遠足で横浜へ!  後編

こんちは!
では早速、昨日行った遠足の後編を書いていきますね!
前編はこちら
全然関係ないですが、はんぺんはこちら
では、どうぞ!
 
わけがわからなくなるので、最初は登場人物のおさらいをしましょう。
一緒に行動するグループ
左から、
ララ君 → 基本的に喋らない。 すごい笑顔。
ジミ君 → 話すと面白いのにあまり喋らない。
オシ君 → みんなのお兄さん的存在。面白い。
ウケ君 → 基本的に変態でノリで生きている。
ガユ君 → まじめ君、自分ではギャグをしているつもりでも、10割スベる。
ゴヒ君 → 突発的ギャグが面白い、勢いで笑わせる。顔芸でも笑わせる。
です、なんとなくでいいので覚えておいてくださいねw
 
横浜の中華街に到着した僕らは、大はしゃぎでした。

俺 「うおー!中華だぁああああああ!!!・・・べぇやぁぁああああ」
ウケ「本当に中国みたいだよな。」
俺 「俺ね、もういきなり中国にワープしてもうろたえないよ。」
ゴヒ「俺はどこだろうといきなりワープしたら、うろたえるわwww」
ガユ「あ! あそこ! ほら! あそこにシーサーがいる!!」
俺 「え!? そんな・・・シーサーサイズ!? 化け物だろそれは・・・」
ゴヒ「股間のアソコじゃねーよwwwww」
目の前の店を見ると、店先には2匹の金色のシーサー(?)の置物がありました。
お尻を撮りました。
自分でも理由はわかりませんが、シーサーのお尻を重点的に撮影しました。
ガユ「なんでお尻撮ってるのwww」
俺 「なんていうんだろ・・・・呼ばれたからかな・・・お尻に。」
電波すぎます。
中華街は当たり前と言っちゃ当たり前ですが、食べ物が多いですね! 最高です!
食うことが大好きな僕にとっては天国ですよ本当。
道を少し進んだ所に肉まん屋さんがありました。
中華街とに行ったら、やっぱり肉まんは食べないとダメだ! と、いうことで肉まんを皆で買いました。
ほっかほか(股間が)
みんなで一斉に食べたのですが、全員が口をそろえて「熱っ・・・」と、言いました。
熱いけど美味い
俺 「あふ・・・これは・・・っハァ・・・う・・フォ・・フォ・・・美味い!!!」
ウケ「ハホッ・・・うん!・・・ガァ・・・コンビニより全然うまっ・・・ホッ・・美味いな!!」
ゴヒ「フ・・・ハァ・・・美味くね!?」
オシ「フカヒレまんも・・・ホフッ・・・凄く美味しいよこれwww・・ホフ・・」
皆が皆、調子に乗って走りすぎた犬のような口調になりました。
んで、その後も中華街を散策していると、大きい門のようなものがあるお寺(?)を発見しました。
見とれるオシ君
大きい鳥居を見つけたら、記念写真を撮りたがるのが男の中の男ですね。
と、いうことで、男の中の男な僕とオシ君とウケ君は、ガユ君に頼んで門の前で写真を撮ってもらうことに。
俺 「このボタンを半分押してピントを合わせたら、そのまま強く押すと撮れるからね!」
ガユ「わかった!」
そういい残し、僕達は門へ走っていきました。
ダダッ
んで、しっかりとポーズを決め、写真を撮りました。
俺 「いいよー!」
ガユ「いくよ!・・・・はい!チーズ!」
カシャッ!
 
酷い
記念撮影のつもりが、車道を走っていた中華料理屋のトラックの宣伝になってしまいました。あんまりです。
でも、そんな事故で大笑いした後は、ちゃんと撮りました!

