台風大荒れ日記!

こんちは!
「フェアに行こうぜ?」と言いながら、ユニクロでふんどし姿になる夢を見ました。ARuFaです。
一体何がフェアなのか、そして何がフェアでなかったのかは一切不明ですが、確かに言えることは法に触れますねということでした。
あいにく、夢で覚えているのはその一部分のみで、その前後に何があったのかがよく思い出せないのが残念でなりません。
なんとなく覚えているのは、麻酔銃的なもので撃たれ「猛獣扱いサンキュ・・・」と言って力尽きたことですかね。だからなんだという感じですが。
しかし、「猛獣扱いサンキュ」・・・素晴らしい名言です。
皆さんも麻酔銃で撃たれたり、見知らぬ人から生肉をもらったりした時には是非この言葉を使ってみてはいかがでしょうか。
 
さて、そんな感じで始まった本日の記事ですが・・・皆さん、台風は大丈夫でしたでしょうか?

昨日から本日にかけて日本列島を襲った10年に1度の強力な台風。物凄いカーブを描いて日本列島に直撃をしました。
毎年台風が来るたびに、「何でこんなにもえげつないカーブをするのか」と疑問でしたが、あれだけ回転してるんだからカーブもするわなと最近気付きました。
で、そんな台風が僕の住む千葉県にやってきたのは、昨日の深夜から本日の朝にかけてでした。
 
ガタガタガタ
深夜3時頃の様子です。窓の外は笑っちゃうほどの大嵐であり、風が吹くたびに僕の済むボロ家はアトラクションレベルで揺れます。
このままでは家が崩壊しかねないため、何とか話し合いで解決できないものかと窓を開け、台風に「やめてー!」と叫んでみたのですが全く無駄でした。
僕の叫び声は風の音にかきけされ、さらに部屋には大量の大雨が吹き込んでしまい、窓の横にあった僕の布団はウェットティッシュのようになる始末です。
ちなみにこの時の僕は絶賛風邪っ引き中。風邪をひいているのにしっとりとした布団で寝る辛さたるや、冬場に長袖の袖口が濡れてメッチャ冷たいみたいなアレと同じくらいの辛さです。
とはいうものの、眠らなくては風邪は治りませんので、僕は寒さに耐えながら目を閉じました。
おやすみ世界。目が覚めたら台風がどこかにいっていますように!(木星らへんに)
 
〜そして朝〜
 
「寝れねーよ!!!!」
・・・はい。台風によって濡れ雑巾のように水分を含んだ布団の上では、いくら寝ようとしても無理でした。
寒さももちろんあるのですが、何より「濡れている」という事実があると何故か眠ることができなかったのです。
身体が「何? 寝るの? 濡れてるのに寝る? 無理っしょ?」みたいな感じで眠ることを拒絶するんですよね。
仕方がないので、僕は布団が乾くまでは徹夜をすることに。睡眠からの戦略的撤退です。
ちなみに、台風は夜よりも勢力を増しているようで、未だに窓の外はアホみたいな大嵐です。
 

さて、リビングに行くと、飼い猫の"白ケツ"が外の嵐の音を怖がって椅子に隠れていました。
白ケツはなんだかんだで若い猫なので、このような嵐はまだ経験したことがないのでしょう。
かたや、猫歴の長いベテラン猫のココは落ち着いたものでした。
 
うっす
「チョリ〜ッス」みたいなノリで起きてきて、飯を食った後に外に行こうとしたので止めました。マイペース過ぎるだろ。
で、その時に気付いたのですが、あまりの大雨に我が家の前が洪水になっていました。
 
ざけんな
完全に洪水です。奥の方には近隣の家から流されたゴミ箱やら牛乳箱やらがプカプカ浮いていますね。
 

大体自転車のタイヤ半分くらいが浸かっているので、水深は50cmくらいでしょう。
僕が洪水している家の前を眺めながらコーヒーを飲んでいると、いつの間に後ろに母がいました。
 
母 「家の前がやられたか・・・」
仲間が倒された時の残された四天王みたいな事を言いながら腕を組んで登場しました。
聞くと台風の様子が気になって起きてきたようで、電車の運行状況などを見に来たそうです。
で、一通り情報を集めると、「オシッコして寝る」と言ってトイレへ向かいました。
「寝る」とだけ言ってトイレに行けばいいのに、わざわざ「オシッコして寝る」と言い出すのが非常に悪質です。母のトイレ事情なんて知りたくありませんでした。
しかしその直後、トイレで用を足している母の悲鳴が聞こえたのです。
 
