こんちは！
先日、とある公園の公衆トイレで、手を近付けると水が自動で出るタイプの手洗い場を発見したのですが、
「手を近付けると 自動的に水が出ます。」
「絶対嘘だろ」と思いました。ARuFaです。
見る限り、"THE手動"と言わんばかりのハンドルが付いていましたからね。
結局手を近付けても何も起こらなかったので、ハンドルをひねって水を出しました。（全然出ませんでした）
さて、そんな僕は、大学生特有の果てしなく長い春休みを終え、本日から学校がスタートしました。
いやぁ、毎度のことながら長過ぎる春休みでした。大体2ヶ月以上あったような気がします。
最初こそ「夢が広がるドリームワイド！」などと頭の悪いことを言って盛り上がっていましたが、
さすがに春休みも後半になってくると、身体にキノコが生えるんじゃないかと思うくらいダラけてしまいましたからね。
そして今日は、そんな大学の「新学期ガイダンス」という始業式的な物に出向いてきました。
本日の記事ではそんな僕の1日をお送りいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、春休み中には「早く学校始まってくれ〜」と言っていた僕ですが、本日の朝はとても憂鬱でした。
俺 「スーパーウルトラエキセントリック眠い・・・」
冬には夏を求め、夏になると冬を求めてしまうように、大学が再開すると、面倒になるのが人というもの。
しかも本日は土曜日。僕の学校は休日に学生を呼び出して何が楽しいでしょうか。初日から早速の嫌がらせです。
しかし本日の僕には一緒に学校に行ってくれる仲間がいます。
大学1年時からの友人であり、幾多の死線を共にくぐりぬけてきた戦友、ラユ君です。
本日の新学期ガイダンスは14時からなのですが、10時頃に駅に集合し、学校の周りを探索しようとのお誘いを受けたのです。
実は今年から大学のキャンパスが変わりまして、今日から僕等は新キャンパスへ通うことになったのです。
新しい学校に通うためには、新しい土地を知る必要がありますからね、隅から隅まで探索しまくってやります。
むしろ、探索し過ぎて1日目で飽き飽きしてやる所存です。
と、いうことで、ラユ君との待ち合わせの場所である「中野駅」に到着しました。
僕が到着したと同時にラユ君も現れ、僕等は数カ月ぶりの再会を果たしました。
ラユ 「・・・いやぁー、やってまいりました。中野駅。初上陸です。
俺 「はっしっる゛ぅー！ はっしる゛ぅー！ おっれーたちぃ゛ー！！！！」
ラユ 「うわ！ 言おうと思ったのに先に歌われた！ 畜生！」
俺 「中野駅に来たら『サンプラザ中野』の歌は欠かせないでしょ。基本ですよ。」
全然関係ないですが小さい頃、サンプラザ中野と嘉門達夫とテリー伊藤は同一人物かと思っていました。
サンプラザ中野
嘉門達夫
テリー伊藤
今でもたまに思います。
記念写真
さて、中野駅の散策を開始した僕等はまず、商店街へ出向きました。
何を隠そう僕とラユ君は大の商店街好き。あのにぎやかで雑多でひしめき合っている感じが好きなのです。
俺 「最高だな！！」
ラユ 「うん最高だな。商店街。」
俺 「俺の地元にはこういう商店街が無いからとてもウキウキしています。」
ラユ 「俺の地元の商店街は、毎年ハロウィンの時期になると夜な夜なトワイライトゾーンの曲が流れるから超怖いよ。」
俺 「何それ。絶対行かないわ。」
参考
色々なお店を見ながら商店街を抜けると、その先には『中野ブロードウェイ』があります。
中野ブロードウェイというのは、室内に大小様々なお店がひしめき合っている、立体的な商店街のような所です。
各方面のマニアやコレクターの喜びそうな品など、コアで専門性の高い店が並ぶ素敵な場所なのです。
漫画やアニメが大好きな僕等は、そんな憧れの「中野ブロードウェイ」に訪れることができて大感激。
大喜びで中へ入ったのですが、
