天国のような一日日記!

こんちは!
来たる2月14日のバレンタインデーに向けて、妹(長女)が自分の似顔絵チョコを作っていたのですが、
 

 

悪夢みたいでした。どうもARuFaです。
何ですかこの茹で上がったアイドルみたいなチョコ。こんなんもらったら本命だか義理だか犯行予告だかわかりません。
チョコを満足気に眺める妹(長女)に、「誰にあげるの?」と聞いてみたところ、
「自分で食う。ダァーーーハッハッハッハ!!!」
と、急に爆笑し始めたのでとても怖かったです。本当に怖いのは幽霊よりも生きた人間とはよく言いますが、本当だと思います。
 
さて、そんなバイオレンスな妹を持つ僕ですが、本日の記事では先日友人と遊んだことを書かせて頂きたいと思います!
と、いうのも、最近はSiriに変態行為をする記事や、雪に興奮した記事や、未知の生物を生み出す記事しか書いておらず、日記を全然書けていませんでした。
サイト名を「ARuFaの日記」とうたっている以上、日記を更新しなくてはいけませんからね。
もしかしたらここ数日で僕が石油王になっていたり、警察に捕まっていたり、宝くじで89京円を当てている可能性もある訳です。
もしそうであれば、ブロガーにはそれを皆さんにお伝えする義務があるため、是非とも本日はネタ記事ではなく日記記事をご覧ください。
 
【2月7日】
この日、僕は午前中に大学の授業を受けた後、同じ大学の友人のラユ君、ダイ君と一緒に昼食を食べることになりました。
 
左:ダイ、右:ラユ
今回僕等が昼食を食べに入ったお店は、店頭に踏切のある焼き魚専門店のお店です。
 

なぜ焼き魚専門店の店頭に踏切があるのかは全くわかりませんでしたが、僕等にはその事実を受け入れるしかありません。
俺  「かっこいい」
ラユ 「つよそう」
ダイ 「いいにおい」
僕等は幼稚園児のような感想を口々につぶやき、その踏切に吸い込まれるように店の戸を開けます。
 

そんでもって出てきたのがこちらです。前世がヒグマだった僕等3人からすれば、この焼き魚ランチセットはとてつもない破壊力でした。
店内には日本昔ばなしでしか見たことのないような『いろり』があり、そこで魚を焼いているようです。
香ばしい焼き魚の香りが、僕等のヒグマの血を沸き立たせます。
 

と、言うわけで早速、ホクホクの身に少しだけ醤油を落とした大根おろしを乗せてみました。
俺  「ねえ、これ見て!! こんなことしていいの!!? これ死刑!? 死刑!?
ダイ 「うっわーーー!!! 罪深い食べ方だーーーーー!!!!!!」
ラユ 「美味過ぎ憲法により、貴様を処罰するのであ〜る!!!!!!
俺  「堪忍しちくり〜〜〜〜〜美味すぎ〜〜〜〜〜〜ホッペ落ちの助〜〜〜〜〜!!!!
・・・口に入れた瞬間、脂の乗った熱々の身が舌に溶け、その直後にサッパリとした大根おろしの爽やかな香りがはじけます。
人は、これを天国と言うのでしょう。
 
ダイ君
隣に座っていたダイ君も、亀みたいな食べ方でがっついていました。人を亀にしてしまうとは何という料理でしょう。
こんな感じでとっても美味しい料理を素敵な空間で食べることができたので、僕等は非常に満足したのですが、
あえてマイナスポイントを言うのであれば、壁にかけられた能面が死ぬほど怖かったことですかね。
 

見て下さいよこれ。ただの能面ならまだしも、こんなスモークチーズみたいな色をされたら怖いに決まっているじゃないですか。
これさえ無ければミシュランも涙を流して三ツ星を贈呈すると思いますが、日本人形が怖いタイプの人間である僕には『燻製能面』は刺激が強すぎました。
 

さて、昼食を食べた後は、この後に予定のあるダイ君とお別れをして、残った僕とラユ君とでボウリングをすることにしました。
腹ごなしをするためにボウリング場のある駅より一駅手前で降り、そこから20分程歩いてボウリング場へ行きます。
途中には公園があったので、少し遊んで行きました。
 

腹ごなしのつもりが、吐くかと思いました。
みなさんも食事後の回転系の遊具は控えましょうね。
 

さあ、そんなこんなでボウリング場に到着しました。
ちなみに僕とラユ君のボウリングの腕はほぼ互角。そのため、僕等がボウリングをするとすぐに真剣勝負になってしまうのです。
今回も一投目にラユ君がスペア、僕がストライクを取ってしまったために、図らずも両者一歩も譲らぬ戦いになってしまいました。
 
メッチャ拭いてる
そりゃラユ君もボウリングの玉を吹く回数が増えます。
 

そんでもって、僕のフォームも気合を入れ過ぎておかしくなります。
 

ストライク取りました。
・・・しかし、勝負は互角も互角の接戦。
最初にミスをした方が負けるという緊張感の中、スペア、ストライクを取り続けていたラユ君がついに1ピンを残すというミスを犯します。
 

ラユ 「あ!」
 

ラユ 「1ピン残っちゃった。」
 

「ウィーーーーーーーーーーー!!!!!」
僕はここぞとばかりに挑発し、ラユ君の心を揺らします。
・・・しかしまあ、その勝負の結果はというと、
 

 

【ラユ】176 【ARuFa】167 で負けました。
 

挑発などの心理攻撃をした上で負けるというのは、非常にこたえるものがあります。
先程までラユ君の心に攻撃していた僕ですが、最後に心を壊されたのは僕自身。『因果応報』『勧善懲悪』という四字熟語のお手本のような結末です。教材にできます。
勝負に負けてしまった理由としては何点か心当たりはありますが、最も大きいのは、
 

靴下の色を間違えたからだと思いました。
 

あと、スコア画面にたまに謎のオカマが出てきて集中力を欠かれたというのが大きな要因でしょう。
 
 

さて、ボウリングをした僕等は帰りに焼肉屋に行ってお酒を飲みました。
昼に焼き魚を食べ、夜には焼肉を食べるとは、かつての人類が火を発見したことに感謝せざるを得ません。
全然関係無いですが、お酒を注文する際に年齢確認をされたので、ちょうど持っていたパスポートを出してみたら店員さんに笑われました。
 

 

「秀才っぽいですね。」と言われました。わざわざこの日だけ七三分けにして撮影したかいがあるってものです。
そして僕等は2時間程お肉とお酒を飲み、いい感じの気分で帰宅をし、この日は終了・・・。
『美味しい・楽しい・めまぐるしい』の素敵なスリーワードが揃った最高の一日でした。
こんな天国のような日を過ごせてよかったです! またいつか、友人と一緒にこの日のような一日を過ごしたいです。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!