母 「ぎょえー!!!!」
俺 「なになに? どうしたの!? ウォシュレットに貫かれたりした!?」
僕が慌ててトイレに近づくと、母親がドアを開けて出てきました。
 
母 「洪水でオシッコが流れない・・・
俺 「しらねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
母 「・・・流れないオシッコ見る?」
俺 「早く寝ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
最悪でした。洪水により自分の母親の小便が流れない事なんて、僕の人生に何の利益もありません。
・・・とはいうものの、もしかしたら日記のネタに使えるかもしれないので、僕はカメラを取りに自分の部屋へ。
そして僕がカメラを持ってトイレに戻ってくると、そこには驚くべき光景が広がっていました。
 

!?
 

何かうんこがある。
何と言うことでしょう。水が溢れた便器を撮影しにトイレに入ったのですが、目の前にはうんこが現れました。
まさか母がやらかしてしまったのでしょうか。だとしたら僕はできるだけ早く一人暮らしの準備をしなくてはいけません。
僕が口を押えてハラハラしていると、便器の影からこのうんこの犯人が出てきました。
 
白ケツ
どうやら、うんこの犯人は白ケツだったようです。台風の音に驚いて脱糞してしまったのでしょう。ああよかった。よくないけど。
母がトイレに入っている時にはうんこが無かったそうなので、僕がトイレを離れてカメラを取に行った短時間でうんこをしてしまったのでしょう。何そのスピードスター。
ちなみに、うんこの臭いがキツ過ぎて僕はゲロを吐きそうになりました。
しかし、ここでゲロを吐くとトイレの中が母の小便、猫の大便、成人男性のゲロといういよいよ地獄絵図なので、最後の砦としてなんとか我慢しました。
そして一通り色々な事が済んだ頃、僕は変な安心感に襲われてしまい、そろそろ眠ることに。
布団には若干の湿気はありましたが、なんとか眠ることができました。
 
〜そして15時〜
 

目が覚めると、既に台風はどこかに行ってしまっていました。
空は嘘のように晴れており、空気は地面の雨粒が蒸発してとても蒸しています。
俺 「・・・どうせ晴れるなら雨降らすなよ。」
思わずとんでもない事を呟いてしまいました。お天道様がいるならば「無理だろ」の4文字で一蹴されてしまうことうけあいです。
 
さて、僕がリビングに行くと、僕宛にこんな封筒が届いていました。

一目見た瞬間に、以前受けた「教員採用試験」の二次試験の結果であることがわかりました。
実は僕は教員採用試験という先生になるための試験を受けており、なんだかんだで一次試験は通っていたのです。
で、その次に受けた二次試験の結果が台風の日に届いたという感じです。
さあ、果たしてその結果はどうなのでしょうか。開けてみましょう。
 

 

落ちた。
 

落ちてしまいました。結果がどうであれ騒げるように、HAPPYな恰好で封を開けておいてよかったです。
まあ、結果は落ちましたが、しかし落ち込んでいる時間はありません! 就職活動をしなくてはいけませんからね!
とりあえずお疲れ様会ということで、試験を受けた友達たちと焼肉に行きたいと思います。ビバ!
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
さて、夜にはスパゲッティを食べながらドラマを見たり、次女にプロレス技をかけて遊んだりとまったり過ごしました。
本日は台風が来たり、うんこを発見してしまったり、試験の結果が届いたりで非常にドタバタしていましたからね。夜くらいはゆっくりしたいものです。
気付けば風邪もすっかり治っており、身体に元気が出てきたので僕はお風呂に入って英気を養いました。
ちなみに! 本日10月16日は!
『ARuFaの日記』の8周年記念日でした!!
こんなアホ日記をもう8年も続けていると思うと、非常に感慨深いものがあります。ありまくりです。
三日坊主の僕がここまで続けられたのも、まさに皆さんのおかげ! 感謝感激雨あられです!!
これからも頑張ってまいりますので、どうか『ARuFaの日記』をよろしくお願い致します!!
それでは、今日はこのへんで失礼させて頂きます。
本日は、まさに嵐のような一日でした! 明日は久しぶりの学校、また元気いっぱい(コンクリを砕くくらい)に一日を過ごしたいと思います!
ではまた!