【検証】クシャミで飛ぶ菌はマスクだけで防げるのか試してみた

こんにちは、ARuFaです。

季節の移り変わりというものは早いもので、いつの間にか肌寒い時期が到来してまいりました。
この前までは暑くて汗をかいていたというのに、あっという間にクソ寒いですからね・・・
ここまで気温の変化をつけられてしまうと、風邪を引いてしまう人もいるのではないでしょうか。
 
(底なし沼の前で風邪を引く男の図)
季節の変わり目に引きやすいといわれている風邪
そんな風邪を引いている時には、『クシャミ』が止まらなくなるものですよね。
さて、そんな私達が普段何気なくしているクシャミですが、皆さんはそのクシャミのしぶきががどれくらい先まで飛ぶかご存知でしょうか?
今回はわかりやすく、小麦粉を使って実験してみましょう。
 

小麦粉をスプーンですくって・・・
 

それを口の中に入れます。
そしてそのままクシャミをしてみると・・・
  


「ハックショイ!!」
 

ブッシャァアアア!!
いかがでしょう。
この実験を部屋の中でしたことには非常に後悔していますが、それよりも見るべきはこの小麦粉の飛び方。
一度のクシャミだけで小麦粉・・・もとい、風邪のウイルスがここまで飛ぶとは驚きですよね。
一説ではクシャミによるしぶきは、時速60km5mも飛ぶとか。
いやぁ、マジかよって思いますよね。ドン引きです。
とはいえ、我々にはそんなクシャミによる被害を最小限に抑えてくれると言われている強い味方があります。
 

「マスク」です。
世間一般では、これを付けていればクシャミによってウイルスを飛ばすことはなく、逆に飛ばされても安全な、完全なる風邪の防御策とされています。
 

・・・しかし、果たしてそれは本当なのでしょうか。
いや、別にマスクの性能を疑っているわけではないのです。
ただ、「この世に完璧な物は無い」という言葉があるくらいなので、このマスクの性能に頼り切ってしまうのが不安なんです。
と、言うわけで今回は、そんなマスクの性能を確かめるために、
小麦粉を口に含んだ状態で、マスクをつけてクシャミをしてみたいと思います。
先程僕が行ったクシャミの実験をマスクを付けた状態で行えば、このマスクがどれだけウイルスを飛ばさないかの結果がわかるはずですからね!
 

そんな訳で早速僕は口に小麦粉を含み、
 

そして、マスクをしました。
目を隠している上にマスクまでしちゃったもんですから、顔の9割が隠れていますが僕です。宜しくお願いします。
 

・・・それでは準備が整ったところで、早速クシャミをしてみたいと思います。
果たして口に含んだ小麦粉は、マスクの中にしっかり留まるのでしょうか・・・!?
頼むぞ〜〜〜〜!! マジで頼むぞ〜〜〜〜!!!
いざ!!
 


「ふぇっ・・・・」
 

「ヘェックショーイ!!」
 

ボゴォッ!

ウワアアアアーーー!??
 

ダメじゃねーか!!
ふざけんなよ! 機関車みたいになってんじゃねーか。
そして目の前が真っ白になったと同時に、小麦粉で息ができなくなりました。
まあ、それは置いておくとして、どうやらマスクをしていても、隙間からウイルスが噴き出してしまうようですね。
確かに前方には飛びませんでしたが、これでは真横の人には確実に飛んでしまうでしょう。
 

そしてもう一つ。
マスクをしてクシャミをすると、
 

自分にかかりまくることがわかりました。
 

オフ日の舞妓さんみたいになってしまいました。
マスクでウイルスの出口をふさいでしまうと、どうやらマスク内でとんでもないことが起きるようです。
そのためマスクをしている方は、家に帰った後に手洗いだけでなく、顔も洗うといいかもしれません。
また、人の顔を舐めることに生きがいを感じている人がいたとしたら、それも今日からやめたほうがいいでしょう。(そして刑務所に行って下さい)
 

・・・いかがでしたでしょうか。
確かにマスクはしていないに越したことは無さそうですが、「マスクをしているから絶対安心」という訳ではなさそうです。
これを見た皆さんは、マスクを上手に使って今年の冬を乗り切りましょうね。
 

ちなみに僕は、小麦粉が大量に鼻に入ってクシャミが止まらなくなりました。最悪です。
それでは。