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卒業旅行!石垣島ダイジェスト! 〜2日目〜

1日目前半はこちら
1日目後半はこちら
 
【前回のあらすじ】
大学を卒業するにあたり、友人同士で最後の思い出を残すため、卒業旅行をすることになった僕、ラユ君、ダイ君。
午前中には海へ行き、その寒さに凍死しかけた僕等ではありましたが、その生死の境を経験した僕等は生きる喜びを知り、また一つ成長をしました。
そして午後には、石垣島のグルメを全て食べ尽くさんが勢いで街に飛び出し・・・
 

馬鹿長いソーセージがグルグル巻きになったハンバーガーや、
 

ソーキそばや、
 

シュークリーム、
 

そして、紹介し忘れていましたが、夕飯としてお寿司も食べました。
 

そんでもって夜には部屋でお酒も飲み、天国のような生活をした僕等・・・。
果たして、2日目の今日は一体どんな一日を過ごすことができるのか!?
なんでも、2日目の朝にはラユくんからの重大発表が僕等にあるとのことでしたが、それは一体何なのか!?
それはこの先を読めばバッチリわかります! 『卒業旅行!石垣島ダイジェスト! 〜2日目〜』のスタートです!
 
 

 
 
2日目 3月4日(火)

朝です。
前夜の酒盛りの後半からは記憶が曖昧ですが、このベッドの荒れ方を見ればそれがどれだけ壮絶だったのかが容易に想像できました。
ダイ君に昨日の僕の様子を聞くと、「ピンクの水着を着た天使を見た・・・」と、遠い目をして語っていたのですが、何だか怖くなってきたので深くは聞かないことにしましょう。
さて、僕等がそんな会話をしていると、突然ラユ君が叫びだしました。
 
ラユ 「重大発表〜〜〜〜〜!!!!!
ダイ 「うわ、何だ何だ!」
俺  「ついに第五子の誕生か!?」
ラユ 「まだ第一子も産まれてねーよ。実は私、本日『とあるアクティビティ』を予約させていただきました!」
ダイ 「えー!! まじか!!!! やったーーーー!!!」
ラユ 「その名も、『パラグライダー』です!」
二人 『ナンダッテーーーーーー!!!!??』
 
※イメージ
説明しよう! パラグライダーとは、パラシュートを使用して大空を自由に飛行する、スカイスポーツの一種なのだ!
まさかラユ君がこんなサプライズを用意してくれていたとは! こりゃ一本取られてしまいましたね。
石垣島の大自然を眼下に大空を舞うことができたら、さぞ気持ちの良いことでしょう。
ただ、パラグライダーをするにあたって、僕等は何の準備もしなくても大丈夫なのでしょうか。気になったのでその辺をラユ君に聞いてみることにしました。
 
俺  「そういや、パラグライダーに乗るための制限とかってあるの? メガネが不可だったら、俺はコンタクトを持っていかないといけないし!」
ラユ 「多分そういう制限はないと思うよ! あとはまあ、雨が降ってたりしたら飛べないけどね。」
ダイ 「ふーん、雨が降ってたらダメなんだ。」
ラユ 「そうだよ。」
 

俺  「つまり、今日のように雨が降っている日は?」
ラユ 「ええ、無理ですね。」
 

「ははははははははははははは!!!!」
朝っぱらから気持ちのいい大爆笑をしてしまいました。できないなら発表するなよ。
 

パラグライダーがキャンセルになり、午前中の予定に穴が空いてしまいましたが、とりあえず僕等はホテルの朝食を食べに行くことにしました。
何事も、まずはお腹をいっぱいにしなければ始まりませんからね。
 

ホテルの大食堂へ行くと、そこにはたくさんの宿泊客の方がバイキング形式の朝食を食べていました。
朝から大騒ぎをしていたせいで腹ペコな僕等は大喜びでバイキングに飛びつき、我先にと好きな食材を自分のお皿に盛ります。
ちなみに、今日の僕の朝食はこんな感じになりました。
 

ゴーヤの味噌炒め、ソーキそば等、沖縄ならではの料理も取り入れたバランスの良い朝食です。
特にこのゴーヤの味噌炒めが絶品で、僕はご飯を何度もおかわりしてしまいました。
それでは、ダイ君の朝食も見てみましょうか。
 
ダイ
こちらも非常にバランスのとれた朝食ですね。やはりソーキそばは必要不可欠なのでしょう。
ダイ君はこの後に、納豆もおかわりしていました。
それでは、最後にラユ君の朝食を見てみましょう。
 

