お誕生日会

こんちは!
最近愛用の自転車の調子がすこぶる悪いARuFaです!
もう寿命なんですかね・・・どんどん色々な所が壊れていくんですよ・・・
先週は、前カゴの調子が悪かったので少しいじったら前カゴをとめるネジが外れ、カゴの中身をぶちまけ、
そして昨日は、変速ギアの調子が悪く、ギアの線を少し引っ張ったらギアのコードが断線しました。
なんだかんだで、とどめをさしているのは僕なので、反省したいです。
 
そんな僕は今日、友達のシモ君のお誕生日会をしました!
シモ君
なので、今日はそのことについて書いていこうかと思います。
 
僕らは夏休みに夏期講習という、自分から申し込んで勉強を教えてもらうという形の勉強を学校でしています。
ちなみに時間は8:30からで、60分ごとに教科が変わります。
僕は一番最初の『英語』、二番目の『現代国語』を受講しています。
んで、今日の主役のシモ君も二時間目の現代国語を受講をしているので、そこで落ち合うことに。
そして、現代国語の授業が始まって20分くらいして、シモ君が到着。
シモ「自転車がパンクしましたっ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・グフッ・・・ハァ・・・」
自転車がパンクしてしまったそうです。ざ
パンクした自転車をひっぱって必死に走ってきたのでしょうが、息づかいがどうみても変態でした。
今日の予定は、お誕生日会としてカラオケに行くというものでした。
今日行くカラオケ店では、誕生日ということで予約をすると
お祝いとして、ケーキやシャンパンをくれたり、撮影した写真をお店に飾ってくれたりしてくれるのです。
が、メンバーは俺とシモ君の二人・・・
シモ「誕生日に男二人でカラオケって・・・彼j――
俺 「それ以上言うな!!!!!」
と、いう感じになってしまいました。
が、僕らが困っていると、講習が終わった後の教室に友達のバナナ君が登場しました。
人数の問題を解決するために、僕等はバナナ君を誕生日会に誘うことに。
俺  「うお! バナナどん! 一緒にカラオケ行かないか!?」
シモ 「行こうよ! 行こうよ!!」
バナナ「暇だからいいよ!」
俺  「ありがとう! 大好き!! 今度お尻触ってもいいよ!」
バナナ「どういうことだよ。」
バナナ君は快く引き受けてくれました。
 
そして、僕らはカラオケ店へ。
かたや、変速ギアが壊れて常にギアが1の状態で、ペダルの回転が異常な程早い俺と、
かたや、自転車がパンクしてガッタンゴットンと鳴り、ロデオマシーンのような自転車のシモ君・・・
とんだ珍走団ですよワッショイ。
 
20分ほどして、カラオケ店に到着。
ロビーで受付をして部屋の案内をしてもらいます。
シモ「あの、予約をしていたシモです。」
俺 「誕生日なんです!」
店 「はいー!お待ちしていました! バースデーの方ですよね?」
俺 「そうです!!」
シモ「って、いうか自分の誕生日で、自分で『予約したシモです』っていうのが凄い嫌wwwww」
俺 「それが大人の第一歩ですよ! フヒョホロヒョロホロローン!」
安い第一歩ですね。
店 「ケーキはいつ頃お持ちいたしますか?」
俺 「10分後くらいでおねがいします!」
店 「はい!」
店員さんがケーキを持って来てくれた時に、お店に飾る記念写真を撮ってもらうのですが、
実は僕は、そのための衣装を持ってきていまして、着替えに10分ほどかかるのです。
着替えているとき店員さんが来てしまったら、
俺 「キャー! 店員さんのエットィ!! エッツィ!!」
店員「はわわ! ごめんよ ごめんヨ!!」
ズルッ・・・・モミ・・・
俺 「いやーん! どこ触ってっ・・・・!!」
店員「うわわー! わざとじゃないんだよーう!」
と、なってしまいますよね。 なので10分後にケーキを持って来てもらうことにしました。
 
 
そして案内されたお部屋に入り、僕は早速お着替え。
ちなみに店員さんが来てくれた時の事を書くために、どんな写真を撮ったのかを先にお見せしますね!
 
