金曜日と天使のいたずら日記!

こんちは!
先日、一人暮らしの寂しさに耐えかねて、家の近くに生えている木に「喜九蔵(きくぞう)」と名付け、寂しさを紛らわそうと思ったのですが、
次の日、仕事帰りに「喜九蔵に会いに行くか」と木を見に行ったら、ぶった切られていたARuFaです。
 
喜九蔵(下半身)
半分になっていました。こんな酷いことがあるでしょうか。
僕は小学校の頃から道の目印に名前をつけることが好きで、こういうことをよくしていたのですが、それがぶった切られたのは初めてです。
このあまりにも早過ぎる別れに、喜九蔵を惜しむという意味で、
 

喜九蔵の上で寿司食ってきました。
深夜23時の大通り、切り株の上で寿司を食うという貴重な体験ができたのも喜九蔵のおかげかもしれません。
 
さて、そんな僕ですが、本日はいつも通り会社へ行くため、いつも通りの9時に起床しました。
ただ、いつも通りではなかったのは僕の右腕の感覚
横を向いて、自分の頭を腕枕するように寝てしまったため、腕が痺れて感覚が全くなくなってしまっていたのです。
力を入れて動かすこともできず、他人の手のようにブランブランになってしまったので、もう片方の腕で持って尻を叩くと、まるで他人から叩かれているような感覚で少し興奮しました。
気付けば僕は腕の感覚が戻っても自分の尻を叩き続けており、自分の部屋からクラップ音と「ッシャオラ!」という声がご近所に響いていたと思うと恥ずかしくなりました。
そんでもっと夢中になっている内に会社にも遅刻しそうになったので、僕は急いで家を出て会社へと向かいました。
遅刻の理由が「自分の尻を叩くのに夢中になって遅刻した」となれば、僕だけではなく僕の家族や友人までもをクビにされる可能性がありますからね。
 
そして15分後、汗だくになりながら何とか遅刻せずに会社に到着した僕は、汗だくで仕事に取り掛かります。
それにしても、会社から徒歩15分の場所で暮らせて本当に良かったです。
この家を紹介してくれたのは社長なのですが、最初は「何でこんなゾンビみたいなカラスがいっぱいいるところで・・・」と思っていましたが、遅刻しそうになって初めてその意味がわかりましたね。
今では、毎日のように「アッグアァ! ブァァア!」と叫ぶゾンビみたいなカラスにも慣れましたし、スズメバチが大量発生しても落ち着いて対処できるようになりました。
母は僕が一人暮らしを始める直前に「一人暮らしは成長できるよ」と言ってしましたが、もしかしたらそれがこの事なのかもしれませんね。
 

さて、お昼には会社の先輩と一緒に昼食を食べに行きました。
今日はスンドゥブチゲ」という、地獄の釜みたいな料理を食べました。激辛です。
見ての通りお椀が馬鹿みたいに熱いのですが、辛さで頭がおかしくなったのか、食べ終わりにラーメンのように両手でお椀を持ってスープを飲もうとしてしまい、
「ッシィ!」
と、ボクサーがパンチを繰り出すときのような声を出してしまいました。
話が盛り上がっているときだったので誰にも気付かれず、静かに両手を火傷した僕は水の入ったコップを両手に持ちながらその場をやり過ごしました。
 

そして午後には今度公開する記事の撮影をしました。
記事の内容はまだ秘密ですが、その撮影では身体がビチョビチョのパリッパリに汚れたので、僕は撮影後に銭湯へ行くことに。
僕の会社では「業務中に銭湯に言ってもOK」という制度があるのですが、今日ほどその制度があって良かったと思った日は無かったです。
平日昼間の銭湯は空いていてほぼ貸切状態、仕事中にこうしてチンコ丸出しでお湯に浸かれるなんて最高過ぎて泣きそうになりました。
そして僕は身体から湯気を出しながら帰社。ホカホカの身体にオフィスのクーラーがあたり、最高に眠くなりましたがグッとこらえて仕事に励みました。


夜になり、退社間際には社員全員でダンボール粉砕大会をしました。
今日はダンボールを捨てる日なのですが、会社のある地域ではダンボールを細かくちぎって捨てなくてはならず、
毎週金曜日の夜には、会社にある無数のダンボールを全員でメチャクチャにちぎる大会が開かれるのです。
 

とは言えとてもしんどい作業なので、誰も何も喋らずに無表情でダンボールの山を囲みながら「ビリッ…ビリッ…」とちぎっていきます。
夜のオフィスで大人達がダンボールを無言でちぎる様子は、さながら何かの黒魔術のようです。
そして、全てのダンボールをちぎり終えた後、僕はダンボールを袋に詰めてゴミ捨て場に捨て、家へと帰りました。
これで今週の仕事は終了。何だかあっという間だった気がします。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 

さて、家に帰った僕は、銭湯帰りに買ったこちらの商品を使ってみることにしました。
こちらは「天使のいたずら」という商品。ネットの書き込みを見ると、なんとも言えない快感を得られるとのこと。
しかし、その「なんとも言えない快感」の詳細は書かれておらず、ずっと気になっていたので思い切って買ってみました。
 

開封してみるとこんな感じ。タンポポの綿毛のようですね。
ちなみに使い方は、これを頭に付けたり外したりするだけとのこと。
果たしてそれだけで、なんとも言えない快感を得られるものなのでしょうか。
ちなみに赤ちゃんが試すとこんな感じになるそうです。
 

https://www.youtube.com/watch?v=HY_23yRDlRQ
いやぁ〜、本当かな〜? メチャクチャ気持ちよさそうだけど嘘なんじゃないの〜〜〜これ〜〜???
ヤラセじゃないの〜〜〜??? 生後3ヶ月にヤラセさせてんじゃないの〜〜〜〜???
というわけで、「なんとも言えない快感」は果たして本当なのかを調べるため、実際に使ってみたいと思います。
 

スッ・・・
  

ザスッ・・・
 

はっ・・・
 

ハァァァァァァァァーーーン!!!!
 

魂持っていかれる〜〜〜〜!!!
・・・なんということでしょう。「天使のいたずら」を頭につけた瞬間に、天使に魂を持って行かれそうになってしまいました。
なんて言えばいいんですかね。ゾワゾワというか、ゾクゾクというか、強制的に鳥肌を立たせられる感覚です。
耳に息を吹きかけられるとゾクゾクしますよね。それと似た感覚です。
 

・・・とは言ってもね! 今のは最初だからビックリしちゃっただけ!
2回目はさすがに身体が慣れてしまったので平気だと思いまーす!
 

ザスッ・・・
 

ぴぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜!!!
 

やだやだやだやだやだ〜〜〜〜〜!!!
 

まだ死にとうない!! まだ死にとうなーーい!
 

ちくしょーーーー!!!!!
見事にハマってしまい、それだけではなく、尻にも付けて気持ちよさの探求をしてしまいました。尻はあんまりでした。
「なんとも言えない感覚」とはまさにこのことです。ゾクゾクしたい方は是非やってみてください。
ちなみに、こちらの「天使のいたずら」ですが、
 

天使はついていないようなので、気をつけてくださいね。
 
・・・今日はこんな感じで、腕が麻痺したり、銭湯に行ったり、魂取られそうになったりと忙しい一日でした!
明日からは休日! 誰が何と言って止めようとも、意地でも休んでやりたいと思います!
それでは、今日はこのへんで!
ではまた!