笑っちゃう程に開店前でした。思えばまだ10時ですもんね。
ラユ 「酷いを通り越して悲しい。」
俺 「俺は前に一度来た事があるんだけど、開店してる様子を知っているだけにより悲しいわ。」
まあ、あと1年も通う訳ですし、お店を回るのはまた今度にしました。
・・・また、中野ブロードウェイ内には、オリジナルキャラクターの顔ハメもありました。
目に穴
俺 「そこをくり抜くのかよ。」
ラユ 「顔ハメのデザインじゃねーだろ。」
やるけど
一応やってみましたが、キャラクターのまつ毛部分がオバQの毛みたいになっただけでした。もうやりません。
中野ブロードウェイを出た後は、さらに横路地を抜け、さらに奥の方まで歩いていきます。
俺 「・・・いや、だから、ミニスカポリスに取り締まられたいんだよ！！」
ラユ 「わかる。」
そして、下世話な話をしながら歩くこと数十分・・・
突然どこからともなく賑やかな声が聞こえ、周りを見渡すと近くの公園でお祭りをしているのが見えました。
「さくら祭り」なるものが催されていました。
俺 「おい！！ 祭りだよ！！ 行くしかないでしょ！！」
ラユ 「当たり前だろ！ 俺なんてのは、もう神輿（みこし）を担ぐ気でいるからね。」
俺 「俺の場合はもう、ふんどし持ってきてるから。頭に巻くから。」
ラユ 「頭にふんどし巻いてどうすんだよ。結果的にフルチンじゃねぇか。」
やいやい言いながら公園に入ると、そこは素敵な世界が広がっていました。
賑やかな音楽が流れ、人々は踊り、子供達は走り回り、みんな笑顔です。
公園に所狭しと並ぶ出店も美味しそうな匂いを漂わせていました。
ラユ 「色々な出店があって素晴らしいな！」
俺 「だな！ 焼きそば・・・たこ焼き・・・イカ焼き・・・いいねぇ・・・」
ラユ 「・・・ケバブ・・・ポテトフライ・・・お好み焼き・・・最高だなぁ」
俺 「・・・あと、ルーボーパースもいいよなぁ。」
俺 「いや、ルーボーパースって何だよ。」
スーパーボールでした。
お馴染の出店の中から、突然知らない名前が出てきたので驚きました。
これは僕の想像なのですが、『ルーボーパース』って、フランス発祥のスポーツっぽいですよね。
で、そんな色々なお店を見た結果、僕等はこの『さくら祭り』の名物と言われているらしいパンチ焼きを食べました。
「パンチ焼き」は初めて見るものなので、売り子のおばちゃんに「これは何が入ってるんですか？」と聞いてみたのですが、
おばちゃん 「安くて美味い！ それに健康になれちゃう！ 買わなきゃソンソン！」
と、お話にならなかったので、買った方が早いだろうと買ってみました。
死ぬほど美味かったです。多分2、3回死んだと思います。
そして、お祭りを満喫した僕等は、その後つけ麺を食った後にいよいよ学校へ行きました。
まだ食う
つけ麺は、なぜか僕のものだけ海苔のトッピングがありませんでした。
んでもって、新しいキャンパスへ到着した僕等ですが、その綺麗さにとても驚きました。
具体的にどうこう説明できない程に、何故かスタイリッシュで豪華な学校でした。
俺 「とんでもねーな。とんでもねー。」
ラユ 「絶対迷うわ。絶対。」
しかし、ここはやはり写真を一枚くらい撮らなければと思い、学校で一番狭い場所を探し出して撮影してみました。
こちらです。
こちらが僕等がこれから通う学校です。トリックアートみたいになっていますが、ここに通います。
・・・その後、普通に「新学期ガイダンス」を受けた僕等は、突然降りだした嵐のような雨に打たれながら、ずぶぬれで帰宅しました。
今年からの新キャンパス・・・非常に楽しみです。
そして、1日で飽き飽きしてもおかしくないペースで探索をしたのですが、中野駅周辺は決して飽きることのない街でした。
1年間通うのが楽しみですね。
本日はこんな感じの一日でした！
春休みも終わり、いよいよ大学最終学年！ 素敵なキャンパスライフを送りたいと思います。
では今日はこのへんで！
ではまた！
