いや、そりゃ夢オチですけど

こんちは!
今日は、学校を風邪で休んで家でずっと寝ていました。
その時、結構おもしろい夢を見たので、今日の記事はそのことを書こうかと思います。
〜ここから夢世界〜
僕は、いつも通り、部活をしていました。
俺「それにしても、卓球部だからって、ずっと卓球をしているのも飽きてきたな・・・・」
僕の言葉に、卓球部であり僕の友達のウケ君が答えてくれました。
ウ「そうだよなー、そりゃまあ卓球部だけどさー、毎日毎日卓球ってのもね・・・・」
ス「でもしょうがないじゃん、卓球部なんだしさー」
俺「うるせぇ」
スミ君の言葉はいつも無条件に否定されます。
ちなみに、僕の所属している卓球部の1年のメンバーは、
俺    下品
ウケ君  おもしろい
スミ君  体毛が多い。
バナナ君 先輩にコビを売る。
この4人です。個性豊かです。
んで、卓球に飽きた僕達は、卓球部なのに別のことをすることに。
俺「何するー?」
ウ「新しい部活でも作るか!!」
バ「お、いいねぇー!!」
ス「素晴らしい考えだ!」
ウ「うるせぇ。」
ス「ごめん。」
俺「そうだ!! 『軽スポーツ部』を作ろう!」
ウ「そんな『そうだ、京都に行こう』みたいに言われても・・・」
バ「そもそも、『軽スポーツ部』って何?」
俺「あのさ、かくれんぼとか、鬼ごっこみたいな、遊び感覚で楽しめるスポーツをやる部活だよ!」
ウ「おおー!!いいね!!!」
バ「素晴らしいな!作ろう!作ろう!!」
ス「新しい部活の誕生だー!」
バ「スミは黙ってろ。」
ス「お゛ぉうう゛」
僕達が新しい部活を作る会議をしていると、そこへ先輩がやってきました。
先「よう。」
俺「あ、ども。」
ウ「こんちはー」
ス「こんちゃー」
バ「あぁー!先輩ぃー。今日もかっこいいですね!さ、どうぞ、缶コーヒーですぅ!あ、あとこれエロ本です!」
バナナ君は、すぐ先輩にコビを売ります。
僕達は、先輩に事情を説明しました。
俺「〜〜な訳ですよ。」
バ「素晴らしいと思いませんかぁ!? 軽スポーツ部!! いいですよね!!」
先「おい、ちょっと待てよ。」
俺「?」
先「お前ら、バンド組めよ。」
俺「ちょw」
先「軽スポーツ部より、バンド組んだほうがいいだろ、常考。」
バ「・・・そぉーですよねぇー!!! 軽スポーツ部なんてありえませんよねぇ本当!!」
俺「ちょ、まじすか。」
バ「おいてめぇ、我らの先輩に口答えする気か?お?おお?」
先「じゃ、俺はもう帰るわ、バンド頑張れよー」
俺「・・・・」
ウ「・・・・・」
バ「はぁーい!先輩!さようならー!・・・あ、この前貸した3万円、返さなくていいですからー」
と、いうことで、先輩とバナナ君のせいで、僕達はバンドを組むことになりました。
右から俺、ウ、バ、ス
〜20分後〜
俺「じゃあ、メンバー決めますかー」
ウ「うん。」
俺「ちなみに、この中で、楽器経験者はいますか?」
皆「・・・・・」
俺「じゃあ、解散しますか。」
バ「ちょーーっと待った!・・・先輩がせっかく決めてくれたのに、解散なんてさせないお!」
俺「じゃあ、バナナ、お前何がいい?」
バ「じゃあ俺は・・・・ドラムやるわ。」
俺「じゃあ、俺は、ボーカルやっていい?・・・実は興味ありました。」
ウ「いいんじゃない?・・・・じゃあ俺は、ギターやるわ。」
ス「じゃあ・・・俺は・・・?」
ウ「お前はベースやれよ。その体毛を弦にしてさ、」
ス「ちょ、さすがの俺も、体毛の太さがベースの弦ほどないぞwwww」
ウ「うっせぇ」
ス「やるわ。」
そんなこんなで、バンドの担当が決まりました。
俺「じゃあ、次は、バンド名を決めようか。」
ウ「とりあえず、みんなの案を出して、そこから決めようぜ!」
俺「そうだね。」
5分後、それぞれの案が出揃いました。
ウ「俺は、『チョーキングブラッド』がいいな。」
俺「俺は・・・『クラッカーカルテット』がいいな。」
バ「俺はね、『ビーナス・ザ・先輩』がいいと思う。」
ス「・・・『ズッキーニ・グリーン』ってのはどう?」
