タイへ海外出張に行っていました!!

こんちは!
いやぁ〜、1月も残りわずか! 凍えるように寒い日が続いて嫌になっちゃいますね!
こんな寒い日はホッカホカの鍋でも食べながら、こたつでの〜んびりとテレビでも見ていたいですよね〜。
さて、そんな話とは全く関係なく、先日、タイに行っていたARuFaです。
 

本当です。行ってきました。タイに。
以前からこのブログでは「海外に行った」的なことを言いつつも、決して国名は明かさなかったのですが、実は「タイ」に行っていました。
 

理由は、会社のお仕事としてとある記事を書くための海外出張。いわば取材をしに遥々タイまで行っていたのです。
そして、ようやくその記事が公開されたため、晴れてこうして皆さんに行った国を発表することができたということで、
今日は、その出張記事の紹介と、タイ出張での裏話的なものを書いていきたいと思います!
 
 
【出張記事の紹介】

というわけで、まずは僕が遥々タイに行ってまで書いた、お仕事の出張記事をご紹介。
今回の記事は、LINEの「ゲットリッチ」というアプリゲームを紹介する記事として、
「物価の高い日本と、物価の安いタイでは、同じ一万円でどこまでリッチな生活ができるのか」ということについて検証してきました。
頑張って書いたので、是非ご覧頂けると幸いです。
  

【検証】日本とタイ、同じ1万円でどこまでリッチな生活ができるか調べてきた
http://news.livedoor.com/article/detail/9718198/
・・・
・・・
・・・

いかがでしたでしょうか。以下に得をした後に損をしたかがわかって頂けたかと思います。
ちなみに今回の記事ではタイでのリッチな1日を皆さんにご紹介した訳ですが、実はタイには合計3日間滞在しておりまして、
次からは、出張記事には収まりきらなかったタイでの出来事を皆さんにご紹介させていただきたいと思います!
 
 
【空港】

入社1年目でまさかの海外出張というスーパーラッキーボーイ(通称:SLB)に選ばれた僕。
日本からタイへの出発時間は夜の0時という深夜帯でしたが、海外へ行けるということでテンションはブチ上がり。
あまりにも興奮し過ぎてしまい、挙句の果てには母親に「金玉をドリブルしたい」という一切意味を持たないメールを送ってしまった程でした。
そんな僕と一緒に今回タイへ行ったのは、会社の先輩である柿次郎さんです。
 

画面の向こうの我々に対して牙をむいています。
1枚目からあまりにも好戦的な写真で驚いた方もいるかと思いますが、普段は優しく、下痢ばっかりしてる人です。
 

僕と柿次郎さんは、会社でも隣の席。
そのため僕が海外出張へ行くことが決定したタイミングで、「ってことは隣の俺も行くってこと〜?」と聞いてもないのに立候補をし、パワープレイで海外出張をつかみ取ったのです。
 

さあ、そんなウキウキ気分の僕等は、タイへ飛び立つ前に空港のレストランで夜食を食べることに。
「タイに行く前に日本食を食べておこう」と相談して入ったお店で、柿次郎さんはうどんを食べ、
 

そして僕は、柿次郎さんの静止を振り切ってカレーを食べました。
どう考えても日本食ではありませんが、どうしても食べたかったのです。
 

が、結果的にあまり美味しくなかったので、うどんにしておけばよかったと心から後悔しました。
 

・・・さあ、そんなこんなあり、飛行機に乗り込んだ僕等。
飛行機の中の空気はとても乾燥しており、ちょっとでも油断すると喉が樹皮みたいにカピカピになるので水が欠かせません。
日本からタイまでの航空時間は6時間ですが、「寝たら喉が終わるな」と本能的に気付いた僕は、必死で6時間の暇潰しをすることに。
幸いにも飛行機の座席には小さなテレビがついており、そこでゲームができることがわかったのですが、
 

茂木健一郎の見た悪夢みたいなゲームばかりで、うんざりしました。
 

仕方なく、手元にあった「安全のしおり」をぼーっと眺めていたのですが、
 

このイラストが、どう見ても一発ギャグにしか見えなかったり、
 

何故この男の子が自慢げなのかがわからなかったりと、ツッコミ所が多過ぎて疲れました。
で、結局ツッコミ疲れたて寝たのですが、案の定喉がカッピカピになり死ぬかと思いました。
 
