サマー様々日記!

こんちは!
国語辞書に最大の屈辱を味わわせてやったARuFaです。
 
よ・み・に・く・い
「字が小さいんだよ!」と言いながらかましてやりました。
そして「フォントを変えろ!」と叫びながら『ごめんなさい』の欄にマーカーを引き、
最後に「そんなページの薄さってあるか!」と言いながら『デモ』『好き』の欄にマーカーを引いて、キスしてやりました。
 
さて、そんな恋の駆け引きを辞書と楽しむという素敵な人生を送っている僕ですは、本日12時に起床しました。
 
俺 「あ゛っつぅ゛〜〜〜〜〜〜〜〜」
前日の夜はとても涼しく、天国のようだったので冷房をせずに寝たのですが、朝には灼熱地獄に変わっていました。
大量の寝汗のせいで風呂上りみたいな格好になっていますし、暑さのせいで意思を持ったのでしょうか、パンツからはチンコが顔を出していました。
そして窓の外ではセミがアホみたいに鳴いており、空には入道雲が広がっています。
季節は、夏です。
夏ならばチンコに意思が宿るのもうなずけますし、チンコだってうなずくでしょう。
 
さあ、汗をぬぐいながらリビングに行くと、次男が夏バテ気味なっていました。
次男
「ああ〜〜〜〜〜〜〜〜おいしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「つめ〜〜〜〜〜〜爪がおいしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜あああ〜〜〜〜〜〜」 
 

「小指〜〜〜〜〜爪がおいしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜爪〜〜〜〜〜〜〜」
「爪がおいしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おいしいから爪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 
 

「美味なり〜〜〜〜〜〜〜〜美味なりよ〜〜〜〜〜〜キテレツ〜〜〜〜〜〜〜」
「この爪を作ったのは誰だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜吾輩なりよ〜〜〜〜〜〜〜〜キテレツ〜〜〜〜〜」
「ああ〜〜〜〜〜〜キテレツと〜〜〜〜〜〜オムレツ〜〜〜〜〜〜似てる〜〜〜〜〜〜」
 
 

「似てる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
重症です。
自分の弟が、爪を食いながらオムレツについての独り言を言っていたら、皆さんならどう声をかけるでしょうか。
僕は、ビンタをしました。パンツからチンコを出しながらのビンタです。
次男は小指を食べるのをやめてくれましたが、夏の恐ろしさというものをまざまざと感じましたね・・・。
僕は次男に「食べるなら小指じゃなくてグラノーラにしろ」と言い、シャワーで寝汗を流すことにしました。
お風呂が好きな僕は、最近毎日のように朝シャワーをしています。
寝ている間にかいた汗を少し冷たいシャワーで流すと、「今日も一日頑張るぞ」という気分になれますからね。
以前16時に起きた時にも、僕はかたくなに「朝シャワーだから!これ朝シャワーだから!」と自分に言い聞かせてシャワーを浴びました。
まあ、「今日も一日頑張るぞ」と思ったときには日が暮れかけていた時にはヘコみましたが、寝汗をかいたまま夕暮れを迎えるよりはマシです。
 
シャワーから出た僕は、グラノーラを食べる次男を横目に着替えをしました。
なんと本日は、家族で焼肉に行く事になっているのです。
焼肉と言えば、まだ人類がマンモスを仕留めていた頃から受け継がれてきた伝統のある料理!
それゆえ、もはや好き嫌いのレベルではなく、本能でそれを求めてしまうのは必然です。
それは僕も例外でなく、「これから自分が焼肉へ行く」という事実に興奮してしまいました。
俺 「・・・嬉しすぎて小便漏れそう。」
聞けば、先ほどの次男も焼肉へ行けることが嬉しくてあんなことになってしまっていたのだとか。
だとしたら、グラノーラを食べさせてしまったことは完全に裏目でしたね。お腹いっぱいになっちゃったそうです。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
そして17時頃、僕等家族はお待ちかねの焼肉店へ行きました。
うおおおーーー!
店に入った瞬間に本能を抑えきれなくなった僕等は、注文をするなり肉に食らいつきました。
「肉は焼いてください!!」と叫ぶ店員を無視し、生肉に食らいつく僕。
他のテーブルに行き、他人の肉すら奪っていく父と母。
厨房に入り、冷蔵庫の肉を全てかっさらう長女。
あまりにも肉に飢え、牧場に牛を買いに行く次男。
もう食器とかも食っちゃう次女。
僕らはまさに本能に従うだけのゾンビと化し、焼肉店はバイオハザードと化しました。
・・・というのは冗談ですが、それほどの迫力がある食べっぷりだったと思います。
 

そして僕はお酒を一杯飲んでベロベロになりました。
 

ベロベロです。
家族が言うには、僕が「時代は去勢じゃよ。」と老師っぽく言っていたそうなのですが、全然覚えていませんし時代は去勢じゃないと思います。
そして、お酒をたくさん飲んだ僕は、家に帰った瞬間にスイッチが切れたように寝てしまい、そして今に至ります。
本日は、汗をかいて肉を食っただけという、なんとも素敵な一日でした。
しかし、夏と言えば「汗」と「肉」というイメージが9割なので、本日は非常に夏っぽい一日を過ごせたと思います。
四季のある国に生まれた以上、思いっきり季節を楽しみたいですよね。
明日も夏っぽい一日を過ごしたいと思います!
それでは、今日はこのへんで!
ではまた!