こんちは!
まだまだ寒い日は続きますが、来月は3月。 暖かくなることでおでかけする事も多くなると思います。
突然ですが、みなさんは『オシャレ』に気を使っていますか!?
僕はといいますと、全くと言っていいほどオシャレではありません。
服は着ることができればいいということで、いつもTシャツにジーパンです。
そして皆さん! 美容には気を使っていますでしょうか!?
こちらも僕は全くの無関心。 肌なんて 付いてりゃいいや ウンポッポ です。(五七五)
そんな自分の事には無関心な僕ですが、数日前の母の一言であるものに興味が沸きました。
母 「今日エステしてもらっちゃった。 凄く気持ちいいよ!」
俺 「エステ?」
そう、『エステ』に興味が沸いたのです。
確かにその日の母の肌はとてもツヤツヤで、なんだか若返ったような気もしました。(2か月分くらい)
聞いた話によると母はフェイスエステというものをしてもらったそうで、
知り合いにエステシャンの方がいるので紹介してくれる事になりました。
んで、僕はそのエステショップに予約をし、僕は初めてのエステを体験することとなりました。
予約の時はほとんど何も考えずに予約したのですが、当日になると僕の心臓はドキバクです。
先ほども書いたように僕はオシャレを知りませんし、イケメンでもありません。
なので、ファッションの最先端の原宿や渋谷などを恐怖の対象として見ていますし、
ましてや『エステショップ』だなんてオシャレゾーン・・・僕にはもはや地獄。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」とはいいますが、虎穴にタイガーマスクがいる気分ですよもう。
きっと顔を会わせると同時に、
エステ「都市ガスみてぇな顔しやがって!!」
などと、暴言を吐かれて蹴り殺されてしまうに違いありません。
そんな心配をしながら僕はエステショップへ。
ドキドキしながら僕がお店に入ると、お店の方が優しくお出迎えしてくれました。
どんな暴言を吐かれるのかと心配していましたが、暴言の「ぼ」の字もありませんでした。
とりあえず僕は、初めての場所に花は必要だろうと、近くのスーパーで花束を買っていたので、
そのお花を店員さんに渡しておきました。
店員「わー! ありがとうございます!」
初対面の人に花束を渡された店員さんでしたが、とても喜んでもらえていました。
お店に入るとまずカルテを渡され、それに記入をします。
多分これを見て、使うクリームなどを選ぶのだと思いますが、小心者の僕は、
エステ「へぇー・・・カニアレルギーなんだ・・・じゃあこのカニクリームコロッケを塗ってあげる・・・」
などと、脅されるのではないかとドキドキです。 そんなこと絶対ねーけどな。
カルテを書き終わると、店員の方と少しお話。
大体は料金の事や方針のことなどを聞き、少し雑談。
茶もでた。
そしてエステ開始。
ちなみにエステ前の僕はこんな感じです。
あとでエステ後と比較したいと思います。
エステ「○○さんは、毛穴の汚れを取りたいとカルテに書かれていますね。」
俺 「あ、はい! ごっそり取りたいです。」
エステ「毛穴の汚れは洗顔が命なんです! なので、まずは正しい洗顔法をお教えします!」
俺 「ありがとうございます!」
まずは正しい洗顔法を教えてくれるそうです。 これでエステ後も正しい洗顔ができます。
一番初めからアフターケアをしてくれるだなんて粋なはからいですよね。 江戸っ子なんでしょうか。
店員さんがいうには、洗顔が泡が命だそうです。
たっぷりの泡でデコと鼻、最後にその他の部分を手が肌に触らないように泡で洗うのがいいらしいです。
個人的には洗顔よりも泡立ての時間の方が長かったことが印象的でした。
泡立て中は店員さんと雑談をしながら泡を立てていました。
俺 「昨日ってバレンタインデーだったじゃないですか。」
店員「もらえました?」
俺 「・・・・・まあ、結果は置いておいて、朝起きたらポストに荷物が届いていたんですよ。」
店員「はいw」
俺 「んで、チョコかなーって思ってポストを開けたんですよ!!」
店員「はい!」
俺 「そしたら、母ちゃんの化粧品でした。」
店員「ぎゃーーあっはっはっははwwwwwwwwwwwwww」
店員さんのリアクションがオーバー過ぎて若干恐怖を覚えました。
んで、正しい洗顔法をした後は、マッサージチェアで体をほぐしました。
これが気持ちよかった
店員「いかがでしょうか? 痛かったりしないですか?」
俺 「俺の顔、パイナップルみたいですよね。」
店員「若干似てますねwwwwwwwwwww」
認めんなよ。
そして体のコリをとった後は、スチーマーという機械で顔に蒸気をかけます。
ズボフォファフィ
これによって毛穴を開いたり、毛穴の汚れを浮かせるらしいです。
前に電気ポットをスチーマー代わりにして同じようなことをしたことがあるのですが、本物は全然違いました。
これ。
そして蒸気をあてた後は、謎のオイル(?)を塗り、謎の機械でブルブルします。 謎だらけ。
あ゛ー
エステ「眠かったら寝ちゃっていいですからねー」
俺 「若干そろそろ限界です。」
んで、その後はお待ちかねのマッサージです。
エステ「じゃあマッサージします。」
俺 「は、はい!」
エステ「ニュル・・・ニュルニュルニュルニュルニュルプリンプリンプリンプリン・・・」
俺 「!?・・・・・あー・・・・」
とっても気持ちよかったです。
エステ「プリンプリン・・・プリプリプリプリプリプリ!!! ニュルプリン!!!」
俺 「・・・・・」
エステ「プリ・・・プリプリプリ!!! トゥルトゥルトゥルルルルーー!!」
ちょっと擬音で文字を起こすと若干いやらしいのでやめますが、かなり気持ちよかったです。
爆睡
そして、案の定寝ました。
数分後、僕がずっと楽しみにしていた泥パックをしてもらいました。
これがまた。
泥なんで塗ってもらっちゃったもんですから、気分はもう仏です。
菩薩。
それから数十分後、エステが終わりました。
店員「お疲れ様でした。」
俺 「んふぉっ! ・・・あ! ・・・ありがとうございました!」
意識が危なかったです。
店員「どうでしたか? 初めてのエステは?」
俺 「仏になった気分でした。」
店員「ありがうございますwwwwwwwwwwwwww」
んで、料金を払って家に帰りました。
はじめのエステはとても緊張しましたが、かなり気持ちよかったです!
ちなみに、エステ前の顔はこんな感じでしたが、
エステ後はこんな感じに。
脱いだ意味は無い
写真じゃよくわかりませんが、肌がもうツルンルツンでぷるんぷるんです。
多分今僕が渋谷行ったら、このあまりにツルツルな肌を触りたいばかりにギャル達の長蛇の列が生まれるでしょう。
今日はとっても良い体験をしました!
機会があったらまた行ってみたいです。 マッサージチェアだけでも。
では! 今日はこのへんで!
ではまた!