【こどもの日 特別大喜利】「こんな子供はイヤだ」

こんにちは、ARuFaです。
5月5日、「こどもの日」
普段から大はしゃぎの全国のチビッ子が、さらにはしゃいでテンヤワンヤになる一日ですね。
そんな「こどもの日」・・・はしゃぐ子供達を見て、かたや大人たちは思うのです。
「ああ、子供は可愛いなぁ。」・・・と。
泣いても笑っても可愛い子供はまさに無敵。向かうところに敵はありません。
どれだけ怖い頑固ジジイでも、孫の前ではヘロヘロのグニャグニャになってしまうのですからね。
そう、我々が思っている以上に、子供の可愛さの威力たるや凄まじいものなのです。
・・・しかし、それは本当でしょうか。
はたして本当にどんな子供でも可愛いのでしょうか。
と、いうことで今日は、『こんな子供はイヤだ』というお題で僕なりに色々考えてみました。
10個ほど考えてみたので、これを見終わった後にも本当に子供が可愛いと思えるかどうか、考えてみて下さい。
では、どうぞ。
 
【こどもの日大喜利
『こんな子供はイヤだ』
 
 
 
 

純粋にデカ過ぎる
身長の大きな子供はたくましいですが、さすがにビルをわしづかみにするとなると話は別です。
ホルスタインから直飲みでミルクを飲み、クレーン車でオムツを変えるのです。
ひとたび泣けば周辺のガラスは吹き飛び、大地は裂け、海は割れ、空が落ちてくるでしょう。
こうなってしまってはどうしようもないので、早いとこM78星雲に連れて帰ってもらいましょう。
ウルトラの母に育児を頼めば、何年後かに地球を守ってくれるはずです。
 
 
 
 


初めて喋った言葉がやたら長い
長い。長過ぎる。
昨日までバブバブ言っていた自分の子供が急にペラペラ話しだしたら誰だって驚きます。
親は自分の子供の最初の言葉を覚えているものですが、長過ぎては覚えられません。
また、そういう場合は、近く村で封印の解かれた妖怪が、完全に復活するまでの宿主として乗り移られている可能性があります。
完全体なられると厄介なので即急に除霊しましょう。
 
 
 
 

一人称が続柄
自分の事を、「息子」と言います。
あなたが何かを提案した際には「息子はいいと思うよ。」と言い、
何かしらのアクシデントで股間をぶつけた時には「息子のムスコがヤバい」と言い、
モスコミュールのことは「息子ミュール」と言います。
非常にややこしいので、まだ「小生」とかの方がいいです
 
 
 
 

動きに残像が出る上に結構長く残る
動くたびに残像が出て、しかも結構な時間その場に残るので、邪魔です。
これでラジオ体操でもしてみてくださいよ。終わるころには千手観音みたいになっていること受け合いです。
また、残像が残って行動履歴がバレバレなため、かくれんぼは絶対に負けます。
あとは、あなたが間違えて残像に話しかけてしまった場合、
「それは残像ですよ?」
と、フリーザみたいな事を言われることになるのです。背後から殴られるパターンです。
落ち着かないので、座禅を趣味にさせましょう。
 
 
 
 

「こんな時代」って言いながら生まれてくる 
ジュラ記じゃないだけマシです。
 
 
 
 

母親のことをママではなく「有機物」と呼ぶ
よく、母親の呼び方として「ママ派」「お母さん派」「かあちゃん派」等で友達と話題になることがありますよね。
しかし「有機物」はいかがでしょうか。確かに人間は有機物かもしれませんが、達観し過ぎです。
でも、もしもこの子供の名前が「ゆうき」だとしたら、「有機くんママ」とか言えるな、って今思いつきました。
 
 
 
父親のことは「無機物」と呼ぶ
 

 

酷過ぎる。
 
 
 
 

飛びかかり方がザコっぽい
この2秒後に地に伏せることになります。
飛びかかり方がザコっぽい子供はすぐにやられてしまう傾向にありそうですね。
飛びかかる時に「くらえッ!」とか「くたばれェー!」とか言ったりしたら確実にやられるので注意が必要です。
たとえ無事相手に攻撃が当たったとしても、「やったか・・・?」とか言っちゃったら絶対やってないので観念して下さい。
次の言葉は「なっ、傷一つ付いてねぇだと・・・そ、そんな事があるはずねェ!」です。
 
 
 
 

すぐホログラムに頼る
まーたホログラム。すぐホロっちゃうんだからもー。
いっつもあなたはそう。自分の都合が悪くなるとすぐホログラム。
ホログラムホログラム・・・もう! そんなにホログラムが好きならホログラムと結婚すればいいじゃない!
ちょっと聞いてるの!? ねえ! ちょっと!! 聞いてるのってば!!
・・・これ・・・ホログラムだ・・・
みたいな。
何でもホログラムに頼っちゃダメですね。
  
 
 
 

言葉の語尾が『悲しげなゴリラ』
だんだん意味がわからなくなってきましたが、語尾が悲しげなゴリラだと嫌ですよね。
それだけです。
 
 
 
 

母の日の似顔絵が『悲しげなゴリラ』
ゴリラに育てられたターザンならまだしも、普通の家庭の子供がこんなん描いたらショックですよね。
で、「母の日」と言えば今度の5月12日がそうなので、「こんな母の日はイヤだ」というお題でまた考えようと思ったのですが、
なんか、夜が明けたのでやめました。
 

大喜利をしていて夜を明かすなんて初めてです。子供の力恐るべし。
 
 
・・・以上が僕の考えた「こんな子供は嫌だ」です。
しかし、改めて見てみると残像が出たり、ホログラムに頼ったりしていても子供は可愛いなぁと思いました。
僕もいつか親になる時が来たら、子供に残像の作り方を教えたいです。
あと、「無機物」って言われたら家出します。
それでは、今日はこの辺で失礼致します!
ではまた!