幼馴染が遊びに来ました!

こんちは!
本日は通勤ラッシュの時間帯に電車で大学へ登校したのですが、
その静まり返った満員電車の中、突然遠くの方で、
ひでぶ。」
と聞こえたので、多分誰かしら死にました。どうも、ARuFaです。
恐ろしいですね。毎日働く企業戦士であろうとも、ケンシロウは容赦がありません。
ですが、あのトゲトゲの肩パットは満員電車では邪魔な事この上ないので、ケンシロウが怒るの無理ありません。
 
さてさて、そんな僕ですが、実は昨日は僕の幼馴染であるソネさんの家族が家に来ていました。
本日はそんな昨日のことを書かせていただきますね。
 
 
【1月20日】
・・・まずは、我が家とソネさん一家の関係をご説明致しましょう。
簡単に説明をすると、我が家の母とソネ家の母は同じ高校の同級生でして、
当時から今まで、子供が生まれてもずーっと家族ぐるみの交流があるのです。
そんなソネ家は、ソネ母、ソネ父、ソネ(姉)、ヒナ(妹)の4人家族。
ソネさんは僕の2歳年下ですので、僕はソネさんがおしゃぶりを吸っている頃から遊んでいます。
以前遊んだ時の写真
写真の左側にいるのが、ソネさんと、その妹のヒナさんです。
そんな僕等の家族は一年に2〜3回の頻度で遊び、本日も新年会ということで家族一丸となって遊ぶことになったのです。
実は僕は明日が学年末テストですが、今日のために前日まで猛勉強をしたので今日は遊びまくるつもりです。
 
さて、そんなソネ家は、1月20日の12時ちょうどに我が家に攻め込んできました。

 
写真用ポーズらしい
左がソネさんで、右がヒナさんです。このポーズは女子力の高いポーズだそうですよ。ムカつきますね。
 
ソネ「・・・こうね、指で顔のデカさをごまかすわけよ。」
ヒナ「私はアゴの長さをごまかしました。」
俺 「なるほど。」
ソネ「自分のコンプレックスを指で隠すんですよ。」
長女「お兄ちゃんは、顔全体を隠さなきゃね。」
次女「あとチンコも隠さなきゃね。」
俺 「お前等ぶっ殺すぞ。」
俺 「そんでもってチンコはどっちにしろ隠すべきだろ。」
ですよね。
 
さあ、ソネさん達とのあいさつも済んだところで、僕等は飯を食う事にしました。
新年会といえば、美味いものを食うに限りますからね。
 
昼食
ちなみに、本日の新年会のメイン料理は「手作りピザ」です。
まずは、僕がデモンストレーションとして一枚作り、ソネさん達にピザ作りの見本を見せました。
 
俺作
俺 「はい。こういう感じで作りましょう。」
ソネ「うわ。ボケないで普通に作ったよ。」
ヒナ「普通に作っちゃったから、何もリアクションとれなかった。」
俺 「見本でボケちゃったら、それ以降は生物兵器みたいなピザしか生まれねぇだろボケ共。」
・・・で、僕の見本を見たソネさん達が作ったピザがこちらです。
作品名は「女子力ピザ」だそうです。
 
 
うわ
女子力といえば「ピンク色」らしいので、明太子をこれでもかと塗ったそうです。何してるの?
 
俺 「僕の見本の意味ありました?」
ソネ「絶対かわいいから! 焼いたら絶対可愛いから!!」
ヒナ「これは焼いたら可愛くなるタイプだから!」
 
・・・しかし、明太子は焼けると茶色く変色し、ソネさん達の作った「女子力ピザ」は遊び過ぎたフリスビーみたいになりました。
ピザが一通り出来上がると、僕等は机に付き他の料理などもむさぼり食いました。 
ソネ
会話にも花が咲きます。
 
ソネ「・・・この前、めっちゃ雪降ったでしょ?」
俺 「うん。」
ソネ「東京も結構降ってさ、深夜に外に行ったら知らない雪だるまがあったのよ。」
俺 「うん。」
ソネ「だから、夜な夜なその雪だるまの顔を整形して、顔をコケさせたりしてたのね。」
俺 「何のためにそんな。」
ソネ「そうしたら次の日の朝、近所の男の子がそれを必死に直してて、申し訳なかった。」
俺 「男の子が作ってた雪だるまだったのか。」
ソネ「そう。知らなかったとは言え、悪い事したなと反省した。」
俺 「どんな感じに顔を整形したの?」
ソネ「これ写真。」
 

俺 「トラウマになるわ。」
自分の作った雪だるまが、夜が明けてにこんな姿になっていたら僕なら泣きます。
 
〜2時間後〜
  
さて、満腹になった僕等は、リビングから僕の部屋に移動し休憩・・・。
・・・
次女による「一人相撲ショー」を鑑賞しながらお腹を休めます。
上の写真を見てもわかる通り、次女の相撲ショーは非常にスタイリッシュで現代アートのようでした。
 

そしてお腹が休まった後には、みんなで外に遊びに行きました。
 
 

早速、食後に一番してはいけないであろう鉄棒をしました。
ソネ「何年振りかにやったら全然できねーーー!」
ヒナ「何もできなくなってる・・・・!!」
次女「じゃあ、鉄棒から落ちた人にはこれで貫くよ〜」
 
