いつの時代も、男というのは強いものに憧れるものです。
そして、いつの時代も少年は『戦車』に一度は憧れるものです!
僕もその少年の一人です。18歳だとしても少年の心は忘れないのです。
今日はそんな心を持つ僕の友人のもぐら君と一緒に、手作りの戦車を作り上げました!
まあ、手作りの戦車というだけで、そのクオリティはたかが知れているのですが、
設計担当のもぐら君と、メカニカル担当の僕の力を合わせた結果、
手作りとは思えないような戦車が完成してしまいました!!
それがこちらです!!
制作時間30分
見てくださいよこの完璧なフォルム!
遠近感を狂わす穴
メカニカル部分は、文字通り僕担当です。
俺在中
しかも、ちゃんと砲撃も打てるんです。
その上ただの砲弾ではなく、超最新科学式の砲撃です。
とりあえず、ここでは撃てないので広い公園に移動することに。
折りたためる戦車
準備完了
砲撃は、まだテスト射出さえもしていなく、これが始めての砲撃でして・・・
戦車の制作スタッフも気合が入ります。
ふふふ・・・
ちなみに何故、体格の良いもぐら君ではなく、僕が戦車内に入っているのかといいますと、
規格外
砲撃室に入らなかったんです。 現実って怖い。
では、早速砲撃をしてみたいと思います。
ウィウィウィウィ
今回使用する、最新鋭の砲弾がこちらです。
一発30円で
砲弾名を通称『K−MURI玉』です。
ちなみに、的となるのはこちら
どうも
このブログのマスコットキャラ『ルジョンド=和田』 型の的です。 気合が入りますね。
では、この砲弾をセットして、いよいよ砲撃開始です!
しゅうぅう
ズボ
火をつけた、煙玉をダンボールの中に入れて・・・
よいしょ
煙玉をこぼさないように、そっと煙玉の入ったダンボールに顔を入れます。
死ぬ
早速、目と呼吸器官を煙でやられましたが、ここは耐えます。
シュモモモモ
視界はゼロで、呼吸もできません。 その上煙が熱くて死にそうです。
そして、この状態でどのように砲撃を撃つのかといいますと、
このように、自分でダンボールの横腹をぶち叩き、
バンッ!
ボフッッ・・・
このように、煙の砲撃を撃ちます。
ファァア・・・
ファサァ・・・
煙は標的に対する直接的なダメージはありませんが、少しでもこの煙が標的に触れれば大丈夫なのです。
この理由は後々説明しますね。
お゛え゛ぇ゛
俺 「ブベバブブブブブ!!!!」
そんな事よりも、煙玉の煙がどうしようもありません。 息がやばいです。
この戦車の唯一の欠点は、たまに砲弾の煙玉が飛んでいってしまうことです。
砲弾ポロリ
こうなったらこの砲弾は諦めましょう。 セコい考えで砲弾を素手で拾ってしまわないようにしましょうね。
もったいない
ジュ
ビックラ
俺 「熱ぎゃぁああああああああああああああ!!!!」
もぐら「はっはっはっはっは!」
実は今日は、風がとても強くてですね・・・
煙を打ち出すこの砲撃にとっては最悪の天候でした。
場所を変えて、煙を打ち出しても・・・
ボフン
ファァア
風により、標的に届く前に煙が消えてしまいます。
が、先程に命中させた煙が効いたのか、
この時の煙で
標的に変化が出てきました。
しゅうぅぅ
そうなのです、標的が燃え出しました。
実はこの煙。 とても『特殊』な煙でして・・・
触れた物質の、分子やら原子やらミトコンドリアやらを、一斉に振動させることが出来るのです。
物を構成する分子などが、一斉に振動すると、とんでもない摩擦熱が生まれます。
それによりこの標的は、燃え出したのです。
シュゴオオオ
こんな感じに
本当は、もっと派手に爆発するはずだったのですが、地味だったのでかっこいい理由をつけておくことにしました。
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高笑い
今回は、風の強さ、そして威力の弱さなどが問題でした。
やいのやいの
と、いいますか、屋外で使う戦車なのに風に弱い戦車だなんて、お話になりませんね。
結果的には、この戦車の実験は失敗してしまいました。
ショック
それと、操縦者の身があまりに危険なのも問題ですね。
修羅場でした。
この失敗を次へといかすために、日々、精進していこうかと思います!
では、今日はこのへんで!
ではまた!