イベント「ARuFaとええじゃないか」出演レポ!

こんちは!
「無人島に何か一つだけ物を持っていけるとしたら、何を持っていく?」という質問に対しては、全面的に
「ヘリ。」
と、答えるようにしているARuFaです。
もう一発ですからね。ヘリがあれば一発でGo to JAPANですから。
まあ、一応サバイバル生活もすることはしますが、ヘリが砂浜に止まっている中のサバイバル生活などもはや完全に余興。
本来なら「くっそ・・・いつ助けが来るんだ!」というセリフも、浜辺にヘリが止まっていたら、
「くっそ(笑) いつ助けが来るんだ←笑」と、どうしてもなってしまいますからね。
で、一通りサバイバル生活を楽しんで帰ろうとしたら、持ってきたのはあくまで「ヘリ」だけであって燃料が入って無く、
空から救助隊が来ても、「ヘリあんのかよ。」ということで、助けに来てくれないという最悪のパターンになるというオチです。
 
さて、そんな僕は昨日、渋谷で行われた「ARuFaとええじゃないか」という、音楽&トークイベントに出演してまいりました!!
とても楽しかったので、本日はそのイベントの事について書かせていただきますね!
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
8月27日
イベント当日のこの日、僕は12時に起床しました。
俺 「寝たのは11時半だけどなーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!」
俺 「悟空ーーーーーッ!!!」(←?)
11時半に寝て12時に起きたので、睡眠時間は30分でした。人はこれを仮眠と呼びます。
イベントの内容を濃くしてお客さんに楽しんでもらうため、できる限りのことはしようとギリギリまで準備をしていたらこのような結果になりました。
しかしなんというか文化祭の準備のような感覚だったので、準備段階の時点でも相当楽しかったので、全然苦ではありませんでした。
多分準備をしていなかったとしても、遠足の前日のように興奮して寝れなかったと思うので、準備をしていて正解でした。
本日のイベントは18時に開演でしたが、出演者は15時からリハーサルがあるため、僕はさっそく会場へ向かいます。
 

リュックサックと大きめの紙袋を持って会場である「club asia」のある渋谷を目指して電車を乗り継ぎます。
イベントの回数を重ねるたびに用意するものが多くなっていくため、あと10回くらいイベントをしたらタンクローリーでも必要になるのではないでしょうか。
ちなみに本日の天気は快晴。気温もさほど高くなく素晴らしいイベント日和です。室内だけど。
そして電車を乗り継ぐこと約1時間半。旅行帰り並みの荷物を抱えた僕は渋谷駅に到着しました。
 
うおおお
ハチ公前にて記念撮影。ハチ公も日に焼けて真っ黒ですね。
ハチ公前では、本日のイベントに出演する後輩のビット君と待ち合わせをしていました。
 
ビット君
ビット「お久しぶりです。」
俺  「・・・なんかチャラくなってない?」
ビット「なってませんよ。」
俺  「ウィス。チョリ〜ッス。ハニーチュロス。」
ビット「やめて!!」
ハニーチュロスは別にいいだろ。
そんな感じで僕等は歩き出し、若干道に迷いつつもなんとか会場の「club asia」に到着しました。
 

 

会場を前にして僕も気合十分です。
ちなみに会場はホテル街にあるのですが、そこを男二人で歩くのは変な誤解を生みそうで怖かったです。ホテルGAYです。
 
楽屋
会場に入るとまずは楽屋を案内されました。馬鹿みたいに広く、それでいてシャンデリアが吊るされています。
ビット「すごーい!!!」
俺  「サタデーナイトフィーバーかよ!!!!」
 

僕等は楽屋に大興奮し、ふかふかのソファで社長ごっこをしたりなどをした後に、イベントの準備に取り掛かりました。
 

今回は、9月中旬に発売される僕のDVDの予約会もかねているため、予約用紙を入れる箱も家で作ってきました。
上の方の箱は見栄を張りすぎたと反省していますが、リアルなサイズのモザイク穴にすると紙を10回くらい折らないといけないので仕方ないのです。
 

箱をセットし、打ち合わせをした後はフロアに入ってリハーサルをしました。
会場は今までイベントをしてきた中では一番大きく、設備もとんでもなく凄かったです。
 
大はしゃぎ
俺  「すげー! スピーカーの上に乗れる!! かっこいい!!!」
 

俺  「これアリ!? ライブ中にこれアリ!? どう!?」
ビット「落ちればいいのに。」
まるで現代にタイムスリップしてきた縄文人のように大はしゃぎでした。テレビを見て「箱の中に人がウホ!」とか言っちゃうレベルです。
僕等がステージではしゃいでいると、しばらくして曽根原さんが到着しました。
曽根原さんというのは、僕が所属しているレーベル「GINGA」の偉い人。今回の会場を手配してくれたありがたい方です。
 