 
これです。
画面右がバナナ君。中心がシモ君と、健全な学生が写っていますが、画面左に明らかな怪物がいます。
まあ、これは消去法で僕なのですが、この状態で店員さんに写真を撮ってもらいました。
店員さんはポラロイドカメラで写真を撮ってくれたのですが、せっかくなのでこのデジカメでも撮ってもらいました。
 
店員さんが来たときの様子というかリアクションはといいますと、
来る前
僕は部屋に入るなりお馴染みのピンク水着を着て、その上からシャツを着て店員さんを待ちました。
んで20分後に店員さんが到着。
店員「こちらがケーキですー」
皆 「うおー!」
店員「こちらがシャンメリーですー」
皆 「うほー!」
店員さんは、マニュアル通りの対応を冷静にしています。
 
店員「それと、サービスで写真を撮ることもできますが、やりますか?」
俺 「やります! やります! それをやるために・・・はるばる・・・静岡から・・・・」
店員「では、写真を撮りますねー」
俺 「あ、ちょっと着替えますね!!」
と、言って僕はシャツを脱ぎ、ピンク水着状態+まぬけメガネ状態に。
その時の店員さんは、
店員「・・・・・・・・・・・。」
無反応でした。 なんじゃこりゃ。
僕が予想していた店員さんのリアクションはといいますと、
 
俺 「着替えますねー」
店員「ピピピピピピ・・・ピンクや!!! ピンクヤァアアア!!!!」
俺 「!!!!??? どうしたんですか!!?」
店員「私はピンク色の物を見るとオオカミになってしまうんです!! ピンクオオカミ男なんです!!」
俺 「なんかちょっとエッチな名前!!」
店員「ウオオオオオオオオオーーーン!!」
俺 「うわあ!!大変だ!!」
シモ「大変だい! 大変だい! 店長ー! 店長ー!!」
店長「・・・私が店長だが・・・なんだねこの騒ぎは・・・って!! ピンクオオカミ男が!!!」
店員「ウオオオオオオーー!! ガブー!」
シモ「うぎゃあああああああああああああ」
皆 「シモォォォォォォオオオオオオオ!!!!!」
店員「ウオオオオオー!!! ガブリンポー!!」
バナナ「ぎゃあああああああああああ!!!」
皆 「バナナァァァァァァァァァァァ!!!」
 
・・・と、なると予想していました。
が、予想と反して店員さんはなんともクールな対応でした。
店員「じゃあ、写真撮りますねー」
皆 「いえーい!」
パシャ
俺 「・・・あ! あと、こっちのデジカメでも撮ってください!」
店員「あ、良いですよ。」
俺 「シャッターを半分押してピントを合わせて、そのまま押し込めば撮れます!」
店員「あ、はいー」
パシャ
 
そしてこの写真
店員「では失礼しましたー」
俺 「どうもー!」
そして取り残された、学生2人に怪物1匹。
俺 「じゃあ、ケーキ食おうぜ!!」
皆 「おう!!」
バナナ「俺が写真撮るから、2人でケーキ入刀しちゃえよ!!」
俺 「いいね!!」
と、いうことで、僕とシモ君でケーキに入刀しました。

俺 「シモ君・・・・(////)」
シモ「マジキチ。」
ケーキを三等分するつもりが、ことごとくおかしな所を切ってしまったので、調整するのに時間がかかりました。
 
そして、その後は普通に9時間歌い続け、終わりごろには皆クタクタでした。
ちなみに、もらったシャンパンは僕のお尻に向けて蓋を飛ばしました
グググ
ズドッ
死ぬかと思った。
 
最後にみんなで一つの歌を合唱をし、部屋を出ました。
帰り際でみんなで解散した時の、シモ君の笑顔を見た時、
俺 「ああ、楽しんでくれてよかった!」
と、思いました。 暗くてよく見えませんでしたけど。
色々ありましたが、とても楽しい誕生日会でした!
また誰かの誕生日の日にはお誕生日会をやりたいですね!
では! 今日はこのへんで!
ではまた!