冬を感じよう

こんちは!
12月にも入り今年最後の月となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
もうすっかり冬。 落ち葉や冬の花を見て冬を感じる方も多いのではないでしょうか。
つばきとか
 
しかしそれじゃあまーーーーい!!!!!!!!
もう甘すぎです。血糖値上がっちゃいます。
冬っぽいものを見て冬を感じることならカブトムシだってできます。
四季の国日本に住む日本人ならば、冬っぽいもの以外のものを見て冬を感じなくては!
あと、すみませんカブトムシは言いすぎました。
つまり、僕が何を言いたいのかと言いますと、
「冬の風物詩以外の物で、冬を感じよう」と、いうことです。
と、いうことで僕はカメラをひっさげて街に繰り出し、冬っぽくないけど冬を感じられるものの写真を撮りにいくことに!
頑張ります。
 
では、どうぞ!
 
 
 
1.ねぎ

ねぎは、春夏秋冬いつでも食べられる食べ物。
しかし、僕はこのねぎを見て冬を感じました。
だって見てくださいよ! このやる気のなさ!
 
大丈夫か
まるで土の下に死体でも埋まっているかのようなネギです。
もしくは、「勉強しなさい!」と、母親に言われて、
「んだよもー、言われなくてもやればできる男なんだよ俺はよー。」
と、へたれているねぎです。
この下手れ具合、まさに冬の受験シーズンの学生そのもの。立派な冬の風物詩です。
 
 
2.なんかうんこみたいなの

道を歩いていたら側溝カバーの上に、謎のコンクリートのうんこのようなものがありました。
きっとこれは岩の巨人、ゴーレムの糞。
ゴーレムと言えども生物。 失敗もしてしまいます。
きっと、トイレを探していたが見つからず、側溝の上でやっちまったのでしょう。


岩のくせに一丁前に葉っぱを食べている所が憎いです。
このような失敗、センチメンタルな気持ちは冬ならではですよね。
 
 
3.ぬくもり

使い道がわからない木に、使い道のわからない何かのカバーがひっかかっていました。
それはまるで、お互いを温め合う恋人同士のよう・・・
彼女のいない僕ですが、さすがに何かのカバーに嫉妬したら終わりだと思うのであまり触れないようにしておきましょう。
 
 
4.盛り土

たまに公園で見かけるこの土の山。
何気なく見かけるこの山ですが、良く見てみるとまさに冬そのものなのです。
この山が表しているものはそう、「富士山」。
「冬になると富士山が雪化粧をしていて綺麗だよ」と、いうことを大地が教えてくれているのです。
多分、この事に気付いた人間は僕が初めてでしょう。 まさに大地の第一人者・・・上手いことをいいますね。
小学生の頃は「ここを掘ると、中にウンコがあるんだぜ!」と噂していたこの盛り土。
しかし、実際は冬の訪れを教えてくれる大地からのサインだったんですね。
 

掘り返したらめっちゃウンコ出てきました。
 
 
5.こんがり

アホみたいに日焼けしている看板です。
何ですかこれ。 日焼けとかのレベルじゃないですね。なにこれ、土偶ですか。

あとすごい笑ってる。すっげぇ笑ってる。
この冬を馬鹿にするようなこんがりマン。山火事現場から出てきたのでしょうか。
しかしそんなこんがりを自慢したくなるのも季節が冬だからです。
夏に日焼けをしていても自然ですしね。
日焼けを自慢するのは夏以外→「冬」ということです。
 
 
6.ください

一見するとただの注意書き。
ですが、こうして見るとどうでしょうか。
 
服ください
冬ですね。
 
 
7.ひと手間

この、ただの薬局の看板・・・
しかし、この看板を見るアングルを変えてみると・・・!
 
くり
じゃーん! 見てください! なんと近くの店のポールが文字を隠し、
「くり」という文字が浮かび上がるのです!
と、思ったら、栗は秋でした。
 
 
8.癒される

この何気ない写真にも、冬っぽいものが写ってますね!
ほらもう、写真の中心ラインに写っているやつですよ! ほら!
 

そう、「休憩所」。
なんか文字の前に変な赤い物体があって邪魔で仕方ありませんが、休憩所というのはとても冬っぽいものなのです。
冬というものは、色々なことを考えてしまう時期・・・。 物思いにふけってしまうのです。
つまり休憩所はそんな自分を癒す場所・・・。 なんと冬っぽいことか!
なんだこいつ
そんな神聖な場所の前に何ですかこの赤い巨人は! 冬をなめんな!って感じですよもう!!
これだから冬の素人は困りますね!
 
 
はい! いかがでしたでしょうか!?
冬の風物詩以外にも、意外と冬はあなたの身の回りにもあるのです!
まあ、身の回りにコンクリートのウンコや、ヒョロヒョロねぎや、こんがりマンがあった人は多分僕の近所の人なので、一緒にハワイにでも行きましょう。
それでは今日はこのへんで!
ではまた!