味噌汁と、もずくと、水です。
俺 「刑務所じゃん。」
 
ラユ
ラユ 「刑務所の食事だと思うでしょう? じつはこれ、僕の朝食なんです。」
ラユ君は普段朝食を食べない習慣らしく、何か悪いことをして捕まっちゃった人のようなメニューです。
見かねた僕が「ちゃんと朝食を食べないとパラグライダーできないよ?」というと、「雨で中止だわ!ウホーイ!」と、完全にヤケになった感じで答えてくれました。
そして朝食を食べた後、僕等は雨で中止になったパラグライダーに代わるアクティビティを探すためにパンフレットを読み漁り、『とある面白そうなもの』を発見!
早速予約をし、車に乗ってそのパラグライダーに代わるアクティビティの場所へと急ぎました。
 
急げー!
 
〜10分後〜
 
到着
さあ、そんなこんなで僕等はパラグライダーに代わるアクティビティを求めて、こちらのホテルに到着しました。
このホテルでは、春先からでもマリンスポーツをすることができるらしく、僕等はその中でも『シーカヤックをすることにしたのです。
シーカヤックとは、1人〜2人乗りのカヤックに乗って海へ繰り出す、石垣島の海を満喫するには持ってこいのマリンスポーツ!
しかもなんと、このシーカヤックは船全体が透明らしく、石垣島のキレイな海中が足元から丸見えらしいのです!
 

「メチャ素敵やん!!!」
そんな訳で、僕等は受付で手続きや着替えをし、カヤック乗り場へと案内されました。
 

先程までは、楽しみにしていたパラグライダーの中止に落ち込んでいたラユ君ですが、あっという間にここまで元気になってしまいました。
気付けば雨も上がり、気温も徐々に上がってきたため、本日は絶好のカヤック日和になりそうです。
 

そしてこちらが、今回僕等が乗り込むシーカヤック! パンフレット通り全体的にスッケスケです。
人数の関係で3人で2つのカヤックしか借りられないらしく、ジャンケンをしてグループ分けをした結果、ラユ君とダイ君は2人で1つのカヤックに乗り込むことになりました。
グループ分けをした後は、インストラクターのお兄さんからカヤックの乗り方を教えてもらい、カヤックの知識を学んだ後は早速出航です。
 

まずは、ラユ君とダイ君の2人が乗ったカヤックが出航します。
ラユ 「ヤーーーーーー!!!!」
ダイ 「ウオーーーーー!!!!!」
 

声高らかに出航した2人ですが、すぐにいがみ合いが始まりました。
ダイ 「おい!! 揺らすなよ!!!」
ラユ 「てめコラ、休んでないで漕げよ!!!」
ダイ 「ちょ、息合わせろよ!! 普通は右、左、右、左だろ!!!」
ラユ 「いや、普通は左からだろうが!!!」
・・・やはり海というのは互いの人間性があらわになるのでしょうね。
インストラクターの方も、「大丈夫かな〜?」と心配そうにしていました。
が、
 

インストラクター 「早ーーー!!!!
まさかの早さで沖にへと行ってしまい、インストラクターの方も驚いていました。
マイナスとマイナスを掛けあわせるとプラスになるように、二人の息の合わなさが加速に繋がったのでしょう。
二人に置いていかれないためにも、僕も急いで出航します。
 

俺 「待てやーーーーーーーーー!!!!!!」
今まで、池などでのボートには乗ったことがあり、ある程度の経験があったため、カヤックにはすぐに慣れることができました。
真っ青な海の上で透明なカヤックに乗っていると、まるで自分が空中に浮いているかのような錯覚に陥りそうになります。
 

そして、頑張ってカヤックを漕ぎまくり、やっと2人に追いついたのですが、
 

まさかの衝突をされ、転覆しかけました。
ちなみにインストラクターさんが言うには、この当たりの水深は6〜8mくらいだとか。落ちたら結構やばそうなので、とりあえず漕ぐやつでダイ君をぶん殴っておきました。
その後は、水上でお喋りをしながらカヤックを漕ぎ、のんびりとした時間を過ごしました。
 

個人的にはラユ君が、「あっちの方にスカイツリーが見えたらどうする?」と言っていたのが面白かったです。
 

・・・そして約2時間後、そろそろ陸へ戻ろうということになったのですが、
 

 

