夏休みウホホイ日記!

こんちは!
真っ赤に染まった布だけを裸体に身に付け、まさかりかつぎつつ、相撲を強要してくる変態・・・
それが金太郎。どうもARuFaです。
慣れ親しんでいるもの程、突き詰めて考えると恐ろしいということに気づきました。
例えばドッヂボールなんてアレ、ボールを互いぶつけあって大喜びするという本能剥き出しの殺し合いみたいなもんですからね。
そして、地球人ですらそんなスポーツをしている訳ですから、火星人とかはもっととんでもない事をしてそうだな、とも思いました。
なんかこう・・・岩石を肛門に入れて、三日間かけて完全な球体にして取り出すスポーツとかもありそうですよね。
完全な想像なので火星人には悪いのですが、「カルチャーショックってレベルじゃねーな」と、ドン引きしてしまいました。
 
さて、そんな僕は本日、昼の12時に起床したと同時に悲鳴を上げました。
俺 「あ゛ッーーーーーーー!!!???!?!?!
もう立派な成人が、寝起きと同時に何故チンパンジーの断末魔のような声を上げたのか。
理由は簡単。眠りから覚めて目を開いたら、目と鼻の先にセミの死骸があったのです。
目が覚めて、一発目に目に入ったのがセミの死骸ってあなた。そりゃ叫ぶでしょ。力道山でも叫びますよ。
もし僕が生まれたてのヒヨコだったら、セミの死骸を自分の親だと思って寄り添う事になっていましたからね。切な過ぎます。
こんな卑劣なイタズラをしたのは誰なんだと周りを見回すと、飼い猫のココさんが「どうよ?」みたいなドヤ顔をしていました。
 
俺  「お前か。」
ココ 「(ドヤ顔)」
猫は狩猟本能があり、自分が狩った獲物を飼い主に見せるということが多々あります。
特に悪気はなく、純粋に「どや?凄いやろ?褒めてもええねんで。」というノリで見せてくるので、怒ってはいけないそうです。
なので僕は、そのセミを食べるフリをしてポケットに隠し、ココさんの見ていないタイミングで庭の土に埋めました。
ちなみにセミを埋めた真上の木では男女のセミ同士が交尾をしており、なんだか格差を感じました。
交尾をするセミもいれば、猫に食われるセミもいる・・・それが自然の掟であり、生物の宿命なのでしょう。
危険と隣り合わせだからこそ、子孫を残すために必死に交尾をするのだと僕は思います。
・・・そうなってくると、身の回りに天敵のいない人間が、こうも必死に交尾をしたがっているのがおかしく思えてきました。
つまり、まだ一度もそういう事をしたことのない僕こそ、人間として最も理にかなった生き方をしているのではないでしょうか。
そう思えば、彼女いない歴=年齢』ということも全く恥ずかしくありません。むしろこれは褒め称えられるべきことでしょう。
・・・そんなことを必死でココさんに語ってみたところ、返ってきた反応がこれです。
 
 
おい
鼻で笑われました。お前にいたっては去勢されてんじゃねーか。
 
さてさて、そんな自分の対しての言い訳を飼い猫にすら馬鹿にされた僕ですが、本日はおでかけをします。
何を隠そう、本日は曽根原さんの家にお泊りに行くのです。
「またか」と思われた皆さん、ごめんなさい。「また」です。
曽根原さんというのは、僕が所属している『GINGA』というレーベル(CDを作る会社)の偉い人です。
 

この、一見するとガラの悪い男が曽根原さんであり、その実態は紛れもなくガラの悪いオッサンです。
高速道路の真ん中で腕を広げ、対向車を全てラリアットで破壊した話はあまりにも有名ですからね。
そんな曽根原さんの家に何故僕がお泊りに行くのかというと、別に僕等がデキているとかそういうことでは絶対になく、
近日発売される僕のDVDの、編集の最終確認をするためなのです。
DVDの編集は業者に頼むことなく、僕等自身が撮影から1年間をかけて行って来ました。
時に一緒に遊び、時に言い合いをし、そして時にご飯をご馳走になったりと、たくさんお世話になってきたのです。
ご馳走になったパスタ屋で、置いてあった置物の顔がめちゃくちゃムカついたことも昨日のことのように思い出せます。
 
なんだこいつ
・・・しかしそんな編集作業ももう最終段階。感慨深いものがあります。
 
 

そして電車を乗り継ぐこと2時間。野を越え山を越え、曽根原さんの家に到着しました。
 

曽根原 「よぉーARuFa! 乃木坂46最高!」
俺   「そうなんですね! 編集しましょう!」
 
そんな感じで今さっきまで編集作業をし、今に至るという感じです!
今は曽根原さんの家で、曽根原さんのPCを借りて更新をしています。
まだ編集作業は終わっていないので、明日は午後からの学校が終わった後にもう一度編集をするという感じです!
最終段階、ラストスパートをかけて頑張りたいと思います。
それでは、今日はこのへんで失礼いたします!
ではまた!