のんびり日記!

こんちは!
ジャムおじさん」と「おじさんジャム」って、文字を並び替えただけなのに天と地ほどの差がありますよね。ARuFaです。
ジャムおじさん」は、ご存知アンパンマンの生みの親であり、飼い犬にパン作りを手伝わせているクレイジーなおじさんですが、
対する「おじさんジャム」は、なんかもう、あまり考えたくないですよね。どことなく辛そうで辛くない少し辛い味がしそうなところが余計に嫌です。
同じように、「バタコさん」の文字を並べ替えたらどうなるのかと思ってやってみたのですが、「タバコさん」となり、ただのヘビースモーカーになってしまいました。
ただでさえ飼い犬に素手でパンを作らせているのに、工場内でタバコまで吸われたら最悪ですよね。食品衛生法にアンパンチです。
あと、あまり関係ないのですが、カレーパンマンって口からカレーを出して皆に振る舞うじゃないですか。
小さい頃、それを良かれと思って真似したら親にブン殴られたので、僕は幼少期からカレーパンマンを末代まで呪っています。
確かに、母のカレーを一旦口に含んでお皿に盛りつけたのは僕が悪かったと思います。ですが正義の味方のカレーパンマンがやってたら真似しちゃうだろ!
っていうか、カレーパンマンならカレーじゃなくてカレーパンを振る舞えよ!!! っていうかお前も顔ちぎれよ!!!!!
 
・・・さて、そんな幼少期からの逆恨みを今になって思い出してしまった僕ですが、そんな僕は本日は10時半に起床しました。
俺 「あらま、起きちゃった。」
就寝時間が同日の朝5時だったため、いつものペースで行くと14時頃まで寝てしまうと思いきや、10時半にはパッチリと目が覚めてしまいました。
これも先日まで行っていた教育実習のおかげなのでしょうか。睡眠時間が少なくてもパッチリ起きることができる身体になってしまったのです。
俗にいう体質改善というものなのでしょうか。ともかく便利な体質になることができて良かったです。
この調子でどんどん体質改善をしていって、チンコとかも冗談では済まされないくらいデカくしてみたいですね。23区を飲み込むくらいに。
・・・さあ、そんな夢を抱きつつ布団を畳んでリビングへ向かった僕は、朝食として昨日の夕飯の残り物を朝食として食べました。
 

母の創作料理「唐揚げ酢豚」です。
冷凍食品の唐揚げが大量に余っているという理由で作られたこの料理。酢豚の材料としての唐揚げが入っているという矛盾をはらんだ料理です。
冷凍食品であるこの酢豚には元から味付けがされているため、酢豚との相性は最悪。そのため本日の朝まで残されてしまい、僕が全て食べるハメになってしまいました。
俺 「・・・創作料理っていうか、模索料理だろこれ。」
そう言いながら僕が唐揚げ酢豚をヒイヒイ食べていると、どこからともなく祖母が大きなお皿を持ってやってきました。
 
祖母 「これも食べなさい。
祖母はそう言うと、僕が食べている唐揚げ酢豚の横にお皿を置き、その場を立ち去りました。
お皿をのぞき込むと、そこには骨付きの鶏肉がこれでもかと盛っており、非常にワイルドな料理がそこにはありました。
 
なにこれ
実は、僕の母だけではなく祖母も創作料理が好きなのです。この山賊が食べていそうな豪快な料理も祖母の創作料理なのでしょう。
恐る恐る食べてみると、とんでもなく味が濃く、鶏肉一本でご飯が永遠に食べられそうなくらい素晴らしい塩加減でした。
そして気付けば、目の前には母と祖母の創作料理が並んでいるという現実・・・
そんな鶏肉地獄に頭がおかしくなりそうになった僕は、とりあえず唐揚げ酢豚だけを完食し、逃げるように朝食を終えました。
母や祖母には、是非とも創作料理ではなくレシピ通りの料理を作ってほしいものですね。
 