大木
先程の相撲ショーの仕返しでしょうか。次女が恐ろしいことをサラリと言いだしました。
何、木で貫くって何よ。焼き鳥じゃないんだから。
ちなみに全然関係ないのですが、長女が鉄棒にぶら下がっている写真を上下逆にしたらすごく怖かったです。
 
 

何をどうしても勝てる気がしません。どこから見ても戦闘民族です。
これからの日常生活において、いくら長女を怒らせてもこの顔だけは見ないようにしたいです。
多分この顔を見たが最後、僕は粉末状になる程に殴られるでしょう。
 
ヒナ、ソネ、次男
運動後。久しぶりの鉄棒で筋肉痛にならないよう、ストレッチもしました。
最後に記念写真も撮りましたよ。
 

左から、次男、長女(上)、ソネ(下)、ヒナで次女はカメラです。
僕はどこにいるかというと、下の方をご覧下さい。
 

椅子役です。どうせならこのままクソしてやろうかと思いました。
 

 
さてさて、楽しく遊んでヘトヘトになった僕等は、家に戻った後にはお絵かき大会をしました。
ルールは簡単。お題にそったキャラクターを記憶を頼りに描くだけです。
こんなにやりました
 
その内容こそかなり白熱したのですが、同時に数々の問題作もこの世に生み出されてしまいました。
ではその様子の一部を是非ご覧ください。
 
【お題】「サザエさん

まずは、こちらの定番キャラでがやらかしてしまいました。
ちなみに、他の方々のサザエさんはこんな感じです。
 
【長女作】

若干「生え際の魔術師」という通り名がつきそうですが、上手いです。
 
 
【ヒナ作】

これなんてとても上手いですよね。特徴をとらえています。
で、そんな中で僕の描いたサザエさんがこちらです。
 
  
【ARuFa作】

恐ろしいわ。
なんか、狼男の変身を無理矢理中断させたみたいになってしまいました。
髪の毛も謎ですし、口の構造なんてこれどうなってるんですか?
さすがにこれでは毎週日曜日に見たいとは思えませんよね。
・・・しかしこれだけでは終わりません。こんな感じでどんどん問題作が生み出されていったのです。
 
【お題】「クリリン

このお題では、長女の作品がアレな感じになってしまいました。
 
【長女作】

どう見ても柳沢慎吾です。
 
 
【お題】「デデデ大王

このお題では、またしても僕がやらかしてしまいました。
 
 
【ARuFa作】

見てください。説明ですらもどこから手を付けて良いかわかりません。
確かに言えることは、頭におしゃぶりが付いているということですね。
かなりな問題作ですが、これをもしのぐ作品を長女さんが描いてしまいました。
当時の会話と共にご覧ください。
 
 
【お題】「両津勘吉
ソネ「次のお題は・・・両津勘吉ね。」
俺 「いいねー!」
ヒナ「あー、どんな感じだったかなー・・・」
長女「確か毛深かったよね。」
俺 「ああ、そうだ。毛深かったわ。であと筋肉が凄かった気がする。」
 
ちなみに正解はこちらです。

では何人かの作品を見て、そして最後に、やらかした長女さんの作品を見てみましょう。
 
【ソネ作】

ソネさんは基本的に非常に絵が上手く、こちらの両津もとても似ています。
まあ、若干髪型がアイロンを逆さにしたような感じですが、似ていますよね。
俺 「すげー上手い!!」
ヒナ「おおー! 腕毛もすごい!」
 
 
【ARuFa作】

僕の場合は筋肉を意識し過ぎてしまったために、ビックフットのようになってしまいました。
目がいやに輝いているのが恐怖を感じますね。
長女「そもそも服を着ていない。」
ソネ「きもい。」
 
 
【ヒナ作】

ヒナさんの両津は非常に好青年でした。これで眉毛が繋がっていなかったらただの人間ですからね。
そして、僕が小学校のオオガキ君という友達にすごく似ていました。
俺 「めっちゃ綺麗な両津だな。」
ソネ「美しいわ。」
 
さあ・・・それではお待ちかね。長女の作品を見てみましょう。
 
【長女作】「両津勘吉
 
 
 

 
 

 
 

汚ねーよ
汚い。汚すぎます。口周りどうなってんの。
さらに目も充血しており、もはや人間の心は残っていないと言っても過言ではないでしょう。
ソネ「・・・・い・・・・・」(笑い過ぎて喋れない)
俺 「・・・・・・っ」(笑い過ぎて泣いてる)
 
この遊びは間違いなく長女の優勝でした。ゲームの趣旨は完全に変わりましたがそんな事もチッポケな問題に見えます。
その後、僕らはこの長女の絵を見ては笑ってしまうため、会話という会話ができませんでした。
 
笑うしかない
・・・そして21時頃、ソネさん達とのお別れの時間です。
俺 「なんか今日はすげぇ疲れたな。」
ソネ「もう身体がやばい。死にそ。」
ヒナ「無理。」
子供は運動をしたり馬鹿笑いをし、親は親でカラオケをしており皆ヘロヘロのプゥでした。
しかし、本日はとても楽しい一日でした。
僕等はソネさん達を送り出し、そして先程の両津でまた笑いました。
 
ソネさん一家とは一年に何度かしか遊べませんが、毎回楽しいのでこれからも遊びたいです。
次はいつ頃みんなで遊べるでしょうか。楽しみですね!

それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!