久々学校日記!

こんちは!
間違えて、風邪で寝込んでいる友人に「潮干狩り行こうぜ!」とメールしてしまったARuFaです。
未だに返信は来ないので、了解してくれたか、絶交されたかの二択だと思います。1か0かみたいな選択肢ですね。
とりあえず明日まで待っても返信がこない場合、「ごめんね」という謝罪メールを6万通くらい送りたいです。
さて、そんな僕ですが、本日は1週間に一度の学校がありました。
 
・・・大学4年生になり、1週間に一度しか授業が無くなった今、学校というのは僕の中でビッグイベントです。
言ってしまえばもう、さいたまスーパーアリーナとか、武道館とかそういうレベルのイベントと同じくらいです。
先生とかにも是非「イエァ! 盛り上がって行こうぜぇトーキョー!!」とか言って欲しいものです。
授業中にも「この問題わかる奴ぁプチョヘンザッ!! トーキョォォォーー!!」とか最高だと思います。
教室中に轟音で鳴り響くロックミュージック、タオルを振り回す生徒達、激しく頭を振る先生。
なんと素晴らしい光景でしょう。学級崩壊ですね。最悪です。
そんな妄想をしながら学校へ向かう電車に揺られていると、僕はふとある異変に気付きました。
 
俺 「(・・・チンコが・・・ツった・・・)」
そう、チンコがツってしまったのです。詳しく言えば満員電車でチンコがツってしまったのです。
よく、急な運動をした時に足などがツることは多々あります。
しかし、僕は満員電車の中でチンコを急に運動させたりなどはしていません。何故ならば捕まるからです。
 
俺 「(チンコが・・・中に入ってくる・・・ッ!!)」
実は今まで生きてきて、チンコがツったことは何度かありまして・・・
そんでもって僕はその経験から、ツったチンコを治す方法も編み出しています。
それは大股を開いて、勢いよく金玉の下をこすること。これをすれば確実にチンコのツりは解消されます。
しかし、ここは身動き一つ取れない満員電車・・・
そうでなくとも、電車の中で突然金玉を勢いよくこすり上げたならば、僕は確実に捕まった上で実名で報道されます。
それだけは絶対にできません。しかし、チンコの痛みは際限なく増していきます。
ツった時の痛みって、それを治さない限りどんどん痛くなっていきますよね。
それをチンコで体験し、さらに治す術が無いときたらもうどうすることもできません。
噛みしめる奥歯、握りしめる拳、浮かぶ涙。僕は全力でチンコの痛みを我慢しました。
最終的には気も遠くなってきてしまい、気絶もしそうになりました。
 
俺 「(次止まったら・・・次に電車が停車したら・・・絶対に途中下車しよう・・・)」
そしてそこから5分。僕はチンコの痛みに耐え続け、何とか気絶せずに済みました。
5分間が永遠にも感じられました。耐えることができたのは奇跡でしょう。
そして電車が駅に停車した直後、僕は「ウオーッ!」と電車を飛び出し、
そして、人目につかないところで思いっきり大股を開いて金玉の下を「ホァーッ」とこすり上げまくりました。
もしもあの現場を誰かに見られていたら、僕は今この記事を書くことはできなかったでしょう。
そして見てしまった人もそれはそれで、妖怪を目撃するよりも衝撃的な光景だと思います。全員が被害者です。
何はともあれ、無事に金玉をこすることができてよかったです。
まさか学校に行くだけでこんな死線を越えなければいけないとは、人生ってわからないものですね。
 
さて、先程は「学校はビッグイベントだ!」などと言っていましたが、この事件が起きてからはそんな言葉ももう薄れてしまいました。
こちとらチンコがツって一度死んだ身、今日はどんなことがあっても『6・6チンコ事件』の前では霞んでしまう気がします。
案の定、今日の授業は平和そのもの。僕のチンコの前ではカスカスに霞んでしまいました。
ただ、何故だかわかりませんが、来週、別の学年の授業の特別講師として少しお話をしてくれと先生に頼まれてしまいました。
 
先生 「・・・というわけで、やってみない?」
俺  「えっ、(金玉こすりながら通学してきた男が特別講師なんて)いいんですか!?」
先生 「もちろん!」
あと、僕の友人のダイ君も僕と一緒にお話をしてくれることになりました。嬉しい事です。
2年生の人達にお話しするそうなので、4年生として胸を張って、ポパイみたいになりながら話そうと思います。
そして後輩から慕われた僕は、上級生の親玉として大学に君臨するのでしょう。
そんでもって大学の実権を握った後、僕は政治家になり、総理大臣になるのです。
僕のサクセスストーリーが今始まりました。とりあえずは来週のお話を成功させたいと思います。
 
学校が終わり、家に帰った僕はアホのように昼寝をしてしまいました。
何故だかわかりませんが、とてつもない眠気に襲われてしまったのです。
眠さのあまり、飼い猫が僕に話しかけてくるという幻覚まで見えだしたので、大人しく眠ることにしました。
 
再現
こんな感じで口をパクパクしているように見えたのです。きっと化け猫なのでしょう。
・・・そして目が覚めたのは22時。あっという間に1日が終わってしまいました。
俺 「あっという間だったな・・・」
本日は久しぶりに学校へ行ったせいで、疲れてしまったようです。
しかし明日からはまた学校が休みなため、ゆっくり休みたいと思います!
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!