すき焼きパーティー!

こんちは!
昨日(12月24日)のクリスマスイヴ・・・
僕は、友達のウケ君、シモ君、イノ君の3人と一緒にすき焼きパーティーをしていました。
今日は、その様子を書いていこうと思います!
 
 
 
クリスマス・・・それは、僕にとってはまさに地獄の日・・・・。
街行くカップルは皆幸せそうに手をつなぎ・・・イチャイチャペチャクチャ。
僕はというと、それを横目で見て「あーもう! 幸せそうですね!うふふ!」と、自暴自棄になることしかできません。
が、それは僕だけではなくて友達のウケ君もそうらしく、
同じ同志同士、一緒にすき焼きパーティーをしようじゃないか! と、いうことで今回の企画が立ち上がりました。
が、クリスマスに野郎二人きりですき焼きというのは若干危ない誤解をされてしまうということで、
友達のシモ君、そして友達のイノ君を誘って4人ですき焼きパーティーをすることになりました。
本当はもっと大勢の友達が来る予定だったのですが、残念ながら他の友達は来れなくなってしまいました。
 
開催場所はウケ家。 時間は15時ということだったのですが、僕は若干寝坊してしまいまして、
色々急いだ結果間に合わないことに気付き、
俺 「あ、ワープすりゃいいんだよ! ワープワープ!!!!」
と、自己完結していました。 あの時はどうかしていました。
闇魔界の黒騎士リオン様であるウケ君との待ち合わせに遅刻したら、消し炭にされてしまいますからね。
ちなみに実は、僕も闇魔界の住人でして、あちらの世界ではソドムと呼ばれています。下っ端です。
そして、ウケ君は魔界を牛耳る存在な『黒騎士リオン』という闇魔界の王なのです。 そういう設定です。
当然、下っ端ソドムな僕が遅刻をしたら怒られてしまうので、
黒騎士リオン様(ウケ君)に怒られないようにクリスマスプレゼントを用意しました。
聖剣。
聖剣パナフィです。(100円)
僕はこの聖剣を自転車のカゴに突っ込んでウケ君の家へ急ぎました。
 
そして、ウケ君の家に到着したのは約束の時間から30分以上過ぎた時間でしたが、特にウケ君は怒っていませんでした。
ウケ「まあ入れよ!」
俺 「おじゃまんぼー。」
ウケ君の部屋に入ると、既にイノ君がいてウケ君と一緒にマリオカートをして遊んでいました。
左がウケ君、右がイノ君
すかさず僕はクリスマスプレゼントの聖剣パナフィを黒騎士リオン様にお渡しします。
俺 「実は、リオン様にクリスマスプレゼントがあるのです!」
ウケ「・・・なんだと!? この黒騎士にふさわしいプレゼントなど・・・そうそう無いぞ!!」
俺 「これです!!」(聖剣を取り出す)
ウケ「うひょほおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
大歓喜
喜んでもらえて嬉しかったです。
ふと立ち上がると、ウケ君は隣の部屋で聖剣を持ってたたずんでいました。
神々しい。
 
そのあと、何故かはわかりませんが『闇騎士リオン! 寝起きドッキリ!』をすることになったのですが、
その様子をしっかり動画で撮ったので、動画から抜き出した写真を載せてみますね。
 
張り切る俺
ドッキリということで眼鏡をかけておくことに。
 
俺 「さあ!この部屋には闇騎士リオン様がいるそうです!」(小声)
 
ガチャッ
俺 「開きました! 魔界の王となると無用心ですね!」(小声)
俺 「一体どんな寝顔をしているのでしょうか!! むっふっふ!」(小声)
 
ぎぃい
 
!!?
俺 「こっ・・これは!! なんて可愛い寝顔なんでしょう!!」
 

俺 「菩薩です!まさに菩薩です!!!」(小声)
ウケ「ぶっ」(吹いた)
俺 「ん!? なんか寝言を言ってますよ! マイクさん!もっと近く近く!」
 

ウケ「・・・おっぱい飲みたいー」
俺 「なんと! 黒騎士であろう人が! なんと!!」
俺 「せっかくなので、この聖剣を・・・」

 
ガボ
俺 「おっぱいですよー」(裏声
ウケ「ううーん・・・んまんまm・・お゛え゛っ・・・お゛ぇぇえ・・・はッ」

俺 「あ! 起きちゃいました!?」
ウケ「ううーん・・・え?・・・え?」
??
俺 「リオンさん! ドッキリです!!!!」


ウケ「うわえええええええええ゛え゛え゛!!!」
 
ガタタッ
ウケ「貴様ぁぁぁぁぁあああああ!!!!」
!!

