休日日常日記!

こんちは!
僕の母親は基本的に人の部屋に入る時にノックをしないのですが、そのおかげで僕が偶然自室にて、
俺 「たまらんエクスタシ〜!!! 略してたまスタ〜!!!」
と、言いながら全裸で股間を振り回している場面を、入室してきた母親に見られてしまいました。
どうも、ARuFaです。
 
・・・いや、誤解です。誤解なんですこれは。
この時僕は風呂上がりでして、風呂に若干浸かり過ぎてのぼせてしまっていたのです。
そのため、自室で全裸になり「たまスタ〜」と言いながら股間を振り回していたのです。
男の子の股間は熱に弱いですからね。のぼせた股間をバルンバルンと振り回して冷やしていました。
部屋の中には全裸の僕と、振り回される股間。一人と一匹が生まれたままの姿で身体から湯気をだしています。
時間で言えば10秒程。しかし、母はここをピンポイントで目撃したのです。
あと、言い忘れていましたが、自室のパソコンにはエッチな画像が表示されていたのですが、それも母に見られました。
つまり、状況を何も知らない母からすれば、
「ドアを開けたら、自分の息子がエロ画像を見ながら全裸で「たまスタ〜!」と股間を振り回している」
という地獄のような光景な訳です。自分の生んだ息子が、です。
そして、突然ドアを開けられた僕ですが、今までの行動をやめても不自然なため、そのまま股間を振り回す事を続行。
対する母も、最初こそ驚いていましたがすぐに平静を保ち、僕に語りかけてきました。
 
母 「明日のバイトは何時からなの?」
俺 「多分、8時からだよ。」(股間をバルンバルンしながら)
母 「そう。自分で起きなさいよ。」
俺 「うん。」(股間をボンバボンバしながら)
 
そして、母はドアを閉めてどこかへ行きました。
僕としては色々な物を失いましたが、それでもいいのです。
きっと母は今回の一件を受けて、ノックの大切を知ってくれたに違いありません。
むしろ、そう思わないとやっていけません。
 
さて、そんな本日の僕は、こう言ってはアレですが晩ご飯を家族と外食した以外は外に出ておりません。
最近はアルバイト以外の日は自宅にこもることが多く、今日も完全に休日のお父さんのような一日を送りました。
まず、起床ですが、本日の僕は13時に起床しました。もったいないことこの上ありません。
20代である僕の輝かしい青春。その1日のうちの半分以上が「睡眠」で消化されてしまうとは何ともったいないことでしょう。
しかし、それほどまでに布団の誘惑というのは強いもので、僕はあのホカホカでフカフカの布団に挟まれて爆睡していました。
しかも今日の夢は、1年に一度あるかないかのエッチな夢でした。
その内容は、見知らぬ全裸の美女が「私と一夜を過ごして〜」と僕に迫ってくるというもの。
全国の男子が憧れる素敵なシチュエーションでした。M字開脚しながら迫ってきましたからね。
しかし! 夢の中の僕は「見知らぬ方とはできません!お友達から始めましょう!」と謎の紳士ぶりを発動。
挙句の果てには裸の女性に、自分が羽織っていたコートを着せるという事までやってのけました。
自分が信じられなくなるほどの純粋さを夢の中で発揮した僕ですが、夢から覚めた後は非常に後悔しました。
何故、あの時僕は・・・僕は・・・ッ
せめて・・・おっぱいぐらいは揉んでおけば・・・!
とても悔しかったので、自分のケツをおっぱいだと思いながら揉んでおきました。
しかし、良い刺激になって便通が良くなっただけでした。
 
リビングへ行くと、ちょうど父親が家族の昼食として牛丼を買ってきたところでした。
父 「牛丼買って来たぞー」
皆 「ぎゃおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
基本的に手作りの料理ばかり食べる我が家は、たまに食べる外食やお店の食事が大好きです。
誰かがマクドナルドを買ってくると、次女なんかは泣きながらポテトを食べていますからね。
壮絶な争奪戦の結果、僕は「キムチ牛丼」を食べることになりました。寝起きに食べるキムチ牛丼はかなり重かったです。
そして食事後、寝起きでキムチ牛丼を食ったクサい息を次男に嗅がせた後に、僕は歯を磨くなどの身だしなみをします。
いくら休日でも、歯を磨いたり顔を洗わないとずーっと眠いままですからね。これは一日のスタートの儀式でもあるのです。
 
色々なアレコレを済ませた僕は、自分の部屋にこもってパソコンで作業をしていました。
作業というのは、メールの返信や趣味の作曲などです。4時間くらいやっていました。
・・・途中、作業の息抜きに自分の口元を何となく携帯電話で撮影していたのですが、
それを飼い猫のココさんの口元に当てたら、まがまがしいモンスターが生まれてしまいました。
 

こういうプロレスラーいそうだな、と思いました。
そうして気付けば外は夜。僕は家族に外食に連れられて夕食を食べたというわけです。
 
〜〜〜〜〜〜〜 
 
外食から帰った僕がお風呂に入り、記事冒頭の「ノック事件」に遭った後のこと・・・
深夜、僕が部屋でツイッターを見ながら日記を書いていると、何やら友達のビット君が散歩をしているという情報が入りました。
ビットのような糞アホが、深夜に散歩だなんてさぞかし危険がいっぱいなはず。
どこぞの変質者に襲われてしまうかもしれません。
なので僕は、そんな危なっかしいビット君に忠告をするために、次男が書いた自画像を持ってビット君の元へかけつけました。
 
ビット撮影
何故僕が次男の自画像を持っていったかというと、なんとなく魔除けっぽい効果がありそうだったからです。
写真をよく見ると、光が反射して次男の自画像の周りだけに青い結界が張っているように見えるので、多分効果があるのでしょう。
ビット君の反応はというと、突然自分の友人が弟の自画像を持って現れたにしては爆笑していました。
僕だったら暗闇の中をあの自画像が迫ってきたら、泣いて失禁しますけどね。泣いた上に失禁しますけどね。
ビット君は意外と強い子なんだなぁと、関心しました。
むしろ、自画像を抱えて深夜の道を帰る僕の方がビビっていたかもしれません。
・・・そうして今日も僕の平和な一日が過ぎて行きました。
今日はこんな感じでした!
何とも動きの無い、日常系のアニメのような一日でしたね。
しかし、それもまたいいのかもしれません。
・・・その代わり、明日には教科書販売のアルバイトがあります。
と、いうことで今日のんびりしていた分だけ、明日はせわしなく働きたいと思います!
本日は、とても低燃費な一日でした!
ではまた!