6時間お昼寝日記

こんちは!
よく、雑誌の『眼鏡男子の胸キュン行動!』とかの特集で、
「眼鏡をクイッ」、「眼鏡をたまに外す」、「眼鏡を拭く」などが必ずと言っていい程入っていますが、
逆にそれ以外で、眼鏡を使ってできる行動は他にあるのかよ。と日々思っているARuFaです。
何なんすかね、ブーメランみたいに投げてヤギとか狩ったりするんすかね。
というか、僕も眼鏡男子ですが、ピクリともモテませんからね。
メディアはもっと「千葉県在住身長163cm系男子」を取り上げるべきだと思うんですよね。俺を。
 
さてさて! そんな僕は今日、14時から21時までの6時間をお昼寝しちゃいました。
つまり、僕の今日の一日は14時に終わったも当然なのです。
その理由は色々とありまして、今日の記事にはそのことについて書かせて頂きます。
 
 
6:30 起床
今日の僕は、とても早い時間に起床をしました。
今日は親戚のお葬式に出向くため、早く起床しなくてはならなかったのです。
6時30分に起床するだなんていうのは、僕にとって歴史に残るべき早起きなので、記念写真も撮っておけばよかったです。
僕はパンツ一丁でベランダに立ち、光り輝く朝日を浴びながら乾布摩擦をし、寝ぼけた目を覚ましました。
ベランダからは、近所のおじさんがその飼い犬と共に散歩にでかける様子が見えます。
せっかくなのでベランダから挨拶をしました。 
俺 「おはようございまーす!」 
おじ「あ、おはようござい・・・あらあらら! 寒くないのぉ!?」
俺 「寒いでーす!」
おじ「じゃあ何でそんなことしてるのー!?」
俺 「何でですかねー! ハハハハハ!!」
おじ「見てるだけで寒くなっちゃったよー! さようなら〜!」
俺 「ハッハッハハッハッハッハ!!」
 
おじさんと別れた瞬間、僕は窓から部屋に転がり込んで急いで毛布に包まりました。
俺 「ハァッ・・・ばっかじゃねーの!? 殺す気か!!・・・ん゛ぁ゛あっ!」
パンツ一丁になった瞬間から限界は来ていたのですが、無理をした結果がこれです。
僕はこの後に熱いお風呂に入り、一命を何とか取り戻しました。
まさか寝起きの一発目から死のフチをさまようとは思っていなかったので驚きです。
 
 
8:00 散歩
母に聞いたところ、お葬式には9時30分に家を出れば間に合うとのことでした。
6時30分に起床した僕は3時間の時間を持て余してしまい、ついにはガラに合わないような散歩をすることになってしまいました。
8時ともなると近所の小学生や中学生の登校時間なのか、外にはたくさんの子供が歩いていました。
いつの時代にも、冬なのに半そで短パンの小学生はいるもので、見てるこっちまで寒くなってきました。おじさん、さっきはごめんね。
温かい缶コーヒーを飲みながら公園のベンチに座り、登校する子供達を眺めていると3人の小学生が話しかけて来ました。
 
小学生「うわ! やっぱり先生だ!!」
俺  「おおー! 久しぶり!」
僕は今年の春から夏くらいまで近所の小学校でボランティアをしており、そこの学校の子供達が僕を見つけて近づいてきたようです。
 
小学生 「なんでこんな所にいるの? ニート?」
俺   「やかましいわ。 誰がイケメンだ。」
小学生2「言ってねぇーーー!! イケメンなんて言ってねぇええ!!!」
小学生3「うぎゃおおおお!! パオーーーーン!!!」
俺   「今日はね、学校が休みだから散歩してんのよ。あとお前落ち付け。」
小学生3「はい。」
小学生 「先生彼女できた?」
俺   「それは聞かない約束でしょ?」
小学生2「あーーーーー!!! いないんだぁーーーー!!!」
小学生3「キャァオオオオオオオオ!!! ンビビビ!! ピース!!!」
俺   「そういうお前はいるのかよ! あとお前落ち付け。」
小学生3「はい。」
小学生 「俺はね、好きな人がね、いるんだよ!」
俺   「え!? だれだれ!?」
小学生 「秘密ーーー!!!」
俺   「じゃあ何文字!? 名前は何文字!?」
小学生 「100文字!!」
俺   「嘘つけお前、じゅげむかよ。」
小学生3「あ!先生! 俺じゅげむ全部言えるよ!」
俺   「おう、言ってみて。」
小学生3「プリッキュアァァァァァアアアアアア!!!」
俺   「大丈夫かお前。」
・・・そんな感じの事を小学生達と話し、遅刻するぞと追い返しました。
時計を見ると、そろそろ9時。 家に帰りましょう。
 
 
9:30  出発
散歩から帰った僕はスーツに着替え、葬式会場に向かいました。
車の中では、長女と次女の二人が「どっちがブスか」という不毛な言い争いを繰り広げています。
 
次女「ブーース!!」
次女(過去記事より)
 
長女「おめぇの方がブスだろ!!」
長女(過去記事より)
 
母 「どっちもブスだよ。安心して。」
この世に「どっちもどっち」という言葉があって心底良かったと思いました。
 
 
12:30  昼食
親戚のお葬式が終わり、会場の控室でお弁当を食べました。
控室には僕の家族の他に、伯父、叔母、従兄、などの初対面の親戚もたくさんいました。
僕はその中の伯父さんに気に入られ、お酒をガバガバ飲まされました。
伯父「おい!おい! 飲みなよ!」
俺 「え!? あ! ありがとうございます☆ おいしい!」
伯父「もっと飲むか!?」
俺 「あ! じゃあもう一杯だけ!」
伯父「まだいけるだろ!?」
俺 「じゃあ、最後に一杯・・・!」
伯父「ちょっと残ってるから全部飲んじゃって!」
俺 「はい・・・」
伯父「もっと飲みたいよな!? そらそら!」
俺 「・・・う。」
・・・みたいな感じでビールを一杯飲まされました。
挙句の果てには、「お、イケる口だね!」とか言われましたやかましいわ。
とにかくこの一件で僕は ☆HO-HOKEKYO☆ 状態。使い物にならないでくのぼうと化してしまいました。
 
 
14:00  帰宅・就寝
お葬式から帰宅した僕は、まだまだヘロヘロでして、そのまま自分の部屋で眠りにつきました。
 
目が覚めたのは21時。6時間のお昼寝です。
個人的には朝まで寝てしまったくらいの間隔だったのですが、まだ外は暗く、今が21時だと気づくのに時間がかかりました。
リビングに行くと、家族はロールキャベツを食べながらフィギュアスケートを見ており、
何だか、幼少期に体験した「昼寝から目覚めると何だか寂しい状況」に陥ってしまい、しょんぼりしながら夕飯を食べていました。
 
・・・そして今に至ります。
今日は早起きした分だけ、6時間も無駄に爆睡してしまうという失敗をしてしまった日でした。
さすがに時間の使い方が下手過ぎて笑えてくるので、もっと時間を有効に使えるよう、精進いたします!
明日は、友達のウケ君がライブをするとの事なので、ライブハウスに行く予定です!
久しぶりのライブハウス、ちょっと緊張しますがはしゃいできますね!
では、今日はこのへんで!
ではまた!