みんな、センスのカケラもありません。
俺「しょうがないから、みんなの考えたバンド名の頭の1文字を取ってバンド名にしよう!」
ウ「おお、いいね。」
俺「そうすると・・・チョーキングで・・・クラッカー・・・ビーナス・・ズッキーニ・・・」
命名:『ちくびズ』
俺「『ちくびズ』か・・・・・いいんじゃないかな?」
ウ「けっこうかっこいい名前になったな!!」
バ「これなら先輩も喜ぶね!」
ス「かっこいいな!」
皆、どこかがズレていました。
そして、僕達は毎日練習にはげみました。
卓球をしないでバンドの練習ばかりしていたので、当たり前のように卓球部は退部になりました。
そして半年後・・・・
俺「よし、来週は文化祭だ!!」
ウ「俺達の初めての舞台だな!」
バ「先輩、見に来てくれるかな?」
ス「頑張ろうぜ!」
俺「明日のため、みんな今日は早く寝て、明日に備えようね!」
皆「うん!」
そして、次の日、文化祭、僕達の初ライブの日です。
僕達のグループ、「ちくびズ」の順番は3番目でした。
最初のグループの時は結構盛り上がったのですが、
僕達の前のグループがステージの上でうんこを漏らしてしまい。その臭いにお客さんが減ってしまいました。
ス「畜生・・・俺もうんこ漏らそうと思ったのに・・・先を越された・・・」
俺「スミ君がうんこもらしたら、お客さんが減るどころじゃなくなっちゃうから。警察きちゃうから。」
ウ「つか、裁判無しで死刑だな。」
バ「て、いうか、もうその場で射殺されるでしょ。」
ス「自分でもそんな気がしていました。」
なぜか敬語です。
んで、僕達の番です。
俺「ああ、どうせ、お客さんは来ないんだろうな・・・・」
そう思いながら、舞台の上に立つと・・・・
客「わああああああああああああああああああああああああああああああああああ(ありがち)」
体育館は満員でした。
客「ARuFaー!!!!!!!」
客「ウケ君ー!!!!!」
客「バナナぁぁぁっぁ!!!!!!」
客「スミは死ねー!!!」
すごい人でした。
どうやら、卓球部の時の先輩が、僕達のことを宣伝してくれたみたいです。
しかも、体育館の外は大雨、外にいた人も皆、体育館に避難してきたみたいです。ハルヒハルヒ
舞台の上にあった前のグループの人が漏らしたうんこは、スミ君が食べてくれたので安心です。
俺「みんなー!今日は来てくれてありがとうー!!!!」
客「わああああああああああああ」
ウ「緊張してますが、頑張って演奏しますー」
客「わああああああああああああああああ」
バ「先輩、後輩、同学年のみんなー!!・・・聞いてねぇー!!」
ス「よろしくー」
客「きめぇえええええええええええええええええええええええええええええ」
俺「じゃあ、一曲目、『体毛スプリンクラー』聞いてくれー!!」
客「わあああああああああああああああああああああ」
バ「ワン、ツー、ワンツー、ワンツースリーフォー!!」
どわあああ
そして、僕達の初ライブは大成功で終わりました。
その後の僕達は、もうモテモテのモテモテ状態ですよフヒヒ。
もう廊下を歩けば、ファンレター。(スミ君以外)
トイレに行ってもファンレター。(スミ君以外)
帰り道にもファンレターですよもう。(スミ君(以下略)
スミ君は、帰り道に通り魔にあったみたいです。
その後、CDを出したら、300キロ先まで行列ができる程の人気ぶり、

いろんなメディアにも、『高校発!スーパーバンド!』として、いっぱい出させてもらいました。
そして、音楽番組に出れば、その番組の視聴率は100%という異例が起き、
シークレット路上ライブをすれば、僕達のまわりの半径600キロはファンの人で埋め尽くされました。
そして、僕達は億万長者になり、毎日食っては寝て、食っては寝ての生活になりましたとさ。
〜夢終了〜
俺「ぬお!・・・夢か・・・まあ、途中で気付いてたけどさ・・・」
枕元を見ると、ココさんのうんこがありました。
そりゃ、夢にもうんこが出てくるわけです。
しかも足にはココさんのゲロをかけられてました。どんなプレイだ。
ではまた!