モテモテキャッチャーBOY (動画付き)

 
 
男というものは、全てを受け入れ。 そして、それを優しく包むもの。
そういう男らしい人は、とても異性からモテます。 モテモテです。

まず、それが第一です。 包容力がある男が一番モテるんだと思います。
そして、次に男性から女性が惹かれるものは、『スリル感』なんだと思います。
学校などで、不良がなぜかモテるのも多分そのせいです。
と、いうことで、女性からモテモテのピーヒャラになるたい僕は、こんな服装になってみました。

包容力の虫捕り網。 そしてスリルのある不良な口元のタオル。
そして、母性本能をくすぐる少年スタイルに、知的な眼鏡。そしてプリティ肩のカエル。
女性がピンッと、くる要素を全て詰め込んだ服装ですよね。
ですが、服装だけではまだ何も起きません。 むしろこれではただの変態です。
そう、『行動』が足りないのです。
服装と行動が全てそろって一人前の男なのです!
俺 「一体何をすればいいんだろう・・・・」
うーむ
そんなことを、男らしく原っぱに寝転がりながら考えていると、
偶然にも同じ公園に、友達のもぐら君とビット君がいました。
なんて偶然
もぐら「お前、超格好良い服装だな!!」
ビット「イケイケだね!!」
俺  「服装は良いんだけど・・・どういうことをすれば、男前になれるのか・・・・」
もぐら「と、いうことは『包容力』と『スリル』が合わさった事をすればいいんじゃない!?」
ビット「なら、これですよ!!」
そう言って、ビット君が取り出したものがこちら。
ん?
俺  「・・・・花火!?」
ビット君は取り出したのは、打ち上げ系の花火でした。

説明書きを読んでみると、なにやらパラシュートを打ち上げる花火のようです。
15m打ち上がり
俺  「つまり、この花火を寝かせて、高速で横っ飛びしてくるパラシュート弾を・・・・」
ビット「その、虫捕り網でキャッチすればいいんだよ!!」
俺  「ナイスアイディア!!!」
と、いうことで僕は、この花火から射出されるパラシュートをキャッチしてみることに。
普通に花火の口を上に向けて、上から降ってくるパラシュートをキャッチするのではつまらんので、
花火の口を横に向け、勢い良く僕に向かってくるパラシュートを、虫捕り網で取ることにしました。
 
まず僕達は、このパラシュート花火の威力を知るために、空き缶をターゲットに花火を打ち出すことに。

んで、結果はこんな感じになりました。
 
 
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http://www.youtube.com/watch?v=UvYZjZkeMKA
 
 

着火
そして、導火線が全て燃え尽きると・・・
ズバォ!!
ドバオ!!!
無。
何も無くなってしまいました。
別カメラで撮ってみたのですが、

ボアッ!
遥か
缶はとても遠くに行ってしまいました。

そして、謎の2回目の爆発。 もぐら君が大爆笑していました。
缶を見てみると、
ふざけんな
べっこべこでした。
唖然
パラシュートを馬鹿にしていました。なにこれ怖い。
よくよく考えると、パラシュートが綺麗にふわふわ落ちるには、それ相応の「重り」が必要でして、
花火から、パラシュートが発射される時は、その重りも一緒に発射されるみたいです。
それが、この威力の原因なんですね。
あとで、出てきたパラシュートの重りを調べてみたら、石のような硬さでした。
 
 
こんなに危険なことでも、挑戦するのが真の男!
僕は早速、虫捕り網を持って花火の延長線上に。
真上に撃っても15m打ち上がるということは、横に撃ったらさらに飛距離が伸びるということです。
俺 「最低でも20mは離れないと危ないな!!」
と、いうことで、僕は花火から6m付近でキャッチをすることに。全然わかってない。
そして、アホみたいなチャレンジをしてみた結果。こんな感じに。
 
 
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http://www.youtube.com/watch?v=flM78pYzs8k
 
 
 

もぐら君が着火をし、僕は戦闘準備に入ります。
着火!
そして着火され、僕の精神力も最高潮になった瞬間!
なんのこっちゃ
アホみたいな爆発が起こり、パラシュート弾が発射。
煙が多い
そして、その煙が上がった時にカメラが見たものは
死亡確認
うずくまる俺。
俺  「いってぇええええええええええええ!!!!!!!」
もぐら「wwwwwwwwwwwwwww」
叫び声、そして笑い声・・・・!
これだけではわからなので、別のカメラから見て見ますと、
 
別カメラ
僕は、卓球を6年やっていて、結構反射神経には自信がありました。
が、
見えない
カメラでさえ撮れているかギリギリの弾は、さすがに反射反応が遅くなってしまいました。
この辺で気付けた
が、気付いたのが少し遅く、
パァン!!
足にクリーンヒットしてしまいました。


ズドッ
ぎゃああああああああ
かなり痛かったです。 びっくりしました。
死ぬ
ちゃんと、固定していたはずの花火のガムテープもはがれていました。反動が凄かったみたいです。

 

今回のネタは、もぐら君が言うに、「今までのネタで最も緊張感のあるネタ」だったそうです。
確かに俺も、あそこまで精神を集中させたのは本当に久しぶりでした。
こういう経験こそが、本当の一人前の男になる一歩なのかもしれませんね!
では、いつの日か僕が一人前の男になれることを夢見て、今日はこの辺で!
ではまた!