ラユ君の様子がおかしくなっていました。
どうやらバッチリ酔ってしまったようです。
あれほどまで元気だったラユ君ですが、今やもう下ばかりを見て「うー」としか喋りません。
 

そして数分後、ついにラユ君が「出る〜!」と言い始めたので、出てしまうラユ君の目の前にいるダイ君は、急いで陸へと向かいます。
ダイ君からすれば背中に大きな時限爆弾を背負っているようなものですからね。その心中は穏やかではないでしょう。
 

そしてついに、2人の乗るカヤックが上陸。
 

ラユ君はすでに顔面蒼白です。彼のこんな顔は、以前一緒にジェットコースターに8回連続で乗った時以来です。
そんなコンディションで念願の上陸を果たしたラユ君は・・・
 

 

よたよたと砂浜を歩いて行き、
 
・・・
端っこの方でうずくまって、動かなくなってしまいました。
すると・・・
 
えっ

そんなグッタリしたラユ君をエサだと思ったのか、天然記念物であるカンムリワシという、メチャクチャ珍しい鳥がラユ君の元に飛んできてすごく笑いました。
彼がグッタリすると天然記念物が現れるのであれば、常にグッタリしていてほしいものですね。
 

しかし、そんな天然記念物からのパワーを貰ったのか、ラユ君の容態はすぐに回復。無事に普段のアホ面に戻ることができました。
最後にはインストラクターのお兄さんに記念写真を撮ってもらい、僕等は大満足でカヤック乗り場を後にしたのです。
 

朝起きた時には雨が降っていましたが、最終的には真夏日のように晴れ、僕等のテンションもどんどん上がっていきます。
カヤックを終えたのは午後12時。午後の予定も特に考えていなかった僕等は、カヤックの受付にあったこちらのツアーに勢いで申し込むことにしました。
・・・その名も、『青の洞窟シュノーケリングツアー』です。
 

受付のお姉さんが言うには、「洞窟探検とかシュノーケリングとか、かなりアクティブな内容ですよ!」とのこと。
「洞窟探検」という男の子なら誰しもが燃える単語に魅了された僕等は、そのツアーの受付会場のお店へと急いで車で向かうことにしました。
 
ウオオオ
当然のようにその車内は興奮状態。なんたってテレビやゲームでしか見たことのない洞窟探検ができるというのですからね。
そんでもって、こんな綺麗な石垣島の海でシュノーケリングもできちゃうというのですから、これほどまでに素晴らしいツアーは無いと思います。
 

この真っ青な海にこれから自分が潜るのだと思うと落ち着いていられず、僕は後部座席から助手席のダイ君の後頭部へ頭突きしまくっていました。
  

さあ、そんなこんなで会場まで30分ほど車を飛ばし、僕等は『青の洞窟シュノーケリングツアー』の受付会場へとやって来ました。
受付では簡単な書類にサインをし、その後ウェットスーツと手袋、足ひれを渡されます。
 

ちなみに今回ツアーに参加するのは、僕等の他にも2グループ(4人)の方々がおり、合計すると6名程。
見ず知らずの方々でしたが、年齢が大体同じだったのですぐに全員と仲良くなることができました。
 

そして、道具を手渡された後は、インストラクターの方から注意事項やツアーの内容を教えてもらいました。
このウェットスーツを持ったラユ君の奥にいるのが、今回お世話になるインストラクターのお兄さんです。
写真だと一見全裸のように見えますが、ちゃんと水着を着ているのでご安心下さい。
インストラクターのお兄さんが説明してくれた、このツアーの全容は以下の通りです。
 

「今回のツアーは、まず車で洞窟の近くまで移動し、皆さんにはジャングルを100mほど進んでもらいます。
そして、ジャングルを抜けると海に出るので、浜辺の海の生き物を見ながら洞窟の入口まで向かい、洞窟の中を探検します。
その後、シュノーケリングとして自由に海に潜ってもらい、最後に近くの滝ツボのある沢まで移動して川遊びをしてツアー終了です。」
・・・とのこと。
僕等3人は、お兄さんの口から次々と発せられる魅力的過ぎる言葉を聞いて、涙が出そうになるのをグっとこらえました。
そして、説明を聞いた後はいよいよツアーが開始。車に乗り込んでジャングルへと向かいます。
(※ここからの写真は受付に売っていた水中カメラを使用しており、画質がアレですが何卒ご了承下さい。)
 

車で移動すること10分。僕等はジャングルを抜けて浜辺に到着致しました。
写真が大きくズレていて申し訳ありません。インストラクターのお兄さんに撮影してもらったものなので、苦情はお兄さんへお願いします。
 

