こんちは!
えーとですね、なんといいますか・・・・
またカツアゲされました。
ぐへへぇ!人生3回目だよ☆ ウフフフフッフフゥ!
そういえば、去年も同じようなことがあったんですよ・・・
これですね。
では、今日の日記では、一体僕がどのようにカツアゲされたのかを、書きたいと思います。
ではどうぞ。
今日の学校は午前授業です。
僕は部活を終えた後、学校の帰りに、近くのスーパーに立ち寄り、買い物をしていました。
なぜ買い物に行ったのかと言いますと、「なんとなく」立ち寄っただけなんです。
「もしかしたら美女と運命の出会いがあるかも知れない!」とも、少しだけ思っていました。
んで、僕はいつもお世話になっている愛猫のココさんに、お土産を買うことにしました。
ココさん
僕「とりあえず、これでも買っていくか・・・最近一緒に遊んでないしな。」
と、いうことで、僕は、ココさんのために、猫のおもちゃを買い、店を出ました。
僕「ああー、遊んでくれるかな・・・あいつ、こういうおもちゃで遊んだっけ・・?」
と、思いながら、自転車置き場に行くと、僕の自転車の近くに、不良が4人程いました。
僕「うわぉ・・・DQNじゃねぇかwwwwふざけんなwwwww」
と、思いながら、僕は自転車置き場へ自分の自転車を取りに行きました。
んで、僕が自転車に乗ろうとした時、不良達が僕の所へ来ました。やばいやばい。
不1「おい、こら、てめぇ・・・ガンつけてんじゃねぇぞ!!」
僕は、無視をして自転車をこぎ始めましたが、不良達が僕の前に来て、僕を足止めしてきました。
不1「おい!!シカッティングしてんじゃねぇぞコラ!!!」
最初、「シカッティング」の意味がわからなかったのですが、後々、「シカト」ということなんだなぁ、と気付きました。
僕「シカッティングてwwwwwwwwww」
と、思いながら、僕が不良の方を見ると、
不2「とりあえず、自転車から降りようや。な?おい。」
と、言われました。 \(^o^)/人生オワタ
僕は言われた通り、自転車から降りました。すると不良の一人が、
不2「てめぇ何買い物したんだ?お?よこせよ。」
と、言い、僕の買い物袋を取り上げました。
僕 「ちょ・・・」
不2「うるせぇ!!・・・よこせこら!!!」
でも、中に入っていたのは、
おもちゃですサーセン
ココさんのおもちゃです。
不2「なんだよこれ・・・・・・・・」
とりあげた本人も、反応に困っていました。
すると、違う不良が、
不3「ちょっとこっち来いや・・・ついて来いや、」
と、俺達について来いと、言ってきたので、素直についていく事に。
僕 「・・・・はい。わかりました。」
不3「返事はねぇのかよ!!!???おいコラァ!!!!!!」
返事してんじゃねぇかよコラ。
僕 「あー・・・・はい。着いていきます。」
んで、僕と不良4人は、近くの公園へ。
その公園は人がほとんど来ることの無い、いわゆるオバケ公園でした。
公園につくと、不良の一人が僕を蹴り上げました。あまり痛くは無かったです。
んで、僕は不良に囲まれ、皆ににらまれました。
そしてそのまま5分くらいが経過。お前等なんか喋れよ。
すると、一人の不良が喋りだしました。
不1「俺は、3年だけど、お前は何年だよ?」
不良は自分を3年だと言いだしました。
見た感じ、ド派手な服装とは逆に、そいつの顔は幼く、どうみても中学生でした。
いわゆる、「勘違いDQN」という感じです。
なので、不良が言った「3年」とは「中学3年」ということになります。
このまま、僕が正直に「僕は高校1年です。」と、言うのもいいのですが、
それだとつまらないので、
僕「僕は・・・えと・・・中2です・・・・」
と、言っておきました。サーセン。
不1「中2?だっせぇ。俺達中3だからwwwwwwきめぇwwwwww」
お前も1年前そうだったんじゃねぇかwwwww
と、思いましたが、僕も2年前そうだったので、複雑な気持ちになりました。ぐへへ。
すると、不良の1人が、僕を蹴りながら言いました。