ウケ「デス・マーチ!!!」
ぐわああああああ
俺 「んぐぎゃあああああああああああ!!!」

ドサ・・・
ウケ「アホか。」
俺 「なー。」
いつもこういうことやってます。飽きません。
 
 
その後はドンキーコングの鳴きマネをしながらマリオカートをして遊んでいました。
ウケ君がマリオカートでドンキーを使用すると、ウケ君はマリオカートが苦手なため、
障害物があるごとにそこに突っ込んでしまうのでドンキーが悲鳴を上げっぱなしなのです。
ドンキー『ウホッ! ウホホホホ!!』
ウケ「ウホッッ!! ウホホホホン!!ウンバボォオオ!!」
俺 「ウホン!! んホホホオホン!! ウンババウンババホホホイ!!」
イノ「うっっほほほほほっほっほほほほほほおおっほ!!」
うるせぇ動物園ですね。
 
しばらくすると、シモ君からウケ君に電話がかかってきました。
ウケ「え!? ゲームセンターにいるの!? なんで!!死ね!!」
なんでも、シモ君はウケ君の家がわからず、ゲームセンターに到着してしまったそうです。
ショックで痙攣
ウケ君はそのショックで痙攣してしまいました。
このままではシモ君がウケ君の家に到着できず、すき焼きを食べられない結果干からびてしまうため、
僕とウケ君でシモ君を迎えに行くことにしました。
イノ「俺はマリオカートでステージを出しておくよ!」
まじでごめん。
イノ君には待っていてもらうことにしました。ごめんね。
 
ウケ「じゃあ行くかー。」
俺 「あ、聖剣を忘れてますよ!!」
ウケ「だよなー! これがなきゃなー!!」
行ってきます。
そして、僕とウケ君と聖剣でシモ君を迎えに。
レッドクリフ中。
 
 
会えました。
無事にシモ君と合流することができました。よかった。
 
 
んで、メンバーがそろったところで、すき焼き作りを開始しました。
材料、道具、
下ごしらえは全部ウケ君。
ウケ家のキッチンには美術の時間に描いた、ウケ君の油絵の自画像が高い位置に飾ってありました。
なんてこった。
俺 「いましめかwwwwwwwwwwwwwwwww」
ウケ「イケメンだろー!? 拝んどけ!」
 
 
お鍋に具材を入れて煮ている間は、謎の沈黙があったため、僕が10回くらい一発ギャグをして場をつないでいました。
鍋 「ぐつぐつぐつぐつ・・・・・・」
俺 「・・・・・・・・・・・」
ウケ「・・・・・・・・・・・・」
シモ「・・・・・・・・・・・・・・」
イノ「・・・・・・・・・・・・」
鍋 「ぐつぐつぐつぐつぐつ・・・・・
俺 「・・・・・・・・・・」
ウケ「・・・え? ○○(俺) 一発ギャグ?一発ギャグ?」(小声)
俺 「一発ギャグショーーーウ!!!!!!!」
皆 「パチパチパチパチパチ!!!」
俺 「じゃあ、3つ、動物の名前を言って! それを混ぜた一発ギャグをする!」
イノ「犬。」
シモ「ゾウ。」
ウケ「ムササビ。」
俺 「・・・・じゃあ、イノ君、『お手』って言って!」
イノ「・・・お手!!」
俺 「パォオーン!! バルンバルンムサー!!  パンッ(クラッカー)」
皆 「・・・・パンッ パンッ パパンッ」
俺 「・・・・・・・・・・・。
皆 「・・・・・・・・。」
俺 「はいはい。」
つなげませんでした。
 
 
そんな地獄のような沈黙もありましたが、すき焼きが出来上がるともうみんな、狂喜乱舞状態です!
イエーイ!
左から、ウケ、俺、シモ、イノです。 表情から「やっと食えるんだ!」という心が読み取れますね。
皆 「いただきまーす!!」
・・・・。
皆 「うめぇええええええええ!!」
すき焼きはメチャクチャ美味しかったです。 美味すぎて涙が出そうになりました。
そして、もうこうなったら止まりません。 次々と鍋の中から具材が消えていきます。
感じるスピード感
取るウケ!
むせるシモ!!
にんまりイノ!!!
みんな凄く笑顔でした。それほどに美味しかったです。
 
ニコニコ
 
そして、あっという間にすき焼き鍋は空に。
美味かった。
 
すると、ウケ君がおもむろに立ち上がり、こう言いました。
ウケ「実は、お前らにクリスマスプレゼントがあるんだぜ・・・そう、ケーキがな!!!」
皆 「!!!!???」
俺 「まじで!!!? あの闇魔界の黒騎士リオンさんからのケーキ!!?」
シモ「まじですげー!!!」
イノ「うっひょー! 超楽しみ!!」
そして、ウケ君が持ってきてくれたケーキがこちら!
 
 
くろきし
素晴らしき黒騎士ケーキです!
皆 「すげぇええええええ!!! く・ろ・き・し!!!」
ウケ「だろー!? イケメンだろ!?」
味も絶品で、みんなびっくら仰天していました。
 
そして、その後みんなでゲームをし、僕が惨敗したりなどなど、とっても楽しい時間を過ごしました。
 
この日は本当に楽しいクリスマスイヴでした!
また来年もこうやって友達と遊んで馬鹿笑いしながら過ごしたいですね!
では、今日はこのへんで!
ではまた!
 
 
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