そして僕等は、お兄さんの案内で洞窟の入口へと向かいます。
途中で珍しい海洋生物がいると、お兄さんが手に取って説明をしてくれました。
『ちぎっても体が再生するヒトデ』や、『持ち上げた途端に体が溶けてもすぐに再生するナマコ』などがおり、沖縄の何でもあり感を見せつけられました。大体無敵なんですよコイツら。
他にも、ファインディング・ニモの『カクレクマノミ』や、毒のあるイソギンチャク、綺麗なサンゴなどがあり僕等は大興奮です。
 

そして、ついに僕等は『青の洞窟』の入り口に到着。
お兄さんの案内とともに中に入っていき、鍾乳洞やサンゴの化石を見たり、狭い岩の隙間を縫って奥へと進んでいきました。
ちなみに洞窟の中の写真は、インスタントカメラにフラッシュ機能が無かったため、すべてが漆黒の闇なので割愛します。
洞窟の中にはチンコの形をした「チンチン堂」という珍しい石があり、それを触るとチンコが大きくなると教えてもらったため、僕等は我先にとチンチン堂に触りまくりました。
その際に僕が「触るとチンコがでかくなるだなんて、ナメクジみたいですね。」と言ったところ、お兄さんから「バチが当たりますよ!」と脅されたので、心の底から謝っておきました。
 

そして洞窟探検の後は、いよいよシュノーケリング。せっかくなので記念写真を撮ってもらいましたが。完全に沈んでいるのが僕です。
シュノーケリングをしたポイントの水深は大体6mほど。足は完全に着きませんが、眼下に広がるのはまさにお魚天国の世界!
 
イメージ画像
僕が撮影した写真ではその様子をお伝えできないため、イメージ画像を引っ張ってきました。本当にこんな感じなのです。
手を伸ばせば触れることも出来そうなくらい魚がひしめいており、さらに水も透明なので、自分も魚になったかのような気分になれます。
 
ラユ君
インストラクターのお兄さんに素潜りも教えてもらい、僕等は素潜りにも挑戦しました。
 

水深4mくらいまで素潜りで潜ると、耳がメチャクチャ痛くなって気が狂うかと思いましたが楽しかったです。
 

こんな感じでベタな写真も撮影してもらいました。
やはり写真がズレているのはインストラクターのお兄さんの撮影のせいなので、苦情はお兄さんへお願いします。
その後も僕等は心置きなくシュノーケリングを楽しみ、次の川遊びも死ぬほどはしゃぎまくりました。
遊び過ぎて死にそうになったのは、多分小学生以来だと思います。石垣島って最高だなと心の底から思いました。
 

・・・そして約4時間のツアーが終了し、僕等はヘロへロのプゥの状態でホテルへと帰還。
ホテルに戻った後は、しばらくベッドの上でツアーの余韻に浸っていました。
 

で、まだ体力に余裕のある僕とダイ君は、部屋にラユ君を置いてホテル近くの浜辺へと遊びに行くことに。
ラユ君も誘ったのですが、「僕はもう動けません。」と丁寧な口調で言われたのでさすがに無理矢理連れてくることはできませんでした。
 

浜辺に行くと夕日がとても綺麗に輝いており、ロマンチックな雰囲気に誘われたカップルがいたる所にいます。
ふと砂浜を見てみると、そこにはカップルが書き残したであろうお互いのイニシャルもたくさん刻まれていました。
何だかとてもムカついたので、僕等も全然関係ない言葉を砂浜に刻んでそのストレスを発散させることに。
 

「YOKOHAMA」って書いてやりました。
後ろで僕等の一部始終を見ていたカップルは「なんで?」とつぶやいていましたが、僕等も何故YOKOHAMAなのかはわかりません。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 

そして夕飯には焼肉屋へ行き、沖縄名産のお肉をたくさん食べてこの日は終了!
前日は石垣島を食べ尽くすような「グルメ天国の一日」でしたが、本日は石垣島を遊びつくした「遊び天国の一日」だったと思います。
パラグライダーはできませんでしたが、その変わりにここまで色々な体験ができて本当に良かったです。
そして、いよいよ明日は卒業旅行の最終日
一体どんな一日が僕等を待っているのでしょうか!?
最後まで目が離せない石垣島旅行! 続きは次回、『卒業旅行!石垣島ダイジェスト! 〜3日目〜』につづく!
 
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