ペプシ小豆でドラ焼作り

こんちは!
絶賛インフル治療中の僕ですが、もうかなり状態はよくなってきました!
これもあれもそれもどれもみなさんのおかげです。 本当にありがとうございます><
 
さて、季節も変わり秋。
季節の変わり目ということで、この季節もアイツがやってきました。
衣替え?違う。 花粉?違う! 変質者?違う!! そう・・・
イロモノペプシがやってきました!
 
コーラでお馴染みのペプシから、よせばいいのにまた新しい味のコーラが発売されたのです。
前回は、シソ味でかなりのダメージを僕に与えてくれました。 その時の死闘
そして、今回発売されたのがこちらのフレーバー
 
トイレで撮った意味は全く無い
ペプシ AZUKI(あずき)』です。
小豆と来るとは・・・さすがですね。 ペプシファンタ味とか出るのかと思っていましたもん。
 
このペプシ小豆は、昨日今日辺りが発売日だということで、今日スーパーに行ってみたのですが、
ですよね
思いっクソ売れ残っていました。 ペプシ本社の人が見たら泣いてしまいそうな光景です。
んで、僕はそれをとってレジに行った訳ですが、レジの人から
レジ「美味しいのかね〜? 息子が飲んでたけど・・・」
と、言われてしまいました。 あなたがそれ言っちゃだめだろ。
 
んで、買ってきたペプシ小豆な訳ですが、普通に飲んでみたところ、

うぇ
普通にまずい。 
と、いうかとても微妙です。 前のシソ味よりかは断然美味しいのですが、普通のジュースと比べるとまずいのです。
ポケモンで例えると、イワークより強いけどユンゲラーより弱いウツボットみたいな感じです。
わかりやすくビー玉で表すと、普通のより豪華に見えるけどあまり使わないスリガラス加工をされたビー玉のようでした。
 
そんな微妙なペプシ小豆を使って今回作るのは『ドラ焼』です。

 
ドラえもんが大好きなお菓子で、のび太君とドラ焼が同時に崖に落ちそうになったら多分、
相当迷った挙句に、どちらも奈落へ落ちる程にドラえもんが好きなお菓子です。
この話を話したら大体『ドラえもんって最初はお餅が好きだったんだぜ』と、いう人がいますが、どうでもいいですよね。本当に。
話が脱線してしまいました。すみません。
では、早速ペプシ小豆からドラ焼を作ってみようと思います。
乳首の鍋フタは全く意味はないです
 
 
ドラ焼を分解してみると、あの深い味とは裏腹にとてもシンプルな作りになっていました。
感じるエロス
今回は、このあんこの部分をペプシ小豆で作ってみようと思います。 同じ小豆ですもんね。
とりあえず、今の状態では水分が多すぎるのでこいつを沸騰させて水分を飛ばし、
このペプシ小豆の内なる小豆成分を引き出してみようと思います。
さらば
1本半入れました
そして点火をし、調理スタートです。
 
〜5分後〜
もくもく
さっそく臭い。 変な湯気がモクモク出ています。
ですが、まだ中はちょっとプツプツしている程度で大きな変化は見られません。

興味本位で手を入れてみたのですが
ずん
プォフッ
熱かったです。 当たり前ですよねフヘヒホヘヘヘヘ、ヒヘ、フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
それからしばらくしたら沸騰したので、なんとなく砂糖を入れてみました。
元気になれよ
砂糖を入れてからは得に何もする予定がなかったので、今度はドラ焼のスポンジ(?)の部分を作ることにしました。
左の部分です。
 
色々考えた結果(1秒)、スポンジの部分はホットケーキで作ってみることにしました。

すると、なぜか机の上にホットケーキミックスと卵があったので、僕はそこに牛乳を入れて混ぜ合わせ、
煮物うまそう。
生地完成
それを手の平程度に焼いて、スポンジ部分が完成しました。
完成
 
そんな事をしていると、だいぶペプシ小豆の量が減ってきました。

この辺から大きな変化が見られそうなので、ペプシ小豆をお鍋からフライパンに移動させました。
ジュボァァアア
大きな音を立てて沸騰するAZUKI!! ほとばしるエロス!! それでも沸騰するAZUKI!!
すると、沸騰していたペプシ小豆がだんだん茶色に変色してきました。
うおお
 
・・・
不思議に思い、すくってなめてみると・・・

ビックリした
尋常じゃないほどの熱さでした。 ほとばしるDA・E・KI!!
多分100℃を越えていた熱さだと思います。 180℃くらいいってそうでした。(調べたら180℃でした)
これが、ペプシ小豆に込められた想いなんでしょうね。僕は甘く見ていたようです。
 
そしてさらにこれを煮詰め、なんだか取り返しのつかない感じになったらペプシ小豆のあんこの完成です。
ダークマター
そうしましたら、これを先程のスポンジに乗せます。
酷い
酷い
美術の時間で使った黒絵の具よりも黒い気がしてきました。

そうしましたら、もう一つのスポンジを乗せまして、

完成
ペプシ小豆で作ったドラ焼の完成です。
ガツンガツン
ちなみにこのダークマターはお皿に乗せたとたんに硬化してフォークが刺さらなくなってしまいました。
 
では、早速このドラ焼を食べてみようと思います!
 
 
ニヤニヤ
90度
傾けてもドラ焼は落ちやしません。 むしろ怖いくらいの安定感でした。
取れない。
ベリベリベリ

やっと取れました。 それでは早速いただいてみましょう。
ベキベキベキ!
噛み付いてみると、ドラ焼を食べるときには絶対に聞けない音が聞けました。
噛み切れない
そして、中身のあんこ(?)が固すぎて噛み切れません。
ブチンッ
もぐもぐ
やっと噛み切ったところで、味わってみると・・・
ぎゃあああああ
ハイパー苦い。
カメラマンの、必要のないズーム
苦さのボスというか、『これが苦味だ』という感じの味です。
この顔
しかも、一度飲み込んでも何故かこの苦味は襲ってきます。
ビクンッ
ズーム2
このダークマターは飴状になっていて、それが口に残ること残ること!
忘れた頃に僕の脳みそにでかい衝撃が走ります。
ぃやあああああ
あまりの苦さに、残っているペプシ小豆を飲んでみるも、

げっ
素でまずい。
 
一応、ペプシ小豆ドラ焼は全て食べました。

が、まだお皿にはアレがへばりついているので、今はそれを舐めつつ更新しています。
そのため頭が回らず、かれこれもう4時間もかけてブログを更新しています。ゲロゲロ。
やっぱり今回もそのまま飲んだ方が全然ましでした。
なんだかんだで一応小豆の味はするので、緑茶を飲みつつペプシ小豆みたいな感じがいいのではないでしょうか。
では! 今日はこのへんで!
ではまた!