換気妖怪日記!

こんちは!
先日、外出先で温かいお茶が飲みたくなったため、コンビニに立ち寄ったのですが、
 

「品揃え!!!」と、ツッコんでしまいました。ARuFaです。
ヘルシア緑茶1本しか店頭に温かいお茶がありませんでしたからね。
何があったかわかりませんが、その残されたヘルシア緑茶に底知れぬ恐怖を感じました。
 

逆にここまで見事に売れ残っていると清々しさすら感じますが、僕には怖くて手に取ることはできませんでした。
大勢で1つの料理をつついている時に、唐揚げが一つだけ余って誰にも食べられずに冷めていく現象がありますが、そのような可愛らしいものでは決してありません。
もっと恐ろしく、巨大な恐怖が確かにそこにはあったのです。
気付けばヘルシア緑茶の後ろには巨大なヘビのような殺気を感じ、そして地の底を震わせるような幻聴のようなものも聴こえてきました。
「・・・きさ・・・の・・て・・か・・・?」
「・・・貴様の・・・ぼうも・・・して・・・ろうか・・・?」
「・・・貴様の体脂肪も燃やしてやろうか?」
 

「ヒッ・・・ヒイイーーー!!!」
直後、僕は一目散にコンビニ店から逃げ出しました。僕の逃走本能が考える暇もなく店舗からの脱出を命じたのです。
「焼かれる・・・俺の体脂肪が・・・地獄の業火に焼かれるッ・・・!」
「でッ・・・できるだけ遠くへッ・・・!」
僕は息を切らして走り、少し離れたローソンに逃げ込んで、Lチキとコーラを買って家帰って風呂入って寝ました。
 
さて、そんな恐怖体験を経験した僕は、本日11時に叫び声と共に起床しました。
俺 「寒過ぎんだろ!!!!!!!!!!!!!!!」
見ると部屋の窓とドアが全開になっており、おかげで冷たい北風が僕の部屋を駆け抜けまくっていました。
その寒さたるや、北風小僧の寒太郎で言えば300人分くらいの寒さだったと思います。イナバ物置でも潰れますね。
この冗談では済まされない事件の犯人は大体わかっております。です。
 
俺 「・・・おはようございます。」
母 「おはよう。」
俺 「部屋の窓とドア、開けた?」
母 「開けたよ。空気が悪かったから。」
これです。皆さん、これなんです。
僕の母は『空気が悪い』という理由で、自分が居ない場所でもところ構わず換気をするのです。
それはその部屋で僕が寝ていようと、ゲームをしていようと、パンツ一丁で紅茶を飲んでいようと、突然部屋に入ってきて換気をし始めるのです。
そのたびに僕は寒さに震え、暖まった部屋は再び寒くなり、良いことは一つも無いんです。
 
俺 「あの、俺が寝てる時には換気をしないで欲しいんだけど・・・。」
母 「何でよ。」
俺 「いくら空気が悪かろうと死なないけど、寝てる間に換気されたら凍死するから。」
母 「おっ、珍しくまともな理由を叩きつけてくれるじゃない? アンタにしては上出来だゾ? 80点あげちゃう。」
俺 「何で上から目線だよ。とにかく換気はやめて。」
母 「わかった。」
・・・こんなやりとりはもう以前にも何回もしているので、母はこれからも換気をやめない事は目に見えています。
母いわく『換気をしないと風邪をひく』だそうですが、換気をしても寒さで風邪をひく可能性はありますし、何よりやるなら自分のタイミングでやりたいものです。
今度僕が寝ている時に勝手に換気をされたら、なんかもう、腹いせに布団の中でウンコでも漏らしてやろうと思います。
ウンコを漏らすことにより被害を受けるのは完全に僕ですが、さすがに22歳にもなった息子が突然ウンコを漏らせば母も反省してくれるでしょう。
いわゆる『肉を切らせて骨を断つ』、もとい『クソを漏らして母を説く』です。我ながら最悪だなと今思いました。
 
さて、母とすったもんだをした僕は、朝食を食べた後にブログに頂いたコメントをチェックすることにしました。
が、しかし・・・
俺 「記事が更新されてねぇ!!
・・・僕の手違いかシステムの不具合か、ともかく前日分の記事が更新されていなかったのです。
そのため僕はいそいで記事を更新し、結局14時頃の更新となってしまいました。(申し訳ありません!)
次からはちゃんと記事が更新された事を確認して就寝したいと思います! いや本当に!
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
・・・夕方には、電車に乗って津田沼駅という千葉県最高の便利都市(個人の感想)へ行きました。

(以前の記事より)
津田沼駅の周辺には、衣・食・住に関する全ての物がいい感じの値段で揃っています。
そのため、この周辺に住んでいる人は「買い物といえば津田沼」という言葉を合言葉に、何かあるとこうして津田沼駅へと足を運ぶのです。
今回は僕の好きな漫画の新刊を買いに津田沼駅へ行ったのですが、到着後10分で漫画を購入することに成功し、滞在時間20分という超短時間の外出となってしまいました。
そのため特に写真もなく、撮影した写真といえば、偶然僕の影がオッパイのようになった写真のみです。
 

だから何なんだ、と言われればそれっきりですが、この写真しか撮ってないんだからしょうがないじゃないですか!!! なんですかもう!!!
漫画を購入し、再び電車に乗って家に帰ると、次女が何かやっていました。
 

唇にラップが貼り付いています。
 

 

 

 
 

しかも、死んだように喋りません。死んでいるのでしょうか。
仕方ないので近くにいた長女に、「次女が何をしているのか」と聞いてみると、
 
長女 「何か唇パック? らしいよ。 どっちにしろブスだけど。」
俺  「なるほど。」
長女 「喋ったりして口から息を吐くと、ラップが剥がれちゃうんだってさ。剥がれてもブスなのに。」
俺  「ふーん・・・」
俺  「・・・」
俺  「・・・金玉。
 

「ブッ」
パックが吹っ飛びました。「いいのかそれで」と思いました。
ちなみに唇パックをした1時間後、次女は「唇がかゆい!」と言いながら氷で唇を冷やしていました。
「かゆいかゆい」と言いながら冷凍庫から氷を取っては、唇を冷やしていたので、もはやそういう妖怪のようでしたね。
僕はそんな妹を見ながら夕食を食べ、風呂に入り、ブログを書き始めて今に至ります。
本日は、何だか怖い経験をたくさんした一日でした。
明日はもう少し心の休まるような生活をしたいですね。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!