不2「お前、どこ中?・・・・・どこ中学校か聞いてるんだよオイ!!」
と、出身中学校を聞かれて、答える間も無く怒鳴られました。
素直に高校の名前を言うのもつまらんので、とりあえず自分の通っていた中学校名を言いました。
僕 「・・・・○△中学校の・・・2年生です・・・」
すると、不良達が急に吹っ切れたように笑い始めました。
不1「まーじかっよwwwwwwwwwオナ中じゃんwwwwwwwww」
不2「だぁーっはっはっはっはっはwwwwwwwwwwwwww」
不3「なにそれwwwwwwチョーウケるwwwwwワラwww」
不4「素で?wwwwねぇそれwwww本当?wwwオナ中wwwww」
薬でもやってんのかこいつ等。
どうやら、僕の言った中学校と不良の通っている中学校が一緒だったようです。
「オナ中」が「同じ中学校」という意味だという事に気付くまでは、ちょっと赤面しました。
んで、笑いが消えると、不良が僕に、こう言いました。
不2「お前、俺達にガンをつけたのは許してやるよ。」
僕 「アンザス」
不2「そのかわり、明日から俺達に1日ごとに千円持ってこいよ!!あっひゃー!!wwww」
不3「3−△の、○○ ○○(名前)に、毎日渡せよ?」
なんか、1日千円持って来いと言われました。千円てwwwwwwwwwwwwwwwww
僕はたまらず、吹いてしまいました。
僕 「だっwwwww千円てwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
すると、それが不良達の感に触ったのか、急に不良達が怒り始めました。忙しい。
不3「てめぇこらぁ!!!何笑ってんだコラ!!死ぬか!?・・・お?・・お?」
不2「てめぇ・・・・殺されてぇのか?・・あぁ?」
不4「おおおぉいい!」
僕1人に対して、不良3人が僕の胸ぐらをつかみます。どうみてもアンバランスです。
僕 「サーセンwwwwwサーセンwwwwwさwwww−wwwwせwwwんwwwww」
すると、僕の胸ぐらをつかんでいない不良1が言いました。
不1「おい・・・やめろ・・・」
不良1がいうと、胸ぐらをつかんでいた不良が僕を放します。映画みたいですね。
僕が笑いをこらえていると、不良1がこう言いました。
不1「俺に勝てたら、見逃してやるよ。」
僕 「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
僕はそのセリフにまた吹きました。サーセンwwww
すると、不良1が上着を脱ぎ、空手らしきポーズをとりました。
上着の下にはナイキのTシャツを着ていました。
僕が笑いをこらえてうつむいていると、不良1が僕に突っ込んできました。
不1「ッたぁ」
僕 「ちょ・・・・おま・・・・・・・」
殴りかかってくるのかと思いきや、僕の胸ぐらをつかんできました。お前もじゃねぇか。
んで、僕の胸ぐらをつかみ、
不1「殺す!殺す!殺す!殺す殺す殺す!殺す!こっロス!!殺す!!殺す!!!」
と、叫びながら、僕の頭をグワングワン振ってきました。何この子。
俺 「ちょ・・・待・・・・おま・・・お前wwwwwwwwwやwwwめwwwれwwwwww」
不1「殺す!!殺す!殺す!!殺してやる!殺す!殺す!!殺す!!KILL!!KILL!」
これが彼の戦法なのでしょうか。KILLとか止めたほうがいいと思います。
んで、このまま3分くらい僕がグワングワンされ、その後、
不1「わかったか?」
と、言われました。さっぱりわかりません。
んで、不良1は、僕の返答を待っているのか、僕の胸ぐらをつかんだまま黙ってしまいました。
僕が「わかりました」と言おうとした瞬間、急にクシャミが出ました。
そして、僕が発射したクシャミは、不良1にゼロ距離射撃してしまいました。ごめんね。
僕 「ぬわっ・・・ごめん!・・・本当ごめん!・・・わざとじゃないから!!」
不1「・・・・・・・・・・・・」
嫌な空気が流れます。
僕 「本当に!本当にわざとじゃないから!!!まじでごめん!!」
不1「・・・・・・・・・・・・・・」
