夕飯にピザを作りました。

こんちは!
ウィルス性胃腸炎になったかもしれないARuFaです! 死ぬ!
今日、学校から家に帰ると、母親がピザを作っていました。

母 「今日は手作りピザです!」
俺 「いやっふぅー!!!! 痛っ・・・」
喜びのあまり、手を振り上げたらドアノブに手を打ちました。
母 「自分の食べるピザは自分で作ってください。」
俺 「はい。わかりました。」
長女「はーい。」
と、いうことで、今すぐにピザを食べたい僕と長女は、一緒に自分のピザを作ることに。
生地
俺+長女『生地を取って・・・・あっ』
僕の手と長女の手が触れ合ってしまいました。
俺 「キャっ・・・私、異性の方の手に触れるなんて・・・初めてで・・・その(////)」
長女「汚ねぇ手で触るんじゃねぇよ。また、手を洗わなきゃいけねぇだろうが。」
俺 「ごめんね。」
長女は怖いです。 この前、僕のパンツを長女の顔に乗せたら、顔を殴られました。
お年頃とかそういうレベルじゃないくらい、僕のことが嫌いみたいです。 超ウケるんですけどー。
僕と、長女はピザ生地をこねて、形を作ります。
俺 「長女は、好きな人とかいるの?」
長女「死ね。」
俺 「へぇー、そうなんだ。いい人なの?」
長女「死ね。」
俺 「ほぉー! 今度紹介してよ!」
長女「死ね。」
俺 「え?まじで? 式には俺も呼んでね。」
長女「死ね。」
俺 「りんご」
長女「ゴリラ」
俺 「ゴマ」
長女「まな板」
俺 「たわし」
長女「死ね」
いい感じ
そんな感じで、長女と微笑ましい会話をしていると、生地ができてきました。
このくらいの大きさになったら、空中で回転させて、薄く、大きくしていきます。
ブルルル
やっぱり、これをしないとピザを作った気がしませんからね!
ベッ
ベタな失敗をする・・・これもまた一興です・・・・素で失敗しましたけど。
そんな感じで、僕の生地は完成。
が、長女はなかなか生地を丸くできないみたいです。
俺 「俺が作ってあげようか? お前の生地。」
長女「お前が触ったものなんて食べたくない。」
俺 「そういうなって! 意地張って生焼けのピザを食ってお腹壊すよりもいいだろー!」
なんとか長女を説得し、失敗したら半殺しという条件の元、僕は長女の生地を作ることに。
俺 「じゃあ、俺の生地持ってて。 んで、お前の貸してくれ。作るから。」
長女「うん。」
右の手が長女
んで、僕は長女の生地を回します。
兄としての威厳
パシッ
もういっちょ
キャッチ
俺 「ほい!ほい!ほい! ほい!ほい!」
長女「うめぇな」
「失敗したら半殺し」というルールが僕を緊張させましたが、何とか回していきました。
ほい!
パシッ
が、10回目くらいに事件は起きました。
9回目
成功
10回目
べッ
空気が凍りました。
俺 「テッ・・・・テッテレッテッテッテー!! パーフェクツッ!」
必死の一発ギャグをしても、時すでにに遅し。 長女は僕のピザ生地を振りかぶっていました。


ッッッスパンッ!!!
脳が
顔面に、本気投げされたピザ生地を喰らいました。 口の中が血の味になりました。
少し失神した。
結局、俺の頭の上に乗ったピザ生地も俺のものになってしまい、
長女の投げた俺の生地も、大変なことになってしまいました。
なにこれ
臓物のようになってしまいました。
もう一つの僕のピザ生地は、ギョウザの形にしました。
中に具が
どちらも、焼いて食べたらとても美味しく、びっくりしました。
臓物パン
特に、臓物のような方は、焼きたてのパンのようで最高でした。
ギョウザピザも美味しかったですw
  
長女もいい感じに焼けたそうで安心しました。
次女と次男の分のピザも作ってやりました。そういばウィルス性胃腸炎っぽかったんでした。
でも焼いたので大丈夫でしょう。
そんな感じに、ピザをお腹いっぱい食って、今に至るわけです。
僕の顔に生地の跡がついたところで、今日のところはこのへんでお別れさせていただきます。
ではまた!