我ながら素晴らしいポージングだと思います。
ゴヒ「写真撮ったし、肉まん食ったし、次はどこ行く?」
俺 「俺さ、やっぱりこういう所に来たら、是非ともゲテモノを食いたいんだよね!」
ウケ「だよな!! 俺もゲテモノ食いたい!!」
俺 「やっぱり、ゲテモノだよな!!」
ウケ「おう!」
がっちりと握手をしました。
と、いうことで写真を撮った後は、ゲテモノ探しの散策になりました。
と、言いたいところですが、思いのほかゲテモノがありませんでした。
しょうがないので、「珍味」っぽいものを探すことに。
んで、裏路地の小さい店などを探して見つけた1品目の珍味がこちらです。

「亀ゼリー」と、いうものらしいです。
もう名前を聞くだけで心が躍りますね。踊りまくりです。
と、いうことで近くの公園へ行き、ウケ君、オシ君達と一緒に食べることに。
公園にも、シーサーらしき置物がありました。
じゃがりこがありました。
お供え物として、じゃがりこと、半分に割れたハッピーターンがありました。

そして尻です。
公園の屋根のあるベンチに座り、亀ゼリーの缶詰を開封します。
こんにちは亀さん
昔飼っていた、亀を思い出しました。可愛かったなぁ・・・
俺「じゃあ、最初に俺が・・・・」
あーん
俺 「んぐ・・んぐ・・・・」
ゴヒ「・・・どう?」
俺 「ぉえ゛ぇ゛あぁ゛ッ」
甘いです。黒蜜のゼリーのような味なんですが、非常に嫌な味です。
甘さの中に何か得たいの知れない味が隠れているんです。何かこう・・・生ものというか、健康的な味が。
それが僕には合わなかったみたいで、かなり危ない所までキました。
でも、肉まんを買ったお金がもったいなくなりそうなので、そこはこらえ、涙目でウケ君に渡しました。
ウケ「またそんなリアクションしてwwwww・・・いただきますw」
アグッ
ウケ「ぬ゛ぅぅ゛ぅ゛ッ・・・」
ウケ君も同じでした。
ウケ「苦くない? なんか舌のいつもは何も感じない部分が味を感じてる・・・」
俺 「な!だよな・・・」
がっちりと握手をしました。(2回目)
オシ君も食べたのですが、「あ゛ぁー・・・なんだこれ!?」と苦しそうでした。
でも「亀」と、言われなかったらまだ大丈夫だったかもしれません。
とても健康に良さそうなので、素晴らしい食品だと思います。
そして僕は、亀ゼリー片手に、中華街を練り歩き続け、
んで20分程して、ついに亀ゼリーの汁までも飲みきり完食しました。

