雨の日に居酒屋日記

こんちは!
最近妹(長女)がお菓子作りにはまっているのですが、その分失敗作も多く、先日はこんなお菓子を僕に作ってくれました。
 

なにこれ。
何か、地獄の火山岩みたいなお菓子をもらいました。この世の悪い部分を全て圧縮したかのような見た目です。
長女いわく「味は食べたらわかる。」とのことだったので、食べてみたら廃墟の床みたいな味がしました。つまりクソまずかったです。
ちなみにお菓子名は『マンデルチーゲル』だそうな。下ネタかと思ったら本当にあるお菓子名なんですね。
本物はこんな感じだそうです。
 
マンデルチーゲル
全然ちがうじゃん。めっちゃ美味そうじゃん。
もはや違う方のマンデルチーゲルでしょこれ。いや、違う方のマンデルチーゲルって何だ。
まあともかく、あんな鉄工所の悪夢みたいなアレを、マンデルチーゲルと言ってはいけないなと思いました。
 
さて、そんな僕ですが本日は12時に起床致しました。
俺 「うーん・・・あと5光年・・・」
布団の中でクソみたいに下らない事を言っていると、背にした窓の外からはシトシトという雨音が聞こえてきました。
「今日は雨かぁ」と思うと若干気持ちが重くなりましたが、何と言っても時刻はもうお昼・・・。
早くも一日の半分が終わってしまっているという事実を受け止めた僕は、身体を包む魔の布団を蹴り飛ばして立ち上がります。
 
俺 「素っ裸じゃねーか!!!!」
布団から出た僕は驚愕しました。僕は服を一切着ておらず、FULL-CHIN状態だったのです。
原因はわかりませんが、敷き布団の上には僕が脱いだであろう服が散乱していたため、寝ぼけて脱いでしまったのだと思われます。
特に服を脱ぐような夢を見た訳ではありませんし(人ん家のテレビを破壊する夢を見た)、フルチンになる理由もわかりません。
以前もこんなこと何回かあったのですが、結局のところ毎回原因はわからずじまい。そろそろ七不思議に入ってもおかしくないと思います。
ただ、もしもこれが単なる寝相の悪さが原因のものであり、寝返りで上手いこと服を脱いでいるとしたらTVにも出れると思うので、近々一晩中カメラを回しっぱなしにして観察してみたいと思います。
せっかく全裸になっているということでそのままお風呂に入った僕は、身体をサッパリさせた後にコンビニへ行きました。
基本的に平日の昼間というのは我が家に僕以外誰もおらず、昼食などは自分で作る必要があるのです。
最近はティラノザウルスばりに肉ばっかり食べていたため、今日はヘルシーに野菜炒めを作ることにしました。
 
完成
完成したものがこちらです。野菜に辛味噌と中華調味料を入れて炒めてみました。
俺 「ばっかみたいに辛い。」
良かれと思って冷蔵庫に入っていた辛味噌を入れてみたのですが、どうやら入れ過ぎたようです。嫌という程ご飯が進みました。
今度からはちゃんと適切な分量で、用法用量を守って正しく使おうと思います。僕からすれば辛味噌医薬部外品の扱いです。
さて、野菜炒めを食べてお腹がいっぱいになった僕は、夕方まで学校の課題をすることにしました。
本日の夕方には友達のラユ君と一緒に居酒屋に行く約束をしていたため、それまでに課題を終わらせてしまって気持ちよくお酒を飲んでしまおうという作戦です。
人生楽ありゃ苦もあるように、苦労をした後には楽しい事が待っているというものです。それに当てはめれば、まさに課題を終えた後のお酒というのは大変美味しいはずでしょう。
目先にご褒美があると頑張ることができる僕は、今までにないようなスピードで課題を終わらせ、余裕を持って待ち合わせ場所へ向かいました。
ただ、余裕を持って待ち合わせ場所に向かったのは良いのですが、僕は待ち合わせ時間を勘違いしていたらしく、結果的には30分遅刻をしました。
 
俺  「やっほー教育実習お疲れーさあ居酒屋行こーう今日は飲むぞー!」
ラユ 「おい待てや、30分の遅刻をサラっと流そうとするなよ!」
俺  「すみませんでした。」
ラユ 「ロッテリアの前で30分も待ってた俺の身にもなれよ!!」
俺  「つまり・・・ロッテリアで、待ッテリアだったと?」
ラユ 「『だったと?』じゃねーよ。0点だよ。お前もう酔い潰すから覚悟しろよ。」
俺  「はい。」
ということで、僕等は仲良く居酒屋に行ってお酒を飲みました。
 
左がラユ君
俺  「教育実習お疲れ様です。どうだった?」
ラユ 「いやー、超感動したね。」
俺  「だよなぁ〜、俺も最終日に感動して泣いちゃったもん。俺とお前で服かぶってるしさ。」
ラユ 「服かぶってんのは関係無いでしょ。」
服がかぶっているのは全然関係ないですが、ラユ君の教育実習の話はとても感動的でした。
 

以前までの僕等は、居酒屋に来ると揚げ物やお肉などの味の濃い物を食べ、そこに炭酸の効いたチューハイ的な物を飲んでいたのですが、
今回は趣向を変え、焼き魚と日本酒などで渋くお酒を飲んでみることにしました。
俺  「うっまぁ・・・・・」
ラユ 「なんだよこれ・・・」
その美味さたるや、今の僕の表現力では皆さんにお伝えしきれない程のものであり、そのあまりの美味さに死ぬかと思いました。
まだ未成年の方は、是非とも成人するのを楽しみにしていた方がいいと思います。僕はこの時、大人になってよかったなぁと心から思いました。
 
しわしわ
その後、僕等はコースターがふやけてシワシワになるほど居酒屋に居座り、様々なお話をしました。
で、その間もお酒を飲みまくり、僕とラユ君はすっかりヘロヘロのプゥと化してしまいました。
 
アヘアヘ
この辺の状態になってくると何を喋ったのかも定かではありませんが、確かお気に入りのエッチなサイトをお互いに教え合っていたと思います。
まだ18歳未満の方は、是非とも18歳になるのを楽しみにしていた方がいいと思います。エッチなサイトを見ている時、僕は心から幸せを感じます。
そして、しこたまお酒を飲んだ僕とラユ君は22時頃に解散し、それぞれが家路へとつきました。
そんでもって家に帰った僕はシャワーを浴び、今に至るという感じです。
本日は久しぶりに友達と遊ぶことができてとても楽しかったです。
友達と遊ぶためならば大学の課題も苦ではなかったので、これからは課題を終わらせるために毎日のように遊びたいなと、元も子もないことを思いました。
それでは、今日はこのへんで失礼いたします!
ではまた!