風邪っ引き学校日記!

こんちは!
ボンバーマンに「暴力は良くない。」と言われる夢を見て、爆笑しながら昼寝から目を覚ましたARuFaです。
一通り布団の上で笑った後で、「お前、ボンバーマンだろ。」とツッコんでおきました。
だって・・・ねぇ? ボンバーマンに・・・ねぇ? 暴力っていうか、お前爆破してんだろみたいな。
そう思うと、「ボンバーマン」という名前も、どこかの外国の通り魔のように見えてきました。
なんか、切り裂きジャックの弟子っぽいですよね。
で、あと、あまり関係無いのですが「切り裂きジャック」を日本語っぽくすると、
「霧咲ジャック」となり、全然怖くなくなってしまうことを発見しました。
同じように「ボンバーマン」を日本語っぽくすると、「盆婆マン」となり、明治生まれのおばあちゃんのようになりました。
だから何だっていうんでしょうね。知りません。
 
さて、そんな僕の本日の記事では、僕が先日学校へ行った日について書かせていただきます。
最近は学校での出来事を書いていませんからね。たまにはこういうのもいいのではないでしょうか。
 
そう、最近あまり学校へ行っている事を書かないので忘れてしまっている方もいらっしゃると思いますが、僕は大学生なのです。
そして「大学生」と名乗っている以上、僕は授業のある日には大学に行かなくてはいかないのです。
そう、例え風邪をひいていたとしても。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
5月23日
この日、僕は鼻水を噴出しながら起床しました。
少し前からひいていた風邪ですが、未だに治らずについて学校の日を迎えてしまったのです。
症状は、鼻水ズルズル、頭はガンガン、咳はゴホゴホという、面白いほどに風邪っ引きの状態・・・。
これは、街を歩く100人にアンケートを取っても、満場一致で風邪と認定されるほどの症状でしょう。
もしもこの状態の僕を見てアンケートに「風邪ではない」と回答した人に対しては、今すぐ家の壁紙を全てはがしてやる所存です。
 
そしてさらに嫌な事は続くということで、トラブルその2が起きてしまいました。
・・・これは、僕が家の最寄駅で学校に行くための切符を買う際に気付いた事なのですが、
 
俺 「・・・学校に行くお金がない。」
そう、電車で学校に行くお金が無いのです。
正確には、学校に行くための電車賃が足りなく、途中の駅までしか行けないのです。
しかも所持金を目一杯使っても、家と学校の中間地点くらいまでしか進めません。
僕の家と学校までは距離にして約50km。その半分の25km地点までしか進めないとなると、これはピンチです。
パニックに陥った僕は、とりあえず切符を買って電車に乗り込みましたが、頭はパニックボンバー。
頑張って打開策を考えるも、風邪をひいているため、頭は回りません。
そして、死ぬ気で考えた結果、僕は大学の友人のラユ君から、金を借りることにしました。
通学の経路的に、ラユ君とはちょうど僕のお金が尽きる駅で合流することが可能なのです。
そう、僕は首の皮一枚で、ラユ君という天使に助けられました・・・。
頭の中で、全裸のラユ君が、天使のように背中に白い羽を生やしているのを想像しましたが、風邪が悪化しました。
その点では、僕はラユ君を許しません。
 
そして、ラユ君と合流しお金を借りた僕は、無事に学校に行って授業を受けることができました。
しかし、風邪をひいていた僕は、学校に必要な物をカバンに詰め込む際にもボーっとしていたらしく、
 
固てぇ
ノートと間違えて厚紙を持ってきてしまったり、
 
 

携帯電話と間違えて、エアコンのリモコンを持ってきてしまったりしました。
 
俺  「どうしよう。」
ラユ 「今日、ズタボロだな。」
俺  「頭が働かない日は散々です。」
ラユ 「部屋で寝てれば良かったのに。」
俺  「ホントそれ。」
この時、僕はラユ君に「クールな返答だね。エアコンだけに。」と言おうと思いましたが、殴られそうなのでやめました。
 
そして学校が終わった放課後、僕さらなるトラブルに気が付きます。
そう、帰りの電車賃も足りなかったのです。
ラユ君から借りたお金では、またもや途中の駅までしか帰れません。
しかも今度は、電車の方面が一緒の友達もおらず・・・またも僕はピンチに陥ってしまいました。
んが! んがしかし! やはり神はいるのでしょうか。僕はある事を思い出したのです。
 
俺 「今日って・・・自転車を引き取りに行く日じゃん!!!」
実は僕、今年の春にバイトをしていた職場にて、同じバイトの方から自転車を譲り受けることになっていたのです。
そしてその受け渡し場所の駅は、またもや僕の所持金で行けるギリギリの駅!
その駅は家まで10km程なので、自転車を譲り受ければ、家まで乗って帰れます。
天はやはり僕の味方をしてくれているのでしょう。じゃあさっさと風邪を治してくれって感じですが。
 
〜30分後〜
 
無事に駅に到着し、自転車を譲り受けることができました。
それがこちらの自転車です。

黒い車体がかっこいいですね。「ブラックバッファロー」と名付けました。略してブラバ
そして僕はブラバを運転し、10km程の道なき道を自宅に向かって走りました。
 
果てしない
僕の地元は、舗装されていない本物の「道なき道」が多いので、かなり苦労しました。汗だくです。
そして僕は休憩も含め、2時間ほどで家に到着。千葉県はもっと坂道を減らした方が良いと思いました。今すぐに。
っていうか、下り坂の後に上り坂を作るなら、間を埋め立てて平らにすればいいと思うんですよね。
  
こんな感じで。
 
山になっている地形を切り取ってひっくり返せば、どちらも平らになるので一石二鳥ですしね。
 
こんな感じで
山をひっくり返せる人は、是非ご連絡下さい。
 
自転車を走らせて家に帰った後は、泥のように眠ってしまいました。
思えばこの日は、様々な人に助けられた一日でした。
お金を借りたり、自転車をもらったり・・・人と人との関係性の大切さを改めて実感しました。
今度は僕が誰かを助けられたらな、と思っています。
これからも僕は人と助け合って生きていきたいです。ラユ君、貸した金忘れてくんねぇかな。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!