久しぶり学校日記

こんちは!
「猿 feat.ゴリラ&チンパンジー」という曲を考えてみました。ARuFaです。
ゴリラとチンパンジーが、猿について熱く熱唱するという素敵な曲です。
ステージ上ではゴリラとチンパンジーが歌い踊り、客席を埋め尽くさんばかりのニホンザルがそれに興奮します。
ゴリラのドラミングのビートに会場は揺れ、チンパンジーによるMCでは、
  
チンパンジ−「何でチンパンジーのケツってデコボコしてるのーッ!?」
・・・と、鉄板である『チンパンジーあるある』を披露。会場は笑いに包まれます。
会場はまさに霊長類1000%。バナナの飛び交う中、彼等のパーティは朝まで続きます。
みたいな感じでしょうか。2階席があるとしたら木の上でしょうね。
 
さて、そんな僕は本日、学校へ行くために7時30分に起床しました。
俺 「やっと学校か・・・安心するわ・・・」
 
大学4年生になり、基本的に週2しか学校へ行かなくなった僕にとって、学校は僕にとって素敵なイベントとなりました。
毎日学校に行っていると気付けませんが、長い間学校が休みだと不安になることがあるのです。
そう、夏休みの真ん中くらいになって「まだ休みかよ・・・」と思ってしまうあの現象です。
それなのに夏休みの終盤には「ウワアア!!イキトォナイ!!イキトウナイ!!!」となるので、人間というのは心底ワガママな生き物だと思います。
かくいう僕も、寝起き時には学校に行く気満々だったのですが、いざ玄関を出ると学校に行くのが面倒になってしまいました。
 
俺 「・・・なんか、山みたいなウンコでも落下してきて学校滅びねぇかな。」
なんという事でしょう。先程まで行きたがっていた学校に対して、『山みたいなウンコ』が落下することをつい望んでしまいました。
人間の心とは恐ろしいものですね。自分の口から『山のようなウンコ』という言葉が出た事が信じられませんでした。
 
・・・そして、そのバチが当たったのか、通学の電車内にて僕は突然の腹痛に襲われるハメに。
俺 「・・・・・ッ(この絞られるような痛みは10分後に下痢が出るタイプかッ)」
 
僕は元々お腹が弱く、常人では考えられない程の腹痛を経験しているため、お腹の痛みで腹痛のタイプがわかるのです。
また、果たして今から何分後に限界が来るのか、そしてその際の便の状態はどうなのかという情報すらもわかってしまいます。
これを僕は「腹痛のソムリエ」・・・略して「痛リエ」と呼んでいるのですが、
腹痛には個人差があるため、誰とも共有できない孤独な特技として自分の中で封印しております。
もしもこの記事を見た「痛リエ」の方がいらっしゃいましたら、是非とも話題を共有したいものですね。
一緒に『小雨が降っている日の寝起き時から感じる腹痛の気配』について朝まで語り合いましょう。
 
さて、朝っぱらから酷い腹痛に襲われた僕は、学校の最寄駅にてトイレに駆け込みました。
この腹に溜まった暗黒物質を、今すぐにブラックホールという名の便器にブチ込まなくてはいけないのです。
が、トイレの個室は満室。僕と同じ境遇の人は多くいるようです。
追い込まれた僕は、最終手段としてドアがボタンで開閉する多目的トイレで用を足すことに。
 

自動ドアの「開」ボタンを押して中に入り、「閉」ボタンを押して施錠をした僕は、便座に座りました。
俺 「・・・・ッ・・・うおお・・・・」
 
僕の経験上、今回の痛みの腹痛は便座の上でかなり長い時間苦しむことになりそうな予感がしました。
しかしまあ、学校までの時間はまだまだあります。じっくりと戦えばいいのです。
・・・とは思ったのですが、ふとトイレのドア付近を見ると、こんな看板を発見してしまいました。
 

 

