今はこれ! 『セルフ豆まき』

 
どうもこんにちは。 鬼塚です。
1年ぶり
(鬼塚さん→ 毎年節分の日かその次の日に現れる正体不明の鬼。正体不明なのだ。ほんとに。)
  
昨日は節分ということで、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は世界各地を回り、色々な人から豆を投げつけられるという年に1度の仕事をしてきたところです。
やはり、節分は『豆まき』をするべきですよね!
豆をまき、鬼を退治し、そして福を呼び込む・・・まさに良いこと尽くしです。
とても素晴らしい豆まきなのですが、ここに一つ問題が。
それは『従来のままでは、豆まきを一人ではできない』ということです。
節分の豆まきには最低でも「鬼役」と「豆まき役」の2人が必要・・・1人でもどうにもこうにも豆まけないのです。
この少子高齢化の時代・・・ただでさえ子供が減っているというのに、豆もまけないのでは・・・
ますます日本古来より受け継がれてきた風習が消えてしまいます。
そんな豆まき界のピンチを打破すべく、今回私が考えたのが、
『セルフ豆まき』
です。
今日は、そんな実験段階な『セルフ豆まき』をみなさんにお見せしたいと思います。
 
まず、セルフ豆まきは『豆』の段階から普通の節分で使用する大豆とは違います。
セルフ豆まきに使う豆は、こちらのポップコーン豆です。

もうここで大豆ではないという本末転倒っぷりですが、
そんなことを言ってしまえば2月4日に節分の話をしている時点でウッホッホなので、その辺は気にしないで下さい。
そして、このポップコーン豆を用意したら、屋外へ移動してください。
そこでこの写真
服装は基本自由ですが、できるだけ薄着のほうがいいでしょう。 何故かは後でわかります。
 
次に、大き目のお鍋にポップコーン豆と植物系の油を入れます。

 
そして、椅子をこのような配置で設置します。
大体予想が。
これで準備は完了。 次はこのポップコーンを火にかけましょう。 
わくわく
 
数分後、熱せられたポップコーンが鍋の中で爆発し始めたら、
鍋のフタを開き、
 
 

この体勢を維持します。
 
そう! このセルフ豆まきは、鍋の中で熱せられて弾けた熱々なポップコーン豆を自分の身体にぶつけるのです。
つまりは・・・
待機して、
パンッと弾けて、

当たって、
うわあああああ!
ちなみにシャレにならんほど熱いです。
では、ここからは私のセルフ豆まきをどうぞご覧下さい。
 
ポンッ
内もも
Wow!!
私 「わおおおおお!!!」 
 
パンッッ
背中
Pow!!
私 「一理ある!!!」
もう身体の向きがわからなくなってきました。
この後も自分との死闘が続き、
びっくりした
私の中の人も見えてしまいました。
あまりに動くので私の顔がずれ、とてもセクシーな感じにもなってしまい、もうどうにでもなれ状態です。
なにこれ。
 
個人的に一番つらかったのが、
パンッ
ズドッッ
股間に当たったときでした。
ちなみに、このセルフ豆まきをするときは必ず自分の手の管理はしっかりしてください
うっかりズルっと手が滑っちゃったりしたらもう大変です。
悪い例
ズルッ
ドガシャッ
うお、お、お、お!!
尻をヤケドすることになります。
さらに、あまりの熱さにビックリして暴れると、
うおおお
ズコー
椅子ごと吹っ飛ぶというミラクルまで起きてしまいます。
すごいびっくりした。
お気をつけ下さい。
 
 
はい!いかがでしたでしょうか! セルフ豆まきは!!
この少々激しい豆まきのおかげで、鬼もぐったりです。
もうやらん。
 
正直、クソおすすめできないので、というか危険なのでマネはしないようにしてください。やって怪我しても知りません。
あと、後片付けが大変なのも少々ネックです。
ちなみに使用したポップコーンは落ちているのを含めちゃんと美味しく食べました。
無味。
 
では、今日はこのへんで!
こんな撮影なのに協力してくれた、ARuFa君の友達のもぐら君に感謝しつつ、(苦しんでるの見て大爆笑してた)
ではまた!