土日暇なし日記!

こんちは!
あまりにも暇過ぎて赤ちゃんの写真でプリクラを作ってみたのですが、思ったより面白かったARuFaです。
 

これなんですけど、想像以上にそれっぽくないですか。これ。
最近のプリクラは目を大きくしたり、足を長くしたりできるらしいのですが、こういう若返り機能みたいのがあるとさらに楽しくなると思うんですよね。
ただ、確実に全員が半裸になるため、文字通り若気のいたり感が凄まじくなってしまうのが難点です。
・・・とはいえ、赤ちゃんになったことにより写真に書けるラクガキのバリエーションも増えると思うんですよね。
「乳母車(チャリ)できた」「二卵性双生児(にこいち)」、「ピース」の代わりに「BIRTH」などなど、可能性は無限大です。
ですので、全国のプリクラ会社の方々、是非ともご連絡お待ちしております。
 
さて、そんな暇人検定準1級を持つ僕ですが、今日の記事では先日の土日に僕が何をしたのかについて書かせていただきたいと思います。
見ず知らずの暇人が過ごした土日のことなど、夜に鳩がどこで寝ているのかくらいどうでもいいことだと思いますが、
実は暇人の僕にしては珍しく、先週の土日はとても楽しい2日間を過ごすことができたので、ここで発表したくてウズウズしていたのです。
と、いうわけで早速ご覧ください! こちらが僕の過ごした土日です!
 
 
●1月31日(土)

この日、僕は知り合いのライターであるヨッピーさんに誘われ、銭湯の宴会場を使った新年会に参加しました。
 
昔の写真
ヨッピーさん(右)を簡単に説明するとインターネット上で色々な記事を書いている人で、上の写真は一緒に公園の砂場で本気の砂山を作りに行った時の記事です。
そんなヨッピーさんから誘われた新年会。僕は進んで準備部隊として志願し、一般の集合時間よりも早く会場に行き準備を手伝うことに。
 

そしてこちらが本日の会場である「東京園」
「東京園」という名前からして都内かと思いきや神奈川県にあるという、ネーミングの思い切りで言えば千葉県にある東京ディズニーランドと互角の勝負ができる実力派の銭湯です。
僕が到着した時刻は10時50分。開園前だというのにお客さんがたくさんおり、その上全員もれなくニコニコしているので驚きました。よほど楽しみなのでしょう。
 

会社の先輩である原宿さんも、都会に咲くタンポポのような笑顔を振りまいていました。
以前、「原宿さん写真を保存すると金運が上がる」という噂を社内で聞いたので実践してみたのですが、保存した次の日にパソコンがウイルスに感染したので、くれぐれも皆様は保存しないようにして下さい。
 

さあ、そんなこんなで時間を潰していると銭湯が開園。開園待ちのお客さんは我先にと園内に入っていきます。
ここにいる全員が後々全裸になると思うと不思議な感じですが、準備隊の僕等はまだ風呂には入れないため、二階にある宴会場へと向かいました。
 

そして宴会会場へと到着すると、大量の餃子が机に並べられていました。
聞くと、家で餃子の中身を作ってきた人が居たとのことで、僕が到着するより前に何人かで作ってしまったとのこと。
実は僕は開演後から二階の宴会場に行くまでに、一階のロビー付近をウロウロして遊んでいたのですが、その道草のせいで完全に出遅れてしまったようです。
周りを見ると、他の準備隊は「一緒に餃子を作った」という実績のせいでかなり打ち解けており、僕がそのグループに入るには何かしらの"手伝い"をしないといけないようでした。
とはいえ、もう大抵のことは準備し尽くされていたので、僕は苦肉の策として「ガスボンベを見張る人」という役割になってみることに。
 

「みなさーん! ガスボンベは全部僕が見張ってまーす!」
 

「はーい見張ってますよー! すっごい見張ってまーす!」
 

「ボンベるもボンベらないも、僕次第ですよー!」
 

 

 

  

 

「帰っていいですかー?」
その後、ホットプレートを組み立てたら何とか仲間には入れてもらえましたが、僕の心は折れたままでした。
 

そして準備が整ったと同時に、それを見越したかのように参加者が集まってきました。
最終的には60人程の人が一つの宴会場に押しかけ、飲めや歌えやの大騒ぎ。
誰が頼んだのか大量の寿司が届き、餃子が空を飛び、窓ガラスは全て割れ、最終的には天井が崩れ落ちるという素晴らしい新年会になりました。
 

大体嘘ですが、寿司が大量に届いたというのは本当です。
・・・そして、本来ならば準備段階よりも新年会の内容を語るべきなのですが、実はあまりにも楽し過ぎて写真を撮り忘れておりまして、
  

唯一撮影していたのがこの写真だけなので何とも言えないのですが、たくさん話して、食べて、お風呂に入って、お酒を飲んだ最高の1日でした。
最終的に2次会を含めれば10時間くらいお酒を飲んでいたので、家に帰ってから当たり前のように吐きました。
 