ウメ
朝食を食べたあとは、コーヒーを飲みながら飼い猫と遊びました。
思えば最近はずっと教育実習でバタバタしていたため、こういうのんびりした時間を送れていませんでした。
そのため、久しぶりに飼い猫と遊んだところ、肩の力が抜けていい感じにまったりすることができて良かったです。
「今日は一日中のんびりして、教育実習の疲れを癒そう・・・」そう僕は思いながら、猫をなでていました。
ちなみに、我が家では兄妹で家事の手伝いを交代して行うのですが、今週の僕は洗濯されたタオルをたたむ「タオルたたみ当番」・・・。
そのため、今日も今日とて洗濯されたタオルがサーティワンのアイスクリームばりに積み上がっていましたが、一時的に無視をすることにしました。
 
タオルアイスクリーム
6人家族だからなのかは知りませんが、どんだけ水分拭いてるの? ってくらいタオルの消費量が凄いんですよね。
まあ・・・うん、夜。夜ね。これは夜やります。
とりあえず今は、全てを忘れて死ぬ程のんびりしましょう。
 
〜4時間後〜
 
録画したドラマを見たり、映画を見たりしているうちに眠くなってしまったので、僕は昼寝をすることにしました。
しかし現在時刻は16時・・・我が家では18時に夕食を食べるため、うっかり寝過ぎてしまうと夕食が食べられません。
そのため、僕は確実に夕飯を食べるため、次男にある頼み事をすることにしました。
 
次男撮影
俺  「俺は今から昼寝をするんだけど、確実に夕食の時間まで寝ると思うんですよ。」
次男 「はい。」
俺  「でも、絶対に夕食は食べたいのよ。」
次男 「うん。」
俺  「だから今日の夕食ができたら、真っ先に寝てる俺の口に入れて起こしてくれ!」
次男 「わかった。」
・・・そう。確実に夕飯を食べたいのであれば、夕飯を口に入れてもらって起こしてもらえばいいのです。
今日の夕食が何かはわかりませんが、さすがに寝ている時に夕飯を口に入れられれば僕でも起きます。
たとえ起きなくとも、「夕飯を食べれない」という悲劇は防がれる訳ですしね。
 

俺  「そういう訳で頼んだ! 今日のメニューが何だか知らんが、どんな夕食でも迷わず俺の口に入れろよ!」
次男 「オッケー。」
 

俺  「そんじゃおやすみ〜!」
そう言うと僕は、ゴチャゴチャと汚いリビングで横になり、昼寝を始めました。
 
・・・
 
・・・
 
そして18時。夕食の時間です。
次男との約束では、寝ている僕の口に夕食を入れて起こしてもらうことになっていましたが、本日の夕食のメニューはこちらでした。
 

運が悪いの一言に尽きます。何で今日なのよ。何で今日に限っておでんなのよ。
・・・しかし僕はこんな事とはつゆ知らず、ホットカーペットの上で爆睡中です。
 
弟撮影
 

そんな僕に次男の魔の手が迫ります。何故ならば、僕がやれと言ったからです。
 

 

 

そして次男はついに・・・
 

僕の口の中におでんの汁を・・・
 
 
ダバァ
外してんじゃねーか!!!!!!!!
 
そりゃこうなるわ
「!?!?!?!?!?!?」
飛び起きました。飛び起きましたとも。
 

俺  「何やってんのお前・・・」
次男 「だって、夕食を口に入れろって言ってたから。」
俺  「思いっきりアゴに来たけどな。 っていうか今日の夕食ってもしかして、おでん?」
次男 「そう。」
俺  「何故このタイミングで・・・」
 

しかし、次男のおかげでアゴは火傷しましたが、おでんを食べることができました。
今回のおでんは、あの朝食の悲劇とは打ってかわって非常に美味しかったです。
やはり冬といえばおでんですからね。アゴを犠牲にしてまでも食べる価値はあります。
 

夕食を食べた後は、家族全員で狭いリビングで寿司詰めになりながらのんびりしていました。
思えば今日は、本当にこれでもかというくらいのんびりしていましたね。
ですが、おかげ様で身体をリフレッシュすることはバッチリできました!
一日の目標を達成することができて嬉しいです。正直に言うとタオルをたたむのは忘れましたが、それは明日やるので大丈夫です。
と、いうことで本日は、一日中まったりのんびり過ごすことができた一日でした!
この心休まる時間の無い現代社会の中で、このような一日を過ごすことができたのはまさに奇跡ですね。
明日からはまた新しい週が始まるので、気持ちを引き締めて行きたいと思います!
それでは、今日はこの辺で失礼致します!
ではまた!