曽根原さん(顔出しOK)
俺  「今日はよろしくお願いします。」
ビット「お願いします。」
曽根原「おう! あれ? なんかビット、チャラくなってない?」
俺  「ですよね! ほら! ジグソーパズルのネックレスしてるし!」
ビット「いいじゃないですか別に!」
俺  「ハニーチュロス!」
ビット「やめて!」
ハニーチュロスは別にいいだろ。
 

ちなみに今回は僕だけではなくビット君もDJをするので、ビット君は曽根原さんにDJを教わっていました。
その後は次々と出演者の方々が到着し、リハーサルが始まりました。
 
土下座
DVDの発売が遅れた事への土下座のリハーサルも入念に行いました。回数で言えば8万回は土下座の練習をしたと思います。
その後もリハーサルは開演の直前まで続き、いよいよ18時。・・・「ARuFaとええじゃないか」の開演です!
 
うおおお!
開演直後、僕は2階の控室にいるように指示されたのですが、1階にいるお客さんの声がたくさん聞こえてきてとても嬉しかったです。
僕が用意した予約用紙箱に対する「気持ち悪い!」「なんだこれ!」「ここに入れるの!?」という悲鳴も鮮明に聞こえました。
こっそりと二階からフロアをのぞくと、会場は多くのお客さんで満員状態。嬉しさのあまり僕は楽屋で万歳をしながら自分の出番を待ちました。
・・・そしてオープニングDJの方々(ビット含む)のメッチャかっこいいDJが終了し、ついに僕の出番です。
最初はトーク! 真っ暗になった会場のプロジェクターにオープニングムービーが流れ、その後にステージに突撃しました。
 
オラアアア
俺 「ウッヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
お客さん「ウッヒャァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
俺 「ドリャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
お客さん「イェエエエエアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
始めからクライマックスとはまさにこの事でしょう。ありがたいことに会場は大盛り上がりで涙が出そうでした。
 

そして曽根原さんとトークをし、DVDの発売が遅れた事の罪をお互いになすりつけ合い、結果的にキレイな土下座をしました。
土下座中には曽根原さんに「まだまだ図が高いよ。」と言われ、最終的には床をペロペロ舐めました。鉄の味でした。
その後、誠意を見せるために家で用意してきた「こんな謝り方は嫌だ」という大喜利をして、なんとか会場の皆様から許していただけることになりました。
・・・その後もイベントは続き、僕は合計で3回程ステージに上がらせて頂きました!
1回目は先程のオープニングトーク、
そして2回目は、僕の生い立ちを皆さんに紹介する企画「ストーリー オブ ARuFa」です。
 

家にあったアルバムから写真を引っ張り出し、時系列ごとに僕の成長を見て頂きました。
例えばこちらの・・・
 
0歳3ヶ月
0歳3ヶ月で車を乗り回す姿や、
 
5歳
鎖で股間を刺激する5歳時の僕の姿などをモザイク無しでご紹介致しました。
僕の生い立ちを包み隠さずお話したので、会場の皆様には僕の生みの親のような気持ちになって頂けたかと思います。
 
そして、3回目の最後の登場ではDJをさせていただきました!
うおおおお!!
まさに歌えや踊れの大騒ぎで最高でした! DJの最後にはイベントタイトルの「ええじゃないか」を全員で連呼してお祭り気分でラストスパートをしたり等、とても楽しかったです!
 
記念撮影
そして、最後には記念撮影をしてイベントは終了!! 本当に楽しいイベントだったと思います!!
最後は楽屋に戻り、一人でウルウルしていました。
来て頂いた皆様に感謝、スタッフ・出演者の方々に感謝、そして読者の皆様に感謝です。本当にありがとうございました!
そしてイベント後は、ビット君と共に終電に終われながら家に帰り、そして泥のように就寝。
次の日(今日)は、全身筋肉痛で動けませんでした。
重ね重ねになりますが、このようなイベントができて本当によかったです。
それもこれも皆さんのおかげ、本当にありがとうございます。
一生の思い出ができました!!!
また是非ともこのようなイベントで、日記を読んでくださっている皆さんと一緒に楽しみたいです!
それでは、今日はこのへんで失礼いたします!
ではまた!