 
【タイはツッコミどころが凄い】

さあ、喉がカピカピになった日本人2人がタイに到着しました。
このタイ語が、何よりタイっぽいですよね。
英語や中国語は、たとえ読めなくても「なんとな〜く」わかるのですが、タイ語は全く読めません。
 

ただ、この字だけは日本語で「ぴっつう」と読める気がしました。
 

・・・さてさて、そんなタイなのですが、到着してみてすぐ僕が気付いたことがあります。
それは「タイはツッコミどころが凄い」ということです。
それがどういうことかは説明するよりも実際に見て頂いたほうがいいので、いくつかご紹介しますと・・・
 

切り札っぽく海苔出すなよ
 


街路樹が下手
 


馬過ぎ
 


持ってるところメチャクチャ汚い
 

誰かがプロポーズを失敗してる
 

トイレットペーパーのメーカー名が、
 

やり過ぎ(ビリオンミリオン=10億100万)
・・・などなど、ごくごく一部を挙げただけでツッコミ所だらけです。
しかし、最初は果敢にも毎回ツッコんでいたのですが、よくよく考えてみると「日本も外国人から見たらツッコミ所が満載なのでは?」ということに気付き、
それと同時に、家にある「I am flower(私は花)」と印刷されたTシャツは二度と着ないようにしようと心に決めました。
 
 
【ワットポー】

記事の撮影という名目でタイに行った僕等ですが、「普通に観光したい」という理由でタイの観光名所である「ワットポー」にも行きました。
ワットポーというのはタイの中でもかなり有名なお寺らしく、正式名称は「ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム」という黙読するのも難しいお寺。
特に、ワットポーの中にある「寝ている大仏(?)」を目当てで多くの観光客が訪れるらしいので、僕等も実際に見てみることにしました。
 

で、実際に見てみたのがこちら。
予想の10倍くらい大きい上に、場所的な問題で近くでしか写真を撮れないので、こんな感じになりました。
そして来てみたのは良いのですが、僕等は特に大仏が好きなわけではないので、大仏を見ても「デカいし、ピカピカだね」というスカイツリーを見た時と同じ感想しか言えずにその場を後にしました。
 

とはいえ、ワットポーは「寝ている大仏」以外の場所を見てみると意外と面白く、上の写真のように前世で何かやらかしたであろう怪物の石像があったり、
 

何となくありがたみがありそうなこちらの銅像の前をよく見てみると、
 

「プーさんがいたのではないか」と思うくらい黄色い液体で汚れていたり、
  

はたまた、こちらもありがたみのありそうな金の像なのですが、
 

その隣の柱にワンパン食らってて笑いました。
・・・こんな楽しみ方はひねくれているのかもしれませんが、現地では確かに楽しめたので皆様にご紹介させて頂いた次第です。
 

他には、木に止まっている鳥が、
 

針金でガッチガチに自由を奪われていたり、
 

金庫に誰かがチャレンジしていたりなど、どこを見ても飽きないお寺でした。
 
 
トルコアイスを食べた】

タイ出張2日目。取材が終わったため観光をしていると、道でトルコアイスが売っていたので食べてみることにしました。
この時点で「タイでトルコアイスを食べる」というメチャクチャな事になっているのですが、早速僕はアイスを注文。
 

すると、早速店員さんがアイスをくれると思いきや、
 

このように、アイスをつかませてくれません。
・・・知っている方もいると思いますが、実はトルコアイスの店員って注文したお客さんにアイスを手渡すまでに色々なイジワルをしてくるんですよね。
僕はそれが好きで日本でトルコアイス屋を見かけるとよく買っているのですが、それはタイでも同じようです。
 

そしてまた、手渡してくれると思いきや、
 

またおあずけ。
しかもそれどころか、
 

スッ・・・
 

あっ
 

店員「ハッピーアイスクリーム!」
視線をそらされた瞬間に僕の股間にアイスを付け、「ハッピーアイスクリーム」と言われました。なんだよそれ。
完全に気をそらされた瞬間に股間にアイスをもっていかれたので、これがもしアイスではなく爆弾だったら僕は完全に死んでいる訳ですが、この初めての体験に僕は大興奮。
いつものノリでオーバーリアクションを取ってしまいました。
 