 
●2月1日(日)
さて、そんな楽しい新年会の次の日。
この日は古くからの友人のビット君コウノスケ君と一緒に遊ぶ約束をしていました。
待ち合わせの時間は12時。
場所は自宅から近い駅前での待ち合わせだったのですが、僕とコウノスケ君が合流した時点でビット君から「17分遅刻します」とのメールが届きました。
そのメールを見た時の、コウノスケ君のノンフィクションの顔がこちらです。
 

感情が全部死んでいました。
こう言ってしまうのはアレですが、ビット君は僕との約束の時間を一切守ったことがなく、「遅れてくる」か「メチャクチャ早く来る」かのどちらかなので待ち合わせをする度にこちらが損をすることになります。
僕等はビット君が来るまでの間にビット君のアダ名を考えることにし、その結果ビット君には『ゲリ沼の守り神』というアダ名がつきました。
 

そして結局20分遅刻して登場したゲリ沼の守り神。
まずは謝るかと思いきや、開口一番に「違うんですよ」と言い訳をしようとしたビット君を一通り殴った後、僕等はボルダリングというスポーツをしに秋葉原へと向かいました。
 

というのも、今回は全員ノープランで集まったため特にやることがなく、「じゃあボルダリングでもしてみる?」ということで挑戦することになったのです。
僕は以前に一度だけ経験しているのでいいですが、未経験で何の準備もしていない2人にボルダリングができるのかは不安ですが、とりあえず僕等は秋葉原を目指して電車に乗り込みました。
 

〜電車内〜
ARuFa 「・・・いつも思ってることがあるんだけどさ。」
ビット「なんですか?」
ARuFa 「お茶のペットボトルの中にオシッコを入れて電車内に持ち込んでも、誰にもバレなくない?」
ビット「いきなり過ぎる。」
コウノ「それ、いつも思ってるんすか。」
ARuFa 「恐らくもう人知れずやってる人がいそう。オシッコの運び屋。」
ビット「トランスポーターだ。」
ARuFa 「トランスニョーターでしょ。」
コウノ「死ぬ程どっちでもいい。」
〜到着〜
 

さあ、そんな終わっている会話をしている内に、ボルダリングジムへと到着しました。
僕は経験者なのでメンバーカードを持っていたのですが、残りの2人は会員登録からスタート。
2人には「道具のレンタル込みで1500円くらいじゃない?」と言っていたのですが、総額4500円くらいしたのでマジで申し訳なかったです。
 

さて、ボルダリングをやることは急遽決まったため、服装があまりにも私服過ぎる2人。
ビット君は日曜日にTSUTAYAにいそうな感じですし、
 

コウノスケ君に関してはライブハウスのスタッフにしか見えませんでした。
ライブハウスのスタッフが壁を登っているところは今まで見たことがないので、これは楽しみです。
そして僕は、
 

 

完全武装でした。
 
ビット「何で急に決まったのに完全装備なんですか?」
ARuFa 「いつもリュックには着替えとプロテクターが入ってるんだよね。」
コウノ「キモい。」
ただ、この後スタッフの人に「プロテクターは無意味です」と言われたので外しました。
 

そして僕等は早速ボルダリングを開始。
ビット君はコツを掴むのが早く、スイスイと高いところまで登って行っていました。
 

そしてこれは僕が「助けてくれーー!!」と叫んでいる写真です。誰も助けてくれませんでした。
ちなみにコウノスケ君は手汗が凄いため、ポロポロと壁から剥がれ落ちていて可愛そうでした。
結局僕等は2時間ほどボルダリングをし、全員握力が0になった状態でジムを後にし、その後居酒屋にてお酒を飲みました。
 

その後、ビット君は家に帰ったのですが、コウノスケ君は僕の家に泊まることに。
布団が足りないのでタイで買った黄金のマントを渡したら、死んだ後の王族みたいになりました。
 

ちなみにその下には真っ赤なマントをかけているので、部屋に牛がいたら危ないところでした。
そもそも、一人暮らしの男の家にマントが2枚もあること自体おかしいのですが、人の役に立てて良かったです。
そして僕等はボルダリングの疲れもあって爆睡・・・2日に渡る僕の楽しい土日は終了したのです。
 
・・・いかがでしたでしょうか?
以上が、僕が久しぶりに暇をしなかった土日の様子でした。
2日とも本気で遊んだおかげで、次の日の月曜日は本当に疲れていましたが、それでもとっても楽しかった2日間でした! 
また、こちらはお知らせになるのですが、先日僕が別サイトで書いた出張記事が公開されたので、お時間のある時に是非見て頂ければ幸いです!
 

生活が崩壊する? 防水スプレーがかかるとゴミと化す物5選!
http://ure.pia.co.jp/articles/-/30462
「防水スプレーをかけるとゴミと化す物」を皆さんにご紹介するという、誰もを得をしない記事になっております。
それでは、来週の土日も楽しく過ごせることを期待しつつ、今日はこのへんで失礼したいと思います!
ではまた!