楽しいアルバイト日記!

こんちは!
つい先程、あまりにも眠過ぎてフラフラのまま過ごしていたら、いつの間にかコタツで眠っていたのですが、
意識の無い時間が長過ぎて、何故自分が「シェフ用」と書かれた割り箸を右手に握ってるのかがわからないARuFaです。
 
何これ
記憶をいくら掘り返しても、何故僕がこんな物をもっているのかがわかりません。
王様ゲームをする際には割り箸に「王」と書きますが、僕は「シェフ様ゲーム」でもしようとしていたのでしょうか。
シェフ様ゲームだなんて聞いたことがありませんが、僕が勝手に想像するには
 
全員 『シェフ様だーれ!?』
A  「はい! 俺! 俺シェフ! シェフ!」
全員 『シェフ様の命令は・・・ぜったーい!』
A  「じゃあー・・・1番が3番の唇をテイスティング
・・・みたいな感じでしょうか。気持ち悪。
王様ゲームより数倍もタチが悪いと思います。そりゃコタツで意識も失うわ。
で、あと、「シェフ用」と書くのを失敗したのか知りませんが、
手元にはもう一本、「ソフ」と書かれた割り箸も落ちていました。
 
ソフ
いよいよ意味がわかりません。
「シェフ用」と書こうとして「ソフ」と書いてしまう理由がわかりませんが、いかんせん意識が無いので何とも言えません。
もしかしたら「ソフトタッチ ザ・ペニス」と書こうとしたのかもしれませんしね。だとしたら僕は出家します。
ともかく、眠い時というのは自分が自分で無くなる時があるので、みなさんも気を付けて下さいね。
 
 
さて、そんな僕ですが、本日は9時に起床しました。
本日は、10時30分から教科書販売のアルバイトがあるのです。
教科書販売のアルバイトというのは、僕が3年前から春休みの間だけ短期的にしているバイトでして、
新学期に小・中・高校で使う教科書を運搬・仕分け・販売するアルバイトです。
そんなアルバイトがあるため、9時に起床した僕な訳ですが・・・
じつは・・・本日このバイトがあることをスッカリ忘れていまして・・・。
深夜にはお酒を飲み、明け方まではアニメを見ながら徹夜をしてしまったのです。
で、早朝6時の段階で「明日は何をして遊ぼうかなぁ。ウフフ。」とスケジュール帳を開いて初めて、本日のバイトに気付きました。
その時の僕の顔たるや、空き缶の飲み口みたいな表情になりましたからね。
 
口あんぐり
絶句です。
そしてそこから僕は急いで睡眠を取ろうと、6時30分頃から9時頃までをコタツで眠りました。
ここであえてコタツに入ったのは、布団で寝てしまうと睡眠が深くなり、寝過ごす可能性があったからです。
そして、2時間30分の睡眠を経て9時に起きた僕は、急いでバイトの準備をして家を飛び出ました。
この時の僕は、前日の夜に飲んだお酒により顔全体がむくんでおり、まるでジャムおじさんのよう。
目に至っては誰だかわからない程に腫れ、それを見た母親からは、
 
母 「一回死んで生き返って、また死んだ人みたい。」
と、いう素敵なコメントを頂きました。ARuFaは二度死ぬ。
 
そんな腫れぼったい顔でバイト先に到着した僕・・・
同じバイトメンバーの方には、開口一番で「誰ですか?」と言われました。僕です。
本日のメンバーは僕を入れて5人。全員が男性で、大体同じ年齢、そしてみんな仲良しです。
どのくらい仲良しかというと、とりあえず僕と年上の先輩は脇腹を殴り合いました。それほど仲良しです。
本日のお仕事は、某高校での教科書販売でした。
教科書を積んだトラックで高校へ向かい、そこで新入生に対して教科書を販売するのです。
お金を扱うということで、寝不足の僕に務まるかわかりませんが頑張ります。
 