僕 「まじで、ごm―――
不1「ぶっ殺す!!!!!!!!」
すると、不良1は僕を突き飛ばし、自分のポケットからナイフを取り出しました。これはやばい。
僕が、周りを見ると、他の不良は公園の遊具で遊んでいました。もう人事かよお前等。
逃げようと思ったのですが、足が動きません。漫画でよくあるやつですね。
不良1がナイフを持ってこっちに走ってきます。
僕 「ちょ・・・まじやばいって!」
不 「殺す!!!」
・・・・そして、胸ぐらをつかまれました。刺さないんかい。
でも、ナイフを持った方の手で胸ぐらをつかまれたので、一瞬死んだかと思いました。
とりあえず、手を振り払ったのですが、その時、僕の手が少し切れてしまいました。
とりあえず僕は、大袈裟に痛がり、その場を離れようとしました。
僕 「ぁあっ・・・・痛・・・・いってぇえええええええゲヒゲヒゲヒゲヒッ・・・グウェッパ・・・」
とりあえず絶叫しておきました。
不1「・・・・・・・」
不良1はドン引きしていました。
んで、
不1「許してやんよ。」
と、僕に近寄ってきました。
ですが、手を切られたことにより、僕の怒りポイントはMAX付近です。フゥハーハー。
不良1が、遊具の所にいる他の不良共を呼んで、撤退するとかなんとか言っていました。
僕が勝手な理由でカツアゲされそうになり、蹴られたり、手を切られたのに、あいつ等がそそくさとトンズラすることが許せませんでした。
なので、
僕「ちょっと待てえぇぇぇぇええぇぇぇ!!!!!!」」
不良「!!??!??!!?!!?!?!?!」
僕「てめぇ等なんだよ!?勝手に人呼び止めて、人の手を切って、それで逃げんのか?糞DQNじゃん!!糞野郎じゃねぇかよ!!中3?馬鹿じゃねぇの!!?!?」
言ってしまいました。もう後戻りできません。
不2「ざっけんな!!!!」
すると、不良2が、僕の所に走ってきました。なので僕は、
僕「俺、高校生だしぃぃぃいい!!!」
と、叫びました。んで、自分のボタンを不良に渡し、高校生であることを証明。
やっぱり、暴力はいけないので、手は一切出しませんでした。話し合いが一番です。
その後の不良達の態度は、僕が高校生宣言をしたことにより、物凄く変わりました。
とりあえず、僕の手を切った事や、その他モロモロのことを謝らせました。
不1「サーセン。」
不2「蹴ってサーセン。」
不3「俺も蹴ってサーセン。」
不4「サーセン。」
俺 「あとさ、みんなは高校受験、合格したの?」
不2「はい、○○高校に入れました。」
不3「俺も○○っす。」
不1「俺は△△高校です。」
不4「俺は就職します。」
僕 「んでさ、さっきみんな、自分の名前と、中学校名、言ってたじゃん。」
不1「はい。」
僕 「俺、学校に連絡すれば、高校に入学できなくなるんじゃね?」
不1「えっ・・」
僕 「高校受かったからって、浮かれてカツアゲして、ナイフで人を切りつけた人間を入学させる高校は無いと思うよ。」
不2「・・・・サーーーーーーーセン」
僕 「いや、長く謝ればいいって問題じゃねぇってばよ。」
不3「・・・・」
僕 「とにかく今回のことは許すよ。」
不1「アンザス」
僕 「でも、最後にこれだけは言わせて。」
不2「・・・なんすか?」
僕 「お前等、そんな馬鹿なことしてないで れッ ドッヂボールでもしてろ!」
肝心な所で噛んでしまいました。こういうところが駄目ですね僕は。
んで、その後、不良共にドッヂボールの楽しさを熱弁し、クシャミをしたことを謝り、帰りました。
元はというと、僕も悪いかもしれません。クシャミかけちゃったし、
不良も不良で、話してて面白かったので(KILLとか)、もうどうでもいいです。
それよりも、ナイフで刺されなくてよかったなぁと思いました。
もう一生、不良には絡まれたくないです。
ちなみに、切られた傷はこちらこちらです。(血はあまり出てませんが苦手な人は見ないでください)
では、今日はこのへんで!
ではまた!
おまけ
ココさんは、すごくオモチャを気に入ってくれたみたいです。
気が狂っとる。