最後のほうはもうヤケになり、凄い勢いで食べました。
多分、僕が5割、ウケ君が4割、オシ君が1割くらい食べたかと思います。
ウケ君は限りなく5割に近い4割です。
食べた人たちはみんな、「口に亀がいる・・・」とブツブツ言っていました。
俺 「俺、朝起きてたらお尻から亀が出てきたらどうしよう・・・」
ゴヒ「チャー! 朝やー!(裏声) って?ww」
俺 「だなww」
ゴヒ「キンマンプクだよ!!!!」
ゴヒ君は、基本的にわけわかりません。
その後は、「世界チャンピオンの店」という店に行き、肉まんとタピオカミルクティーを買いました。
肉まんは1口サイズの大きさで、1個90円。 とても美味しかったです。
タピオカミルクティーもとても美味しかったです!
うおー!
色々なお店で何回か飲んだことがあるのですが、ここのお店が一番美味しかった気がします。
ぐわー
タピオカミルクティーを飲んだ人が高確率でやるであろう行動。その1。
ぐわわー
その2。
やりますよね! 最後に残ったタピオカを食うのが美味しいんですよね!!
そしてその後、また路地裏の小さなお店へ行き、珍味っぽいものを購入。
高価っぽい
「ツバメの巣ジュース」です。
まず、ツバメの巣をジュースにすることが失敗だと思います。
ウケ君は、同じお店で「草ジュースゼリー入り」を買っていました。
んで、飲んでみたのですが、
ゴク・・・
ん゛!?
微妙フェイス
なんとも、リアクションのしがたい味でした。
決して美味しくは無いんですよ。決して。 
ゼリー状ツバメの巣らしきものが入っていまして、それに最初が驚きます。
んでもそれは大したことはないのですが、味がアレなんです。
最初は無味です。でも、なーんだ。と、油断をすると、ほのかに不思議で気持ちの悪い甘さがするんです。
屋台の水あめを水で薄めた感じで、それに漢方っぽい何かを混ぜたような味でした。
一方、草ゼリーを飲んだウケ君ですが、
ゴクゴク・・・
ぉおおう!?
相当やばかったみたいです。 
どんな味なのだろうと飲んでみると、
俺「亀だwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
亀ゼリーの味がしました。 でも、亀ゼリーより飲みやすいです。
俺 「亀ゼリー、初心者用だな!」
ウケ「亀ゼリー・ライト 〜Light〜 だな!!」
俺 「ゴヒも飲んでみ! 飲みやすい亀ゼリー! さっき飲まなかったんだし!」
ゴヒ「えー・・・・いいよ。」
俺 「ミッチーか!!」
解説:「ミッチー」 → 「ミスター・チキン」 の略 
ウケ「お前本当にミッチーだなww」
俺 「フランチェン・・・この亀ゼリー・・・飲むことができるk―――
ゴヒ「できるおッ!!!!」
と、いうことでゴヒ君にも飲ませて苦しみを分けました。
その後は、ゴヒ君の提案で、ゲームセンターへ行きました。
横浜にまで来てゲームセンターはねぇだろ。と、思いましたが、楽しかったですw
面白い
やっぱり友達とやるシューティングゲームは面白いですねw
手前から、僕、ガユ君、ウケ君、オシ君。奥の2人は知らない兄ちゃんです。
最初に決めるニックネームは、候補の中からチェリーにしました。
その後、美味しいとこ取りをして二等兵に昇格したのですが、
チェリー二等兵 という響きが、とても悲しく聞こえてきました。そうですよ、どうせ二等兵ですよ。
ゲームを楽しんだ後時計を見ると自由時間終了の時間迫ってきたので、早めに集合場所に向かいました。
学年全員が集合した後は、学年全員で「月桃の花」という映画を見ました。
映画を上映する前の先生のお話で、
先「映画の途中はトイレなどにはいけません」
と、言っていたのですが、映画が始まって1時間半後くらいでしょうか・・・とてつもない尿意に襲われました。
今まで生きてきた中で、1,2を争う尿意でした。
当たり前と言ったら当たり前ですね、
亀ゼリーにタピオカミルクティーにツバメの巣ジュースですもん。オマケにファンタも飲みました。
ここで漏らして一生「オシッコメン」というあだ名が付くか、みんなの前を通ってトイレに行くか・・・・
迷いましたが、結局トイレに行きました。 
そして、便器が貫通する勢いでおしっこをし、上映場に戻り、映画を見直しました。
映画を見た後は、現地解散し、銅像の前でウケ君の写真を撮り、
神秘的
そして、ウケ君と、途中で会った同じ部活の友達のバナナ君と一緒に秋葉原へ行きました。
んで、とらのあなで、漫画を3冊買い、夜飯のためにラーメン屋へ。
ウケ「ここのラーメン屋が凄い美味しいんだよ!!」
と、ウケ君絶賛のラーメン屋でした。
食べてみると確かにとても美味しかったです。
個人的には、近所のラーメンハウスの馬鹿でかい軟骨ラーメンが1位なのですが、
「それを塗り替えるか!?・・・あ、塗り替わるっ・・あ!!・・・塗り替わっ・・ほああ!らない!る!」
と、非常にいい勝負でしたが、引き分けということで落ち着きました。
ラーメンを食べているとき、ゲップをしたら亀の味が再びやってきました。この亀野郎。
んで、その後は普通に家に帰りました。
俺 「ただいまー!」
家族「おかえりー!」
俺 「お土産あるよー!」
長女「まじで!?」
俺 「ピッコロ!!・・・あ、間違えた! ピータン!!」
長女「ピータン?」
俺 「ほれ」
長女「臭っ!剣道の臭いがする!」
大好評でした!!いえい!!
色々ありましたが、とても楽しい遠足でしたw
こういうイベントは何回あってもいいと思います。
では、今日はこのへんで!
ではまた!