早起き仙人日記!

こんちは!
最近、発情期の野良猫が家の外で鳴いてるのですが、鳴き声が「ウッホォ〜〜〜〜〜〜!!!!!」なので毎回笑ってるARuFaです。
普通、発情期の猫は「マーオ! マーオ!」という鳴き声なのですが、まさかの興奮したゴリラのような声に驚きを隠せません。
また、昼だけではなく夜に鳴くこともあるのですが、深夜にどこからともなく「ウッホォ〜〜〜!」と聞こえるのは、ナイトジャングルのようで恐ろしさすらあります。
いずれ、僕が発情期のゴリラに襲われる夢を見てうなされるのも時間の問題でしょう。猫の発情期、恐るべしです。
 
 

さて、そんな発情期の猫に精神的に追い詰められている僕は、本日早朝5時に起床しました。
というか、午前4時まで作業をしていたため1時間しか寝ていないのですが、何故だか目が覚めてしまったのでそのまま起きることにしたのです。
睡眠時間は1時間ですが不思議と身体の調子が良く、僕は朝の散歩をしつつホットコーヒーを自動販売機で買って一息。
「このままいけば仙人になれるんじゃないか。」と思いつつ、日の出を眺めながらリズミカルなダンスを踊って身体を温めました。
小粋なダンスで暖まった身体で家に帰ると、次女が中学校の部活に行く身支度をしていました。
その顔は非常に眠そうです。
 
俺  「おはようクソブス。」
次女 「おはよう肥溜め。」
俺  「何その顔、めちゃくちゃ眠そうじゃん。」
次女 「5時間しか眠れなかった。そういうお兄ちゃんは朝帰り?」
俺  「いや、1時間しか寝てない。」
次女 「なのに全然眠そうじゃないじゃん。何で?」
俺  「知らん。でも多分近いうちに仙人になるから宜しく。」
次女 「今度学校で家族を紹介する授業があるから、そこで『私の兄は仙人です。』って言っておくね。」
俺  「弟子は取らない主義ってことも一緒に言っておいて。」
次女 「OK。」
・・・そんな会話をして、次女は部活へと出掛けていきました。
5時間も寝てあれだけ眠い顔をしている次女を見ると、より一層「自分は仙人になれるんじゃないか」という気が大きくなってきます。
しかし、ネットで『仙人 給料』と調べたところ、仙人はお金がもらえなさそうなのでやめることにしました。親に心配かけますしね。
その後、9時頃に僕が朝食を食べていると、長女が起きてきました。
 
長女 「おは。」
俺  「どうも。」
そう言うなり長女は、僕が先日買ってきたバランスボールの上で洗顔をし始めました。
 

長女が言うには、「バランスボールでダイエットができる上に、洗顔もできて一石二鳥。」とのことだったのですが、
その様子をふと見てみたら、バランスボールに太陽が反射してめちゃくちゃ幻想的な光景になっていて吹きました。
 

 

ケツの下が光っているだけで、これだけ幻想的な光景になるだなんて初めて知りました。
生命の息吹を感じることすらできそうなこの光に僕が感動していたところ、目を閉じているせいで現状を理解していない長女は、さらにボールの上であぐらをし始めました。
 

仙人じゃねーか!!!
その姿はまさに神々しい仙人。先程まで僕が追い求めていた理想の将来像は、まさかの身内だったのです。
そのあまりの美しさに同じことをしたくなってしまった僕は、神々しくなった長女に手を合わせた後にボールから蹴り落とし、ボールの上に乗ってみたのですが、
 

笑っちゃうくらいできませんでした。僕はまだまだ仙人としては半人前ということですね。
その後、ボールから蹴り落とされた長女は僕をぶん殴った後、再びボールの上であぐらをかいて洗顔をし始めました。もう勝てません。
もはや神として崇めた方がいいレベルだと思うので、野菜の不作に悩む村などがありましたら、是非バランスボールに乗った長女を派遣させますのでご一報下さい。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・さて、時計は進んで昼頃です。
僕が昼食を食べていると、突然外から「ガシャーン!」という音が聞こえてきました。
何だ何だと僕が玄関のドアを開けると、そこには無残にひっくり返った植木鉢の姿がありました。
 

マンガのようなひっくり返り方に感動すら覚えましたが、これは片付けるのが面倒です。一体誰の仕業でしょうか。
と、思ったら植木鉢の近くには、我が家の飼い猫である「ココ」がいたので、とりあえず容疑者として家に連れ帰って取り調べをすることにしました。
 

とりあえず、イスに座らせて「お前が植木鉢を倒したのか?」と聞いてみると、
 

物凄い勢いで毛づくろいを始めました。お前じゃん。
 
逃げた
そして、すたこらさっさと逃げたのですが、足元には植木鉢の土が付いていたのでもはや確実にコイツが犯人でしょう。
しかし、猫に対しては現行犯で叱らなくてはいけないので、現場を見ていない僕には何をすることもできず、僕は涙を飲んで植木鉢を片付けました。
近いうちに監視カメラでも買って、現場を24時間体制で見張りたいと思います。
 

さて、日が落ちた後には、中学校の頃の友人達と一緒に遊びました。
本日のメンバーは、当時僕が所属していた卓球部のメンバー。モグラ君、コウ君、ミシさんです。
 
モグラくん
メンバーが全員集まるまでは、喫茶店で待ち合わせ。
いち早く到着した僕とモグラ君は、30分ほど喫茶店で「パンツの魅力」について語り合い、最終的には『台風で飛んできたパンツにはドラマがある』という結論に至りました。
ここ一週間で最もしょーもない話でしたが、真剣にパンツについて討論をする僕等の姿は、音が聞こえない店外から見たら非常にかっこよかったのではないでしょうか。
 

あと、あまり関係ないですが、喫茶店の壁にかけてあった仮面がカッパのミイラみたいでめちゃくちゃ怖かったです。
こういうお店で壁にかけてある仮面って、ほぼ100%で怖い気がするのですが気のせいでしょうか。
 

そしてメンバーが集まった後は、居酒屋でお酒を飲みながら夜の2時頃までワイワイお喋りをしていました。
どんな話をしていたのかはほとんど忘れましたが、確実に覚えていることは僕が人知れずトイレですっ転んで肘を打撲したことです。
何故かトイレの床に雪玉が落ちており、それに滑った拍子に床に向かってフライングエルボーをしてしまいました。ファニーボーンに直撃したのでしばらく腕が痺れて動きませんでした。
なのでみなさん、トイレに雪玉を置くのはやめましょう。僕との約束です。
・・・そして家に帰ったのは翌朝の4時頃。
家に帰ってからブログを書こうと思っていたのですが、結果的に2日連続で徹夜をしてしまったようなものだったので、寝落ちをしてしまいました。
そのため、ブログの更新が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした!
人はしっかり寝ないといけないんだな、ということを痛感しました。申し訳ありません。
ただ、今日は5時から行動できたため、一日が非常に長く感じられてお得な一日でした!
早く正常な生活に戻り、健康的で健全な生活ができるようになりたいです。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!