人間凧に挑戦!

みなさんお久しぶり、ウキツネだ。
ども
突然ですが、みなさんは「人間凧」というものをご存知かな?
人間凧というのは、大き目の凧に人間が張り付け状態になり、その状態で風に乗り、空を飛ぶ忍術だ。(多分)
こういう感じの
実は私、忍者というものにとても憧れていて・・・
暇さえあれば、手裏剣やクナイで自分の肌をつついて楽しんでいる。そのくらい好きなのだ。
たくさんの忍術の中でも一番好きな忍術が「人間凧」なのだ。
ビジュアル的にも、空を飛ぶという行為もとてもかっこいい。
と、いうことで、憧れの忍者に少しでも近づくため、今回、人間凧に挑戦してみようと思う。
そのために用意したものは、こちら!
2枚
そう! レジャーシート!!! 遠足の必需品だ!
今回は、背丈の都合上2枚のレジャーシートを使用する。
まずは、2枚のレジャーシートを張り合わせ、大きなレジャーシートにし、そこに寝転がる。
冬空の下
そして、両手両足をレジャーシートに縛れば、人間凧の準備完了だ!
デェェン
なんだかんだで、レジャーシートは1枚で足りてしまった。私はチビだった。
複雑
ちびっこくても、それはそれでまあ、なにかしらの得はあるのだろう。今までなかったけども。
 
さあ、準備が整ったところで、今回、どう風に乗るのかというと、
わかりにくい図
図のように、自転車を使うことにした。
自転車と自分の体に縛ったベルトを頑丈なヒモで繋ぎ、
そして自転車に引っ張ってもらい、風に乗るのだ。
この辺の頭の回転具合はさすがというべきか・・・・お尻かゆい。
では、早速フライト開始だ。
 
準備OK
今回自転車をこいでくれるのは、私の友達のARuFaの友達のビット君だ。
友達の友達ということで引き受けてくれたが、あまり喋ったことが無いので気まずい。
よし
ウ 「・・・・今だ!!」
ビット「おう!!」
START
風向きを見計らい、ビットは自転車を思いっきりこぎ始めた。
そして、たゆんだヒモがピンと張り、ついに私が空を飛ぶときが来た!
ッビン!
!?
!!?!?!?
グッシャァ
自分が予想していたよりも、はるかに強い力で引っ張られてしまった。
が、その力を持ってしても結局、地上へ落ちてしまった。
ちょ。
ゴロンゴロン
そして、後ろの様子を知らないビット君は、今だ自転車をこぎ続け、
首にヒモが
しまいには、首にヒモが巻きついたまま引きずられてしまった。
「ちゃんと死んじゃう! しっかり死んじゃう!」
と、素で思ってしまった。
 
今回の様子は、3台のカメラで撮ったので別視点でもお送りしましょう。
 
(2カメ)
たゆんだヒモが
ビンと張り
腰から変な音が鳴り
予想以上に飛び
本当に飛び
変なところを打ち(嬉しい)
引きずられ(嬉しい)
2カメからさようなら
(ここから3カメ)
転がり
走馬灯が見えた
何か、ふとおばあちゃんの顔が頭をよぎった。まだ死んでないのに。
どうしようもない
首にヒモが
首にヒモが2回転くらいし、本格的に厳しい感じになったが、内心ちょっとこういうのもアリだな。と思った。
そのままゴロンゴロン
・・・
バイバイ
 
・・・と、このように、チャレンジ的には失敗してしまった。 個人的には楽しかった。
満身創痍
左膝と、腰がなんか素晴らしいことになってしまったが、いい思い出だ。
二の腕超痛い
私が忍者になるのは、まだまだ先のようだ・・・是非頑張っていきたいと思う!
では、今日はこのへんで!
ではまた!