30分で扉の鍵が外れるそうです。
 
この多目的トイレのドアの向こうは、大勢の人が行き交う駅構内・・・
そんな中で扉が開けば、僕の素敵な色々が公衆の面前に晒されてしまいます。
一瞬それもアリかと思いましたが全然ナシなので、僕のタイムリミットは30分と設定されてしまったのです。
 
〜5分後〜
 
しかし、僕の長丁場との予想は外れ、意外とすぐに決着がついてしまいました。
思わぬ短期決戦でしたので助かりましたが、僕は「痛リエ」としてまだまだ修行を積まなければいけないようです。
 
さて、腹痛も治って足どりも軽くなった僕が駅の改札を抜けた僕は、友達のラユ君と落ち合いました。
実は、一緒に学校に行く約束をしていたのです。
 
俺  「おまたせ。待ち合わせ時間には間に合ったけど、下痢してた。」
ラユ 「お前って、待ち合わせすると必ず『遅刻する』か『下痢する』かだよな。」
俺  「まあ前回は遅刻した上に下痢もしてたけど。」
ラユ 「なにそれ。一個もミッションコンプリートしてない。」
俺  「・・・それにしても今日は風が強くない?」
ラユ 「だな〜。春先はいつもこうだけどね。」
俺  「俺、風嫌いなんだよな・・・・。風が吹くだけで元気無くなる・・・」
ラユ 「腹も弱けりゃ風にも弱いってお前・・・わらの家みたいだな。」
俺  「誰が一番なまけものの豚の作った家やねん。」
・・・しかし今思えば、たしかに僕はわらの家のように身体が弱いのかもしれません。
もっと身体を鍛えねばと思いましたね。目指すはレンガの家のような頑丈なボディです。
 
学校に到着した僕とラユ君は、まずセミナー(クラスの集まり)の授業に出席しました。
セミナーの授業は本日が始めてだったため、まずは全員で自己紹介をすることになりました。
自己紹介の方法を説明致しますと、まずクラス全員が輪になり、自分の名前を描いた紙を右隣の人に回します。
同時に他人の名前が書かれた紙が自分にも回ってくるので、そこにはその名前の人の印象を書き込んで、再び右に回すのです。
これを何度も繰り返し、最終的には自分に対するクラス全員からの印象を知ることができるのです。
 
その自己紹介の結果、クラスの人から見た僕の印象は、
「変態」「頭おかしい」「雑費が多い」「彼女いない」「ディグダ」「何者」「変態だし頭おかしい」
・・・などなど、今すぐにクラス全員を殴り飛ばしても許されるような結果でした。
しかし、クラスの人ともすぐに打ち解けることができ、友達も増えてよかったです。
また、初対面なのに何故か僕のことを一方的に知っている人が多く、ビックリしました。
その人に何故僕を知っているのかと聞いてみたところ、
「・・・だっていろんな噂聞くよ。ヘビ食ったんでしょ?」
という返答を頂きました。ヘビは食ってません。ジャングル育ちかよ。
どうやら僕のあらぬ噂が広がっているようです。
このままではどんどん尾ひれがついて、最終的には「地球創造したんでしょ?」と聞かれる日も遠くないでしょう。
 
その後も学校では色々な友達と話したり遊んだりし、最終的には15時くらいに家路につきました。
家に到着したのは17時。本日の夕食は焼きそばでした。
 

俺 「ンゴォォォオオオオヤッタァァァァァーーーーヤキソバダァァァァァァーーーーッッッ!!!!」
僕は母の作る焼きそばが大好物なのです。
母の作る焼きそばは異常な程の薄味で、味の無い輪ゴムを食べているように錯覚することもありますが、大好きなのです。
多分、焼きそばを輪ゴムにすり替えられても、気付かず僕はバクバク食べるでしょう。
 
そして焼きそばを食べた後は、お風呂に入ったりドラマを見たりして今に至ります!
本日は久しぶりに学校に行けてとても楽しかった一日でした。
とりあえず僕は、頑丈な身体を作って腹痛を起こさないようにします!
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!