学校日記!

こんちは!
クリスタルガイザー」が"水"だと知って、ショックで熱を出したことがあるARuFaです。

というのも、僕が小学生くらいの頃のある日、両親の会話の中で「〜クリスタルガイザー」という単語を初めて聞きまして。
その名前の響きから、僕はてっきり何かしらの必殺技宝石か、はたまた新しいヒーロー物のシリーズか・・・とにかくスゴイ物なのだと思っていたのです。
そして、その日から僕のクリスタルガイザーへの妄想は日に日にエスカレートしていき、僕も毎日のように母にせがむようになっていました。
しかし母は「あれは大人のもの。子供は水道水でも飲んでなさい。」とそれを拒否。
母からすれば、『ミネラルウォーターなんて子供には早いから、代わりに水道水でも飲んでなさい』という意味だったのでしょうが、
クリスタルガイザー物凄い物であると勘違いしている僕からすれば、『いや何故に水道水だよ。酷過ぎだろ。』という印象でした。
しかしその後も僕は母にクリスタルガイザーをねだり、クリスタルガイザーのために家の手伝いをする等の努力をしまくり、
そしてついに、僕が初めて「クリスタルガイザー」という言葉を耳にした日から約5日後。念願叶って父が会社の帰りに買ってくれることになったのです。
その日、帰ってきた父に「クリスタルガイザー!」と叫びながら飛びついた僕に、父はクリスタルガイザーをくれました。
 

水でした。
そこで僕は、自分が今までさんざん「欲しい欲しい」と騒いでいた物が"水"であったことに初めて気づき、そしてこの世の残酷さを学んだのです。
言いようのない情けなさと悔しさが頭の中をグルグルと回り、僕はその場で泣き崩れ、そして熱を出して次の日の学校を休みました。
学校を休んだ僕が布団の中でうなっている時に、母が水分補給のために持ってきてくれたクリスタルガイザーはやはり水なので無味無臭。
僕は心の底から、「子供は水道水でも飲んでれば良かった」と思いました。
 
・・・さて、そんな幼いトラウマを掘り起こして涙目な僕ですが、本日は12時30分に起床しました。
本日は週に2回しかない大学へ行く日! ちなみに家を12時40に出ないと遅刻確定なのですが、僕はその10分前に起床してしまいました。
さらに言えば、僕の愛用の自転車は先日長女に貸したところパンクして戻ってきたため、家から最寄り駅までは徒歩(20分かかる)で行かなくてはいけません。
まとめると、このままでは僕は確実に遅刻をしてしまうということです。
・・・しかし、僕は慌てません。余裕の表情であくびまでしています。
それは何故か!?
それは、既にこうなることを見越して、でかける服を着、髪を整え、歯を入念に磨き、顔もしっかり洗った後に眠りについたからです!
そう、実は前日に学校の課題に追われていた僕は徹夜をしており、本日の朝8時に就寝したのですが、
今までの経験上、こういう時は遅刻ギリギリまで眠ってしまうため、学校に行く前の身支度を事前に全て済ませた後に眠りについたのです!
さらに言えば、寝る前に朝食を昼食分も込みの量で食べたため満腹ですし、最寄り駅までは母に車で送ってもらえるような話も通してあります。
これぞ僕の奥義「時間差ズボラ貯金」! 後で楽をするために事前準備を完璧に済ませるという、几帳面さとズボラさの両方の性質を持つ技です。
皆さんも是非やってみてください。別に得をしていないのに得をした気分になれてお得です。
 
・・・さて、そんなこんなで時刻通りの電車に乗り込むことができ、大学の教室に颯爽と現れて華麗なスピンを決めた僕は、授業を受けることにしました。
本日最初の授業は『セミナー』。小・中・高校で言う「学活」のような授業です。
今回のセミナーの授業では、課題として作ってくるように言われていた『オススメの本のPOP』の紹介をしました。
本のPOPというのは、よく書店等にある本を紹介する小さいポスター的なアレのこと。それをA5版のサイズで自由に製作するようにという課題を出されていたのです。
ちなみに、僕が作ったオススメの本のPOPがこちらです。
 

森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」という本のPOPです。
和風なイメージの作品なので和紙を使ったり、切り絵をしてみたりしました。
この本は僕が小説を読み始めるきっかけとなった本で、好き過ぎて小説の舞台に実際に行ってしまった程なので皆さんも是非読んでみてください。
ちなみに、この課題は2冊分のPOPを作ることになっており、2冊目は「うまいしかり方」という本のPOPを紹介しました。
教室の前に出て『うまいしかり方』のPOPを紹介した時に、「うまい叱り方の『うまい』って何味なんですか?(笑)」というクソみたいな質問が飛んできたので、
白味噌をベースとしたコクのある感じです。」と真顔で答えたら、何だか本当に食ったのかよみたいな変な雰囲気になりました。じゃあ聞くなよ。
 
『セミナー』の授業の後は、15分程の休み時間を挟んで次の授業が始まります。
次の授業は、『人との関わり方を学ぶ感じの講座』です。正式名称もあるのですが、こちらの方がわかりやすいのでそういう名前の授業だと思ってください。
今回の授業では、モンスターペアレントへの接し方として、いくつかのグループに分かれて実際にそのやりとりを発表することになっていました。
グループの代表者2人が、モンスターペアレント役、教師役として教室の前で会話をするのです。
僕はそのモンスターペアレント役として、友達たちからゴツいアクセサリーをいっぱい借り、ジャケットを肩から羽織ってチャラい感じの親として発表をしました。
 
俺  「先生さぁ・・・ぅちの子にどーいぅ対応してるゎけ?? ぉ? ぉ?」
先生役「大変申し訳ありません」
俺  「謝って済む問題ぢゃぁなぃんだょねぇ! どーぃぅことヵ説明してくんなぃ?? ん? んん??????????」
先生役「はい、我が校の精神は〜〜であり、◎◎さんには〜〜というカリキュラムを元に〜〜をした所存です。」
俺  「あ、そうなんですか! それなら早く言ってくださいよぉ〜〜〜〜先生〜〜〜〜〜〜もぉ〜〜〜〜〜〜」
俺  「先生〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もおもお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
俺  「もぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
・・・大体、こんな感じのやり取りだったと思います。多分もっと色々話したのですが忘れました。でも一応先生にも褒められました。
 
本日はこの授業で学校が終わりなので、授業の後は友達と「大学の先生の中で誰が一番ふんどしが似合うのか」の話をしながら家路につきました。
で、全然関係無いのですが話している最中にはこんな看板を見つけました。
 

 
ブフンド品
皆さんも、家で眠っているブフンド品がありましたらこのお店に売りに行きましょう。
友達と別れた後は、金曜日の夜ということで学校帰りに立ち飲み屋に行きました。
 
ヤバイ
 
やばすぎ
最高でした。これ、最高でした。
そして、ホロ酔い気分のまま終電で家に帰り、今に至るという感じです。
本日は、久しぶりの学校に行くことができてとても楽しかったです。
来週の学校が、また楽しみになりました!
また、更新が遅くなってしまったのは、記事を書いている途中で寝落ちしてしまったからです。ごめんなさい。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします!
ではまた!