こんにちは、ARuFaです。
健康ブームの昨今、みなさんは自分自身の健康状態を把握していますでしょうか。
「いつまでも元気な身体でありたい」と思うのは全人類共通。そのためには自身の健康状態を把握することが大切です。
中でも把握しておきたいのはそう、血圧。格好良く言えばケツァーツです。
血圧計
血液は生命を維持する上で必要不可欠なもの。ならばその状態を把握しておくのが健康への第一歩であるというのにも頷けますよね。
そこで最近健康に気を付け始めた僕も、家にあった血圧計を使って自分の血圧を測ってみることにしました。
ブィーン
血圧計を腕に巻き付けてスイッチを押すとそこに空気が送り込まれ、腕が締め上げられて血圧が測られます。
腕をビックリするほど締め上げることで「ドクンドクン」と腕を脈打たせ、その血圧を測るのです。
結果は119/84。
この数値はどんなものなのでしょうか。血圧表を見て確かめてみましょう。
血圧表
ああよかった。正常な数値でした。
数値を照らし合わせると、この表で言うところの青い部分になりました。至適正値というのは簡単に言えば「健康過ぎワロタ」という事です。
・・・しかしどうでしょう。よくよく考えてみたら、腕に付けた血圧計が正常値な数値を出したからと言って、果たして安心できるものなのでしょうか。
というのも、血液を身体中に送り出す心臓は身体の中心にあるにも関わらず、血圧を測る腕はどちらかと言えば身体の外側にあることに気付いてしまったからです。
より正確な血圧を測るには、心臓と同じく身体の中心にある部位に血圧計を巻き付けて計測するべきなのがスジなはずですもんね。
そう、正確な血圧を測るには、身体の中心にあり血圧計を巻き付けることができる部位・・・チンコに血圧計を巻き付けて計測するべきなのです!
と、いうことで今回の記事では・・・
チンコで血圧が測れるのか検証してみます。
・・・なんという素晴らしい検証でしょうか。見てくださいこの表情。ヤル気がひしひしと伝わってきます。
ちなみにこの顔は、この場から逃げ出したい時の顔です。
しかしまあ、うだうだしていても事が進まないため、僕はしぶしぶ股間に血圧計を巻き付けました。
地獄絵図
「ひゃ。」
まだスイッチを入れておらず、血圧計を巻き付けただけですが、すでに今までに感じたことのない感覚です。
ちなみに、股間は"臨戦態勢"でなくては血圧計を巻き付けられなかったので、「おい! 諦めんのかおい!」と言いながら強引に臨戦態勢にさせました。
今この状況で僕が一番言いたいのは、お父さんお母さんごめんなさいという事だけです。
・・・それでは、両親への懺悔も済んだところで、早速スイッチを押して股間の血圧を測っていきましょう。
はたして僕の股間の血圧は測れるのか!?
ポチッ
「いざ!!」
__________
【注】ここからは、血圧計の数値が上がれば上がるほど、股間を締め付けられて苦しむ僕の大変見苦しい姿が続きます。
その様子はとてもここに掲載できるレベルのものではなく、非常に痛々しく汚らしい内容なため、
急遽、表現を柔らかくするため、『締め付ける』という検索ワードでヒットした画像等を随所に挟み込むこととなりました。
読者の皆様に致しましては想像力を働かせ、僕の股間がどのようになっているかを画像と表情より読み取って頂ければ幸いです。
それでは引き続き、検証をご覧ください。
__________
ポチッ
「いざ!!」
ブィ〜〜〜ン・・・
ブィ〜〜〜ン
ブィ〜〜〜ン
ブィ〜〜〜〜〜ン!!!!
ブィ〜〜〜〜〜ン!!!!
ブィンブィンブィ〜〜〜〜〜〜ン!!!!
ブィンブィンブィブィンブィンブィ!!!!
ヴゥーーーーーーーーーーー!!!!!
・・・
・・・
・・・
泣いてる
・・・はい、血圧測定が終わりました。
いやもうほんと、地獄の苦しみでした。
痛いとか、痛くないとか、そういう問題ではありません。痛いに決まってるじゃないですかあんなもん。
ペッチャンコですよペッチャンコ。感覚で言えば万力で締め上げられている感じでした。
「チンコ」と「万力」という言葉だけで、この記事を見ている男性陣は震え上がっていることでしょう。
もう、あまりにも痛過ぎて、途中からはこんな企画を考えた自分自身に腹が立ってきていましたからね。もう。
そしてそれよりも腹が立つと言えば、測定結果ですよ。
76/46
まさかの超低血圧っていう。
チンコと言えば血気盛んで高血圧なイメージがありましたが、予想を反して超低血圧っていうね。見損なった。
そしてこの検証後、自分のチンコが低血圧だったことへのショックからか、はたまた物理的なダメージからか、一時的にチンコがショボショボになってしまいました。
まるで炒め過ぎたキャベツみたいになってしまい、切ない気分になりました。
健康のためにチンコで血圧を測ったのにも関わらず、そのせいで肉体的にも精神的にも弱ってしまうとは皮肉なものですね。
皆さんは健康を求めるあまり、過度なトレーニングや検査をするのは控えましょう。
・・・何事もほどほどが一番であると、身を持って体験することができました。
それでは、今日はこのへんで失礼いたします。
ではまた。