どうもこんにちは。ARuFaです。
突然こんな格好で登場してしまい、申し訳ありません。
あっ、鼻血出てますよ。大丈夫ですか。
さて、僕が登場からこんな格好なのも、しっかりとした理由があります。
ご存じの通り、人間の身体には『体毛』がありますよね。
それは髪の毛だったり、腕毛だったり、すね毛だったりと生えている場所は様々です。
しかし、『毛』と言われてまず頭に浮かぶのが「頭髪」であるように、体毛の大半は頭部に生えています。
他にも眉毛やヒゲなど、いわゆる『顔』には、体毛のほとんどが集まっているのです。
そこで、僕は思いました。
「もしも、顔以外の体毛が全て顔に集まるとどうなるのか?」
と。
もしかしたら近い将来、人類の体毛が反乱し、全体毛が顔に攻めてくるかもしれません。
その際に、事前に顔以外の体毛を顔に集めたことがあるか無いかでは、対応が全く違いますからね。
体毛に支配される世界なんてまっぴらです・・・。
人類の未来のために、早速実験をしてみましょう。
【毛を剃る】
まずは、顔から下の体毛を全て剃ります。
小手初めに腕毛から剃ってみましょう。小手始めなだけに。
腕
よく見てみると、今まで意識していなかっただけで結構な毛がありますね。
では、そんな毛を意を決して剃刀で腕毛を剃りましょう。
ショリショリ
通常の毛の処理では、クリーム的なものを塗って剃刀の滑りを良くするそうです。
しかし、現段階での僕の目的はあくまで「毛の採取」!
クリームなぞを使ったベトベトの毛なんて使い物になりませんし、きもいのでクリームは使いません。
まあ、クリームを使っても使ってなくても、自分の体毛を採取している時点で相当きもいですけどね。
つるろ〜ん
そんな事を言っている間に腕毛が剃れました。ツルツルです。井手らっきょです。
上が剃った腕
剃っていない方の腕と比べると、剃った方は若干白くなった気がします。
多分クリームを使わないで毛を剃ったので、皮膚の表面ごとそぎ取っちゃったからだと思います。
肌がヒリヒリと痛かったので母に相談したところ、
母 「お肌のトラブルはビタミンCが大事だよ」
というアドバイスを頂き、ポッカ100レモンを塗ってみたのですが、死ぬかと思いました。
頑張って反対側の腕毛も剃り、腕二本で上の写真程の毛が剃れました。
ちゃんと指毛も剃ったので安心してください。
次は、スネ毛などの足の毛を剃ります。
スネ毛には個人的にとても自信がありまして、僕の攻撃的なスネ毛は蚊が絡まって死んだ程です。
部屋を飛んでいた蚊が僕のスネに止まって血を吸う様子を潰さずにじっと見ていたことがあったのですが、
血を吸い終わった蚊が飛び上がろうとした時にスネ毛に絡まり、そのまま息絶えました。
その時の罪悪感たるや筆舌しがたいものでした。筆舌しがたいので特に書くこともありません。
ショリショリ
やはり、毛を剃った方が断然色が白くなりますね。
そんでもって、スネ毛は毛質が固く、剃った際にあちらこちらに飛ぶので集めるのが大変でした。
それでも10分程かけて苦労して剃った結果、両足ともツルツルに。
ワーオ
一気に女性の足のようになって興奮しました。
だって舐めました、舐めましたもん。太もも。自分で。
直後死にたくなりましたけどね。
先ほどのレモンといい、毛を剃るということは死に関わる事ばかりなのでしょうか。
ちなみに、腕毛(左)とスネ毛(右)の比較はこんな感じ。
腕毛は短くて柔らかく、スネ毛は長くて固かったです。人生で言えばスネ毛のような人生が良いですね。
その後も、様々な部位の毛を剃り続けました。
指の毛、背中の毛、尻の毛、鼻毛・・・
脇毛
天下の腋毛も、
ファサァ・・・
剃りました。
・・・そして残るはアノ部分だけです。
そう、アノ部分・・・アノ部分・・・・
うん、チン毛ですチン毛。今更オブラートに包む必要も無かったです。
(>_<)
あぁっ! そーんな可愛い顔しておねだりしてもダーメ!
どちらかというと、チン毛はこの企画のメインディッシュなの!
だから剃ろ? ね? ね?
ムッ
まーたそんな顔して! 可愛いけどダメなものはダメですよ!
はーい、剃りますからね!!
☆
茶番でしたね。普通に剃りました。
そして!! これで役者はそろいました!
見てくださいこの体毛を!! なんか四天王っぽいですよね!
それでは、この毛を全て顔に貼りつけたいと思います。
【顔に貼りつける】
それでは早速、採取した毛を木工用ボンドで顔に貼りつけたいと思います。
付ける場所や毛の種類はセンスやフィーリングで決めましょう。
「まず、アゴには腕毛だろうな・・・」
フォフォフォフォ
どうも
なんか工事現場の人みたいになりました。
こんな感じでどんどん毛を貼り付けています。
〜10分後〜
そしてついに、顔から下の毛を全て顔に集めることができました。
その素晴らしく感動的な写真がこちらです!
凄まじい
この一言に尽きます。
みなさんどうですか? 全身の体毛が顔に攻めてきたらこんな感じになるんですよ。恐怖ですね。
どう見ても「昆布の精霊」とかその辺です。
ゴゴゴゴ
しかし、何故か僕のテンションは馬鹿みたいに上がってきました。
そういえば、元々体毛は身体を守るもの・・・
身体の中でもより大切な顔に体毛を集めることにより、安心感が増し、テンションが上がったのでしょうか。
僕はいてもたってもいられず、気が付けば外に飛び出していました。
まるで化け物です。
途中で出くわした近所のおじさんは、僕を見るなり「んワ゛ッ」と叫んで逃げました。
毛とは、人を恐怖に陥れるものでもあるのですね。勉強になりました。
・・・いかがでしたでしょうか。
体毛を全て顔に集めると一体どうなるか、その様子をしっかりと確かめて頂けたかと思います。
こうなります。
これで、万が一の体毛の反乱があっても落ち着いて対処できますね。
とりあえず僕は、木工用ボンドのせいで全く取れないこの体毛をどうするかを考えたいと思います。
皆さんが体毛を顔につける時は、是非デンプンのりなどをお使いください。
あと、彼女欲しい。
では、今日はこのへんで!
ではまた!