「助けてくれーーー−−!!!!!」
すると、まさかここまでのリアクションをすると思っていなかったのか、店員さんは大喜び。
 

満面の笑みで、僕の股間に何度も「ハッピアイスクリーム」をしてくれ、その度に僕が「助けてくれーー!」と叫ぶ変な流れができました。
そしてこの流れの中で完全に嬉しくなってしまった僕は、この店員さんと友達になりたくなってしまったため、勇気をだして、
  

「ユー アー マイフレンド!」
と、言ってみたところ、
 

とんでもない無視をされました。
 

そして無視された瞬間の僕の表情がこれです。
悔しかったので、すぐに「アイム ペニス イズ ビッグ!」と言って威嚇したのですが、キョトンとされながらアイスを手渡されました。
 

そしてもらったアイスがこちら。
味は普通でした。
 
 
【タイでの飲食について】

さあ、最後は僕がタイで食べたものについてご紹介。
撮影日を含めればタイには3日間いた僕ですが、その間には様々なタイ料理を食べることができたので、その中でも印象に残ったものがこちらです。
 

まずはこちらのジュース。
僕等がタイを訪れた時の気温は32℃という灼熱状態・・・
そのため、冷たいジュースでもを飲もうとこちらを買ったのですが、このジュース、物凄く美味しいんです。
 

味は甘い100%オレンジジュースのような感じなのですが、後味が非常にスッキリしていてゴクゴク飲めてしまいます。
しかも、氷入りのケースで売られているのに常温という、この世の法則をアクロバットに無視した最高の飲み物です。
結構色々なところで売っていたので、タイに行った時には是非買ってみてください。
 

さあ、次は場所が変わって僕等が宿泊した格安高級ホテルです。
タイ全域でのことなのかはわかりませんが、ホテルの朝食もバイキング形式でとても美味しかったです。
 

僕はバイキングの盛りつけ方が壊滅的に下手なのでこんな感じになりましたが、綺麗に盛り付ければちゃんと楽しめるので、タイのホテルは朝食付きを選ぶといいと思います。
   

最後はタイの大衆食堂についてご紹介。
タイには大衆食堂がいたるところにあり、どこも格安なので飯時になると多くの人が利用しています。
たまに上の写真のように時計を売りつけにくる人が声をかけてきますが(本当に)、その人達さえ無視していればとてもコスパのいい場所なのです。
 

そして大衆食堂で是非食べていただきたいのが、こちらのイエローカレー
実はこれ、僕がタイ出張で食べた中で最も美味しかった物だったりします。
それでは、これのどこが良いのかを実際に食べながら皆さんにご説明します。
 

 

 

あっつ
 

 

 

まず、メッチャクチャ熱いんです。
先程も言った通り、タイはとても気温の高い国なのですが、その中で食べる熱い料理って凄く美味しく感じるんですよね。
ただ、普通に火傷をするのである程度はフーフーして冷ました方がいいです。
 

で、良い温度になったところで食べてみると、これがまた美味しいんです。
最初はココナッツ的な甘さとスパイスの香りが口いっぱいに広がるのですが、徐々に辛さがやってくるため甘さと辛さが交互に味わえて、スプーンが止まらなくなるのです。
基本的にタイ料理は辛い物が多いのでイエローカレーの甘さは舌休めにもなりますし、何より日本人の好きな味付けだと思うのでイエローカレーは本当に好きになりました。
 

最高〜〜〜〜〜!!!
これは日本でももっと流行るべきだと思います。
 

で、大声出したらまた時計売りが来ました。勘弁してくれ。
 
 
【終わりに】

いかがでしたでしょうか?
本当はもっとご紹介したいものもあったのですが、全てを紹介しようとすると記事がとんでもない長さになるのでこのへんで終わりにしたいと思います。
最近、日記の更新頻度がかなり少なくなっていましたが、今回の出張記事を書いていたのが原因だったため、それが終わったこれからはもう少し更新頻度も上げられそうです!
なので今後とも、ARuFaの日記を楽しみにして頂ければ幸いです。
さあ! それでは最後に、僕が今回のタイ出張で買ったタイ土産を皆さんにご紹介してお別れしたいと思います!
僕がタイ出張で買ったお土産はこちらです!
 
 

「まだ熟していないナス」の磁石。
ではまた!