを石で固めるとは一体何なんですか。
江戸時代の拷問か。
テストショット
ちなみに撮影は高校からの友人のコビ君。
大晦日に「ディグダやりたいから来て！」と電話をしたらカメラと三脚を持って来てくれました。
・・・そんな僕を差し置いて、家族は「絶対に笑ってはいけない熱血教師」を見て爆笑中。尻をこん棒でぶん殴ってやろうかと思いました。
父、次男、飼い猫
さらに、大晦日の23時50分と言えば、本来ならば年越しそばを食べている時間帯です。
しかし、そば担当の母が「白髪染めしなきゃ！」と思い出したように叫び、
年明け寸前という謎のタイミングで自分の白髪を染めだしたので、年越しそばは年明けに間に合いませんした。
そして、記念すべき2013年瞬間の我が家は、
俺 「3･･･2･･･1･･･はい！ 明けましておめでとうございまーっす！！！」
家族「は〜い」
・・・という感じの、何とも気の抜けた年明けでした。「は〜い」って何なの？
そんでもって、少し遅く完成した「年越しそば」ならぬ「年越したそば」を食べながら家族でワイワイしました。
俺 「ホーイ！ 新年初チンコ！！！」
次男「やったー！ めでたーい！」
俺 「拝みたまえ！ 拝みたまえ！！ チンコから出た煙を体の悪い所にかけたまえ！」
次男「ありたがや！ ありがたや！！」
こんな感じでした。
そして深夜2時。寝る前に僕はある決心を誓いました。
よし！
俺 「初日の出を見るぞ！！」
そう、初日の出を見ることに決めたのです。
僕は今まで朝に弱過ぎて悩んでいました。しかし今年はそれに打ち勝ってやります！
そのためにも、まずは年の初めの初日の出を見て、初陣を飾ろうを思ったのです。
元旦の日の出は6時50分・・・穴が開くほど見てやりたいと思います。
そして「太陽に穴が開いていたら僕です。」という名言を残し、僕は眠りにつきました。
【1月1日】
おはようございます。
10時13分に起きちゃった。
俺 「ほ・・・ほげェ・・・」
最高の気分でした。新年初寝坊！ 今年はいい年になりそうですね！
大泣き
男泣きです。イエイ！
・・・正月に出鼻をくじかれるとは思いませんでした。
しかし、落ち込んでばかりもいられません。元旦は初日の出だけが全てではありませんからね！
というか、僕が初日の出を逃したおかげで太陽には穴が開かなかったのですから、むしろ僕は人類の救世主として崇められるべきなのではないでしょうか。
さて、気持ちを切り替えましょう。お正月のイベントはまだまだあります。
それはそう！ お年玉！
日の出なんてどうでもいいのでお金が欲しいんですよ僕は！
ちなみに昨日の夜、長女が真面目な顔で、
長女 「お兄ちゃんは今年からお年玉は無いらしいよ。さっきお母さん達が言ってた。」
・・・と、縁起でも無い事を言っていたので内心ビクビクしております。
お年玉をもらえなければ僕の幸せな未来はありません。
初日の出も無し、お年玉も無しの正月だなんて、ただの寒い休日です。
確かに僕は21歳ですが、まだ・・・ギリギリ・・・お年玉をもらえる年齢にねじ込むことができるのではないでしょうか。
しかし少し怖いので、お年玉をもらう予定の夕方までに色々なお手伝いをして「良い息子ポイント」を高めておきました。
この「良い息子ポイント」は、家族の手伝いやテストの成績により上がるポイントです。
このポイントが高ければ高い程お年玉がもらうことができ、低ければ低いほど勘当されやすくなります。
僕の日頃の行いから見て、大晦日にディグダのコスプレをする息子にはお年玉は無いのも妥当な気がするので、最後のあがきとしてポイントを上げた訳です。
そして、夕方の「おせちタイム」となりました。我が家ではこの時にお年玉を渡します。
全然関係無いですが、「おせちタイム」って字面が「まんがタイム」と似ていますよね。「おせちタイムきらら」とかありそう。
話を戻します。
おせちタイムになり、おせちを食べつつお酒も飲みつつワイワイしていると、祖母がポチ袋を取り出しました。
家族・・・おもに僕等兄弟の中に走る一瞬の緊張感。しかしそれを悟られないようにみんな気付かぬふりです。
張りつめた空気の中、祖母が口を開きました。
祖母 「お年玉だよ。」
待っていたとばかりに馬鹿な兄弟が反応し、祖母がお年玉を配り出します。
果たして僕の分はあるのか・・・僕の分はあるのか・・・・
僕の分はあるのかーーーー！！！？？？
ありました。
俺 「や・・・・やや・・・・・・」
俺 「や・・・・や・・・・・・」
俺 「や・・・・・・・・」
やったーーーー！！！
やったやった！！ もらえました！！ 頂きました！！ 頂く事が出来ました！！
ありがたき幸せ！！ ありがたき幸せ！！！！！そりゃ体も浮くわ！！
多分人生で一番嬉しかったお年玉でした。本当に。
結果として、祖母、母、叔母からもらうことができました。
しかし、母から頂いたお年玉の後ろには、
「まず、長女と次男の借金を返す事！」と書かれておりました。
と、いうのも僕は以前、長女達からお金を借りたことがありまして、
その借りた金額を忘れないためにも、借用書も作りました。
借用書
借りた金額が飛び出します。まあ、飛び出したところで1円にもなりませんが。
次男にも同じようにお金を借りたので、それらを返済すると金額はグッと減りましたが、心のどこかにあった罪悪感が消えた気がしました。
まあ、今年はお年玉をもらうことはできましたが、来年は僕も22歳。
さすがにお年玉からは卒業しないといけませんね！ むしろあげる側です！
来年のお年玉では、我が兄弟に90億円くらいあげたいと思います。嘘です。
お年玉をもらった嬉しさに、腹踊りもしちゃいました。
そんな感じで夜は更け、僕の元旦は幕を閉じました。
初日の出は見ることができませんでしたが、お年玉がもらえてよかったです。
あ、あと、僕の幼馴染のそねさんから、『あけおめメール』が届いたのでご紹介させていただきます。
【メール文】
ゃっぴぃ〜☆ 今年もょろぴくぅ↑↑わら。
ヘビ年とゅ→⊇とで、コスプレ∪てみま∪ナ⊇〜o(^∇^o)(o^∇^)o
『捕食中のヘビ』と『お洒落なヘビとヘビ使い』
っとゅぅ題名ナょのら〜☆
【添付画像】
『捕食中のヘビ』
『お洒落なヘビとヘビ使い』
馬鹿なんじゃないですかね。
さて！ 僕のお正月はこんな感じでした！
重ねがさねにはなりますが、今年も、「ARuFaの日記」をどうぞよろしくお願い致します！
では、今日はこのへんで！
ではまた！