某高校付近
僕等が今回教科書を販売する某高校では本日、新一年生に対する入学説明会があり、
その説明会の後に、別教室に販売ブースを作って教科書を販売します。
入学説明会は15時に終了するとのことなので、トラックから荷物を下ろした僕等バイト隊は先に昼食を食べることにしました。
 
バイトA「昼食は何にします?」
俺   「この学校の近くにラーメン屋があるので、そこにしましょう。」
バイトB「おっ! 変態のくせに良い事言いますね!!」
俺   「お前、鼻の下にキスすんぞ。」
バイトB「すみませんでした。」
僕は現在、何故かバイト内では「おしゃべりでドジで馬鹿な変態」というキャラになっており、これは誠に心外です。
何ですか「おしゃべりでドジで馬鹿な変態」って。長所はどこだよ。
・・・まあ確かに、ドジをよくしてしまうことは認めます。認めますよ。
以前、計算が弱い僕は「マイ電卓」を購入してバイトに持ってきたことがあるのですが、
 
俺 「フフフみなさん・・・。デキる男というのは、マイ電卓を持ってくるものなのですよっ!!」
と、言ってポケットから勢いよく電卓を取り出した際に、机に電卓をぶつけて画面を割ったことがありまして、
その上、後輩から「デキる男は暗算もできるでしょ。」とツッコまれ、僕は壊れた電卓を黙ってポケットにしまうことしかできませんでした。
・・・そんなエピソードが重なり、今の立ち位置となっている訳ですが、いつか一発イイ所を見せたくてチャンスをうかがっているのです。
しかし、とりあえず今日は無理そうなので、それはまた後日にすることにしました。
 
ウーハー
そんでもって昼食のラーメンはとても美味しかったです! イッエーイ!!!!!!
 
〜〜〜〜〜〜〜
 
・・・そして15時。
昼食から帰った僕等は、入学説明会が終わったと同時に開始された教科書販売に取り掛かりました。
 
俺 「こちら商品になります。重いのでお気を付け下さい! ありがとうございましたー!」
僕は営業ボイス(トーン高め)を炸裂させ、素晴らしい手さばきで教科書を販売しました。
お客さんからお金をもらい、金額を確認して教科書を渡すという簡単な作業なので、販売は特にトラブルもなく終了・・・・。
現金を奪われたり、窓ガラスをブチ割りながら生徒が入室するなどのトラブルが無くて本当に良かったです。
 
その代わりに、とても嬉しい事はありました。
なんと、僕の日記の読者さんにお会いすることができたのです!
 
在校生の方々
仕事がひと段落した時に、「ARuFaさんですか・・・?」と、声をかけて頂きました。
まさか学校で読者さんにお会いできると思っていなかったので、とても驚き、そして嬉しかったです!
仕事が終わった後に少しですがお話をしたり、一緒に叫びながらジャンプをし合ったりしました。
そして僕は、ジャンプした際に机につま先を強打して悶絶しました。死ぬかと思った。
 
今回のバイトのメンバーさんを始め、社長等には僕が「ARuFa」だということは言っていなかったのですが、
この一件で、社長から「ARuFa、その箱取って。」と言われるようになりました。
社長からハンドルネームで呼ばれるというのは、何ともシュールでした。
今までは「おしゃべりでドジで馬鹿な変態」という認識の僕でしたが、
今回の一件で僕は「おしゃべりでドジで馬鹿で変態な"ARuFa"」へと変貌を遂げました。ただの悪口だろこれ。
 
そして、何だかんだでアルバイトが終わったのが18時30分。
僕は家に帰るなり、ヘロヘロになりながら夕食を作り、それをうつらうつらしながら食べました。
そして、冒頭にあったように寝ぼけてしまい、今に至るという感じです。
 
本日のアルバイトはとても楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました!
これだけ楽しく仕事ができて、お給料ももらえるだなんて夢のようです。
あとは、バイト内の僕のイメージを回復すれば完